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11 地方創生に資する高速道路料金割引の拡充について

更新日:2015年8月7日 印刷ページ表示

 我が国において、近年の高速道路のネットワークの進展は、人の移動・交流を促進し、物流の活性化に留まらず、地方の観光の振興などあらゆる産業の活性化に大きく寄与している。
 現在、高速道路については、ネットワークの強化とあわせて、老朽化への対応や、整備重視から利用重視の料金への転換などが課題となっているが、料金制度については、平成26年4月に全国の料金水準の整理と割引の再編が行われたところである。
 一方、国では、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、地方への新しいひとの流れの創造等を推進しているところであり、その実現に向けては、高速道路料金割引などの移動に係る費用の負担軽減施策との連携による二地域居住の推進や交流人口の増加促進を図ることが極めて効果的である。
 ついては、地方創生の観点から、大都市圏と地方との間や、県単位等の一定の地域間を往来する利用者の利便を増進するため、当該区間を移動する際の高速道路料金に対する一層の割引制度等を拡充するとともに、必要な財源の確保を図られたい。

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