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健康寿命の延伸 県民運動を推進しています!

更新日:2022年2月4日 印刷ページ表示

 人生100年時代を見据え、活力ある健康長寿社会を実現するためには、健康寿命の延伸が重要です。
 県では、全ての県民が、生涯にわたり、元気にいきいきと幸せな生活を送ることができるよう、県民の皆様に取り組んでほしい健康づくりの実践事項を「ぐんま元気(GENKI)の5か条」として推進しています。

※注 健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。
平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限のある「健康ではない期間」を意味します。

ぐんま元気(GENKI)の5か条

第1条 G げんき(元気)に動いて ぐっすり睡眠 (運動・休養)

第2条 E えんぶん(塩分)ひかえて 食事はバランスよく (食生活)

第3条 N なかま(仲間)をつくって 健康づくり (社会参加・健(検)診)

第4条 K きんえん(禁煙)めざして お酒は適度に (喫煙・飲酒)

第5条 I いいは(歯)を保って いつも笑顔 (歯と口・こころの健康)

ぐんま元気(GENKI)の5か条の基本的方向

(1)第1条 G げんき(元気)に動いて ぐっすり睡眠 (運動・休養)

 運動は、生活習慣病の発症予防や改善に役立つだけでなく、高齢者の認知機能や運動器機能の低下も予防します。
 また、睡眠は、心身の疲労回復やこころの健康を保つために重要な要素です。
 活動と休養のバランスをとり、健康的な生活習慣を確立するために、積極的に身体活動を高めるとともに、睡眠による休養をしっかりととることを推進します。

(2)第2条 E えんぶん(塩分)ひかえて 食事はバランスよく (食生活)

 食べることは、おいしさ、楽しみ、家族や仲間との団らんや語らいの場といった大切な役割を持つとともに、生命を維持するための重要な働きを持ち、健康と直結しています。
 また、バランスのとれた食生活は、生活習慣病を予防する観点からも重要です。
 主食・主菜・副菜を基本に食事のバランスをとり、食塩は控えめに、野菜はたっぷりとることを推進します。

(3)第3条 N なかま(仲間)をつくって 健康づくり (社会参加・健(検)診)

 県民一人ひとりが健康づくりを継続し、実践していくためには、主体的に社会参加しながら、励まし合い、支え合い、お互いの健康を喜び合えるような地域づくりが必要です。
 また、自分の健康状態を把握し、積極的に健康づくりに取り組むために、健康診断・がん検診等を定期的に受けることを推進します。

(4)第4条 K きんえん(禁煙)めざして お酒は適度に (喫煙・飲酒)

 喫煙や受動喫煙によるさまざまな健康被害が生じないよう、禁煙はもとより、受動喫煙のない社会の実現が健康生活の基本である。
 また、健康を維持するために、飲酒は節度を持って、適量を守ることが重要です。
 なお、未成年者については、たばこを吸わせない、飲酒させない環境づくりを推進します。

(5)第5条 I いいは(歯)を保って いつも笑顔 (歯と口・こころの健康)

 歯と口の健康は、口から食べる喜び、話す楽しみを保つ上で重要であるとともに、身体的な健康だけでなく、精神的、社会的な健康を保つ上でも重要です。
 日頃からの丁寧な歯磨きや、食事の際には良く噛んで食べるよう心がけるとともに、かかりつけ歯科医を持ち、定期歯科検診、歯科保健指導等を受けることを推進します。
 また、こころの健康を保ち、いつも笑顔でいられるよう、メンタルヘルス対策を推進します。

5か条ロゴマークの画像

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