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令和3年度県土整備プランフォローアップ委員会
							更新日:2021年10月15日
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					日時
令和3年9月2日(木曜日) 10時30分から12時10分
場所
群馬県議会庁舎3階303委員会室
出席者
| 名前 | 役職 | 備考 | 
|---|---|---|
| 相京 恵 | グローリーハイグレイス有限会社 代表取締役 | |
| 大河原 眞美 | 高崎経済大学 名誉教授 | |
| 小渕 紀久男 | 株式会社上毛新聞社 編集局長 | |
| 坂庭 秀 | 一般社団法人群馬県商工会議所連合会 専務理事 | |
| 茂原 荘一 | 群馬県町村会代表(甘楽町長) | |
| 田村 新衛 | 群馬県農業協同組合中央会 専務理事 | |
| 永村 景子 | 日本大学生産工学部 専任講師 | |
| 矢口 正子 | 株式会社交通新聞社「ジパング倶楽部」 編集長 | |
| 湯沢 昭 | 前橋工科大学 名誉教授 | 委員長 | 
(敬称略 50音順)
令和3年度県土整備プランフォローアップ委員会出席者名簿(PDFファイル:71KB)
次第
- 開会
- 委員紹介
- 県土整備部長あいさつ
- 委員長選出及び委員長あいさつ
- 報告事項
- 「ぐんま・県土整備プラン2020」について
 
- 議事
- 指標の進捗状況
- 主要事業の進捗状況
- 令和3年度特定テーマに関する討議
 「ニューノーマルへの移行に向けた社会資本整備のあり方」
 
- 閉会
委員会結果(概要)
委員会で出された主な意見は以下のとおりです。
| 番号 | 主な意見 | 
|---|---|
| 1 | 気候変動の影響で全国各地で災害が発生しており、災害が少ないとされてきた群馬県も他人事ではなくなっている。県民の関心も高いため、引き続き、防災・減災対策を進めてほしい。 | 
| 2 | 公共交通の路線や本数が減ってしまうと利便性の低下を招き、さらに自家用車への依存が進んでしまう。鉄道事業者の経営が厳しいことも承知しているが、公共交通の利便性向上に向け検討してほしい。 | 
| 3 | 高校生の自転車乗車用ヘルメットの着用について、高校生が着用したくなるような仕掛けや、大人が率先して着用するなど、様々な方法で進めてほしい。 | 
| 4 | マイ・タイムラインの作成が早く進むよう、関係機関とも連携して取り組んでほしい。 | 
| 5 | 防災対策や施設の老朽化対策などは、県民の生命や財産を守る基本的なところなので、確実に目標を達成できるよう取り組んでほしい。 | 
| 6 | 自転車通行空間の整備について、矢羽根型路面表示の整備が進んでいるが、より自転車の安全性を高めるためには、広い歩道や専用道を整備した方が良いのではないか。 | 
| 7 | 主要事業が計画的に進捗するよう取り組んでほしい。 | 
| 8 | 「群馬らしさ」という観点が今後は重要。若い世代が群馬に魅力を感じるよう、DXなどの新しい価値やグローバルな視点で今後の社会資本整備を検討してほしい。 | 
| 9 | ワーケーションを進めるうえで、特に鉄道をはじめとした公共交通機関があることは強みである。みなかみ町は鉄道の利便性も高いうえに、環境も良く、駅からすぐ温泉街になっているので、もっとワーケーションに力を入れるべきではないか。 | 
| 10 | 感染症対策に限れば、マイカー通勤は良いかもしれないが、多様な移動手段の確保は重要であるため、公共交通の維持・確保に向けた課題を整理し取組を進めてほしい。 | 
| 11 | 100年に一度の大雨が毎年発生する状況になっている。防災・減災対策を進めるにあたっては、ハード整備だけではなく、避難対応や住宅の立地に関することなど、様々なことを考慮してほしい。 | 
| 12 | 豊かな自然環境や美しい農村の景観の確保などにより、群馬県の価値をあげていくことが、群馬県が選ばれることにつながるのではないか。 | 
| 13 | 通信インフラの整備は重要であるが、通信基地や電波塔が乱立し景観が悪くなることのないようにしてほしい。 | 
| 14 | 防災の観点からの地域への情報発信や住民を巻き込んだ取組については、ワーケーションや二地域居住など日常的に地域に住んでいない方も考慮してほしい。 | 
| 15 | 「ぐんま乗換コンシェルジュ」について、観光業界への認知度が低いため、PRに力を入れてほしい。 | 
| 16 | 公共交通の維持・確保に向けて、地域の協議会等において、様々な企業等が新たなアイデアを提案できるような仕組みがあると良いのではないか。 | 








