ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 生活こども部 > 生活こども課 > 令和3年度 第1回男女共同参画推進委員会概要

本文

令和3年度 第1回男女共同参画推進委員会概要

更新日:2022年4月4日 印刷ページ表示

日時:令和3年10月11日(月曜日)午前10時00分~正午
場所:ぐんま男女共同参画センター 4階 大研修室
出席委員:委員12名、事務局9名

議事概要

1 第4次群馬県男女共同参画基本計画の総括について

第4次群馬県男女共同参画基本計画の総括について、事務局から説明が行われました。

主な意見等

  • なし

2 令和3年度事業の進捗状況について

令和3年度事業の進捗状況について、事務局から説明が行われました。

主な意見等

  • コロナ禍にもかかわらず、令和2年度から今年度にかけて、県が様々な取組を活発に行っていたことが分かったが、そのことが周知されていないように思える。
  • 令和3年度は、旧人権男女共同参画室と男女共同参画センターが統合したため、認知度を高める工夫をした方がよい。
  • 現状、多くの職場が(従来の)男性の働き方になっている。家庭で緊急事態が起きても仕事を優先して帰宅しないことや、その人が帰宅すると、会社の仕事が止まってしまい、業務上の判断を決定できないということが問題である。
  • ジェンダーバイアスをなくすためには、社会全体で取り組み、社会全体(の仕組み等を)を変えていく必要があり、何が問題なのかを考え、DXを使って対策するなどの道筋を県庁が中心となって示していくことが重要である。
  • 大学の状況を見ていると、小・中・高・大学まではジェンダー平等を実現しているが、社会へ出た途端に、それらが破壊されてしまうような構造になっている。そのため、例えば、県庁が女性の管理職をもっと増やすなどの見本を見せて、それをモデルとして県内の企業に示してはどうか。
  • 災害備蓄品の管理はとても重要である。災害になった時に、どこにどれくらいの量の備蓄品があるのか、市町村との連携の際に重要になってくるので、県の方で適切に整理をし、情報伝達が的確に行われるようお願いしたい。
  • 東日本大震災以前は、防災会議の女性委員はゼロだったが、今は女性委員が増えてきており、とても喜ばしいことである。一方、市町村によっては、女性の防災委員がゼロの自治体もあるので、女性委員を増やす取組を行っていただきたい。
  • 群馬県いきいきGカンパニー認証制度について、(企業の)取組内容をまとめて、何が効果があって、何に取り組んだらうまくいったのかなどを分類化してみるとよいのではないか。

3 第4次ぐんまDV対策推進計画 重点施策の進捗状況について

第4次ぐんまDV対策推進計画の重点施策の進捗状況について、事務局から説明が行われました。

主な意見等

  • なし

4 県有施設への生理用品の配置状況等について

令和3年度から進めている県有施設への生理用品の配置状況について、事務局から説明が行われました。

主な意見等

  • なし

5 不安を抱える女性への寄り添い相談支援事業(ぐんま・ほほえみネット)について

令和3年度から開始した、不安を抱える女性への寄り添い相談支援事業(ぐんま・ほほえみネット)について、事務局から説明が行われました。

主な意見等

  • 新規事業のぐんま・ほほえみネットはとても良い試みだと思う。特に、女子大学生には、寄り添い相談のニーズが潜んでいると思われるので、各担当地域の団体に関わっていただけるとよい。

6 男性電話相談について

令和3年度から開始した、男性電話相談について、事務局から説明が行われました。

主な意見等

  • 男性電話相談について、男女共同参画分野は女性への取組が圧倒的に多い中で、男性電話相談というのは非常に画期的なことだと思う。

群馬県男女共同参画推進委員会へ戻る