本文
令和2年第5回森林観察会を開催しました
更新日:2020年8月26日
印刷ページ表示
久々の野外で、「人々の生活と植物」をテーマに第5回森林観察会を開催しました。講師はぐんま緑のインタープリター協会の浦野安孫さんにお願いし、人々の生活と植物の関係について、古来より人々は草木と深く関わりながら私たちの暮らしの中で衣・食・住に利用されてきたことなど、詳しく解説をしていただきました。(令和2年8月8日)
観察会の様子
古くからのアカマツとクロマツ(マツ科)の利用について解説。
キブシ(木五倍子)(キブシ科)の実はタンニンを多く含む。別名ツキダシ 芯(随)を燈芯に利用。
ミズメ(キカバノキ科)別名アズサ(梓)。神事に使う梓弓の材料。
ウワミズザクラ(バラ科)緑色の未成熟果を塩漬けにしたものが杏仁子。
タマアジサイ(アジサイ科)
レンゲショウマ(キンポウゲ゙科)