本文
令和2年第7回森林観察会を開催しました
更新日:2020年11月11日
印刷ページ表示
台風14号が紀伊半島沖を東に進む雨の中、第7回森林観察会を開催しました。「カエデの仲間と秋の山野草」をテーマに、ぐんま森林インストラクター会の泉川斌(いずみかわあきら)さんに講師をお願いし、カエデの仲間の見分け方や秋の山野草について詳しく解説していただきました。もうすぐ紅葉シーズン、それぞれのカエデがどんな色に染まっていくのか楽しみです。(令和2年10月10日)
観察会の様子
ホソエカエデ(ムクロジ科)の解説。カエデの名前は、葉の形がカエルの手(足)に似ているからといわれています。
オオモミジ(ムクロジ科)の観察。葉の形はヤマモミジとよく似ているがヤマモミジは不揃いな重鋸歯、オオモミジは揃った細かい鋸歯。
雨が降り止まないので、後半は講義室で説明を聞いた。
ガマズミ(ガマズミ科)の果実
サラシナショウマ(キンポウゲ科)
ウリハダカエデ(ムクロジ科)
ウリノキ(ミズキ科)の写真