本文
令和2年第9回森林観察会を開催しました
更新日:2020年12月28日
印刷ページ表示
穏やかな小春日和のもとで今年度最後となる第9回森林観察会を開催しました。「樹木の冬姿~冬芽・葉痕」をテーマに、利根沼田自然を愛する会所属で森林インストラクターの二川真士さんに講師をお願いし、葉が落ちた樹木の冬芽や葉痕の特徴、見分けるポイントについて詳しく解説していただきました。この時期ならではの森林観察会を満喫できました。(令和2年12月12日)
観察会の様子
参加者に、冬芽(冬越しする姿)や葉痕の特徴、樹木を見分けるポイントを解説。
野草園で冬芽の切断面(ダンコウバイ)をタブレットの拡大機能を使って中がどうなっているか解説。
コブシ(モクレン科)の冬芽を観察。
ウワミズザクラ(バラ科)の冬芽と脱落した枝の痕を観察。
オニグルミ(クルミ科)の葉痕は、羊顔で面白い顔。
アブラチャン(クスノキ科)の花芽と葉芽
タラノキ(ウコギ科)の冬芽と葉痕