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令和3年第9回森林観察会を開催しました
更新日:2021年12月27日
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穏やかな小春日和のもとで今年度最後となる第9回森林観察会を開催しました。「樹木の冬姿~冬芽・葉痕」をテーマに、利根沼田自然を愛する会所属で森林インストラクターの二川真士さんに講師をお願いし、葉が落ちた樹木の冬芽や葉痕の特徴、見分けるポイントについて詳しく解説していただきました。この時期ならではの森林観察会を満喫できました。(令和3年12月11日)
観察会の様子
参加者に、冬芽(冬越しする姿)や葉痕の特徴、樹木を見分けるポイントを解説。
ウワミズザクラ(バラ科)の冬芽と脱落した枝の痕を観察。
ツノハシバミ(カバノキ科)の花芽(雄花・雌花)を観察。
冬芽の中で葉っぱがどのように収納されているのか模型を使って説明。
サンショウ(ミカン科)の拡大した葉痕をタブレットに写して見せる。
オニグルミ(クルミ科)の葉痕は、羊顔で面白い顔。
ムラサキシキブ(シソ科)の冬芽(裸芽)。