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群馬県先進医療不育症検査費用助成事業

更新日:2023年3月28日 印刷ページ表示

県では国の制度に基づき、「先進医療として実施される不育症検査」費用の一部を助成します。

こども家庭庁ホームページ「不育症に関する取組み」<外部リンク>

先進医療不育症検査費用助成申請について

 

注目情報

令和4年11月30日厚生労働省告示第340号において「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」が先進医療として位置づけられました。

令和4年4月1日より、助成対象となる検査であった「流産検体を用いた染色体検査」は保険適用となりましたので、
令和4年4月1日以降に実施した「流産検体を用いた染色体検査」は助成制度の対象外となります。

対象となる検査

  1. 「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」(以下「次世代シーケンサー検査」という。)
  2. 令和4年3月31日以前に実施した「流産検体を用いた染色体検査」

対象となる医療機関

 厚生労働省ホームページ「先進医療を実施している医療機関の一覧」<外部リンク>

 第2項先進医療技術 【先進医療A】番号29 に掲載されている指定医療機関が対象です。

 群馬県外の医療機関で検査を行った場合も助成対象となります。

対象者

  • 2回以上の流産、死産の既往がある方
  • 助成金申請時に、群馬県内に住民登録がある方(前橋市、高崎市を除く)

助成額 

 「次世代シーケンサー検査」

 一回の検査にかかる費用の7割に相当する額(千円未満の端数が生じた場合には、これを切り捨てるものとする。)。ただし、6万円を上限とする。

※検査費の7割に相当する額が6万円に満たない場合は、検査受験証明書に記載された領収金額の7割まで。
※検査費用に対し、「他の助成制度」による補助を受けている場合は、助成対象額からその金額を除きます。

 「流産検体を用いた染色体検査」

 先進医療として実施された一回の検査(令和4年3月31日以前に実施)につき、5万円まで
※検査費用が5万円に満たない場合は、検査受験証明書に記載された領収金額まで
※検査費用に対し、「他の助成制度」による補助を受けている場合は、助成対象額からその金額を除きます。

申請先

お住まいの地域の保健福祉事務所にご提出ください。

申請先一覧
提出先 住所 電話番号 備考
伊勢崎保健福祉事務所保健第二係 〒372-0024 伊勢崎市下植木町499 020-25-5066  
渋川保健福祉事務所保健係 〒377-0027 渋川市金井394 0279-22-4166  
安中保健福祉事務所保健係 〒379-0132 安中市高別当336-8 027-381-0345  
藤岡保健福祉事務所保健係 〒375-0012 藤岡市下戸塚2-5 0274-22-1420  
富岡保健福祉事務所保健係 〒370-2454 富岡市田島343-1 0274-62-1541  
吾妻保健福祉事務所保健係 〒377-0425 吾妻郡中之条町大字西中之条183-1 0279-75-3303  
利根沼田保健福祉事務所保健係 〒378-0031 沼田市薄根町4412 0278-23-2185  
太田保健福祉事務所保健第二係 〒373-0033 太田市西本町41-34 0276-31-8241  
館林保健福祉事務所保健係 〒374-0066 館林市大街道一丁目2-25 0276-72-3230  
桐生保健福祉事務所保健係 〒376-0011 桐生市相生町二丁目351 0277-53-4131  

必要書類

  1. 群馬県不育症検査費用助成事業申請書(様式第1号(PDFファイル:97KB)
  2. 不育症検査費用助成検査受検証明書(様式第2号)(PDFファイル:70KB) ※検査実施医療機関の主治医が記載
  3. 不育症検査結果個票(別紙1)(PDFファイル:183KB) ※検査実施医療機関の主治医が記載
  4. 医療機関発行の領収書及び明細書原本(先進医療の検査費用分のみ)
  5. 住民票(発効から3か月以内、マイナンバーの記載がない原本)
  6. 振込先口座の確認ができる書類(金融機関名、支店名、預金種別、口座番号等)※通帳、キャッシュカードなどをご持参ください。

申請期限

原則として、検査を終了した日の翌月末まで。ただし3月に検査を終了した方は、3月31日までに申請してください。(3月31日が土日等の閉庁日に当たる場合は、その前の開庁日にご提出下さい。)受付時間は8時30分~17時15分です。
※やむを得ない理由で期日までに申請できない場合は、必ず申請期限前にご相談いただき、速やかに申請をしてください。

留意事項

  • 提出された申請書及び添付書類は返却しません。
  • 提出された不育症検査結果個票により検査結果を国が収集し、当該検査の保険適用に向けた検討等に活用する可能性があります。その際には「申請者の氏名」及び「検査実施医療機関名」は秘匿されます。

不妊・不育症に関する専門的な相談

 群馬県不妊・不育専門相談センター<外部リンク>
 県では、不妊や不育症についての相談をお受けする不妊専門相談センターを開設しています。
 不妊症や不育症に関する疑問や、不妊にまつわる様々な悩みに専門的な知識を有する医師がお答えします。治療を受けようか悩んでおられる方も、現在治療を受けられている方も、一人で悩まず一度お電話ください。
 様々な相談を、一緒に考え、あなた自身が選択していくためのお手伝いをしていきます。

  • 相談日 原則 毎月第2・第4水曜日(祝日・年末年始を除く) ※相談は予約制です
  • 時間 14時~16時
  • 面接相談時間 30分/回 ※群大病院駐車場使用時は駐車料金がかかります。
  • 相談場所 群馬大学医学部附属病院(前橋市昭和町3-39-15)
  • 申し込み 専用電話 027-220-8425
  • 申し込み受付時間 毎週月~金曜日 9時~16時(祝日・年末年始を除く)

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