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社会資本のストック効果
更新日:2025年3月28日
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道路や河川などの社会資本が整備されると、物流が効率化され、災害が起きにくい、便利で安全・安心な地域が形成され、新たな企業立地による雇用の拡大や広域からの観光客の増加などが促進されます。
このように、整備・蓄積された社会資本が、継続的かつ中長期的に、地域経済の発展や県民生活の向上にもたらす効果を「ストック効果」と言います。
本県における社会資本整備のストック効果の主な事例をご紹介します。
ストック効果事例
ストック効果事例(一括ダウンロード版)
ストック効果事例(種別版)
- 表紙・目次(PDF:883KB)
- 道路事業(PDF:18.07MB)
- 河川事業(PDF:7.09MB)
- 砂防事業(PDF:8.62MB)
- 街路・公園事業(PDF:1.64MB)
- 下水道事業(PDF:1008KB)
- ダム事業(PDF:1.13MB)
- 裏表紙(PDF:28KB)
ストック効果代表事例(事業完了)
社会資本の整備による効果
社会資本の整備効果は、フロー効果とストック効果に分けられます。
フロー効果とは
社会資本整備の事業を行うこと自体によって、生産活動→雇用の誘発→消費の拡大という流れで、経済活動が派生的に創出され、短期的に経済全体を拡大させる効果です。
ストック効果とは
社会資本が整備・蓄積されることにより機能することで、継続的かつ中長期にわたり、地域経済の発展や県民生活の向上をもたらす効果です。
効果として、耐震性の向上や水害リスクの低減による「安全・安心効果」や、生活環境の改善や快適性の向上による「生活の質の向上効果」のほか、移動時間短縮等による「生産性向上効果」があります。