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令和2年第3回憩の森自然講座を開催しました
更新日:2020年10月14日
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秋は、きのこ狩りのシーズンですが、毎年この時期になると毒きのこを原因とする食中毒のニュースが聞かれます。第3回自然講座は「野生きのこ鑑定会」をテーマに、群馬県林業試験場の職員を講師に招いて開催しました。きのこクイズできのこについて学んだ後、参加者が憩の森内で採取したきのこを鑑定しながら、きのこの見分け方やそれぞれの特徴、食べられるか否かなど詳しく解説してもらいました。(令和2年9月20日)
自然講座の様子
初めに、きのこクイズに挑戦してもらい、その後きのこについて学びました。
講義後、憩の森に入って、それぞれの参加者が野生きのこを採取しました。
タマゴタケ(テングタケ科)を採取しました。
参加者が採取したきのこをテーブルに種類ごとに広げ、これから鑑定会を始めます。
きのこの特徴をもとに、種の同定と食べられるか否かを解説。猛毒のドクツルタケ、シロタマゴテングタケ、テングタケ(いずれもテングタケ科)、ニガリクリタケ(モエゴタケ科)の毒性を説明。
ノウタケ(ホコリタケ科)幼菌時食用
ガンタケ(テングタケ科) 食注意
シロオニタケ(テングタケ科)毒