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飼い猫の適正飼養及び飼い主のいない猫対策ガイドライン

更新日:2019年1月18日 印刷ページ表示

「飼い猫の適正飼養及び飼い主のいない猫対策ガイドライン」を策定しました

 A4版16ページ(表紙・目次含む)

目的

  1. 猫の飼い主やこれから猫を飼おうとしている県民が、猫の正しい飼い方について、理解を深め、不幸な猫を減らすとともに、猫の飼養や管理に関するトラブルを防ぐ。
  2. 現在、課題とされている「猫問題」への対策として、地域猫活動の考え方を普及啓発し、地域での飼い主のいない猫に関する問題解決の一助とする。

構成及び主な内容

  1. はじめに
    • ガイドラインの基本的な考え方
  2. 猫の定義(猫が置かれている状況による分類)
  3. 猫の正しい飼い方
    • これから猫を飼う方へ、飼う上での心構えや飼育できる環境の確認を促します。
    • 猫の飼い主に、屋内飼養や適切な繁殖制限の必要性などを示します。
  4. 飼い主のいない猫対策
    • 野良猫で困っている人へ、対策の一つである地域猫活動※の考え方を紹介します。

※地域猫活動とは、地域住民の理解と協力のもと、えさやふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化などルールに基づいて、その地域で生活する猫を適正管理していく活動のこと。

配布場所等

 県食品・生活衛生課、動物愛護センターにおいて配布

策定に至る背景
  • 近年、動物に対する社会の関心が高まり、社会全体に動物愛護が普及している。
  • 一方、公園や公共施設等への子猫の遺棄、外飼い猫の無秩序な繁殖等の事例が少なくなく、動物愛護上の問題とともに、生活環境におけるふん尿、鳴き声等の被害や近所トラブル等が多数発生している。
  • 近年、本県における猫の引取り数や殺処分数の推移においては、ほぼ横ばい傾向であり、その要因として、飼い主のいない猫(主に、幼齢猫及び産まれたばかりの猫)として引き取らざるを得ないケースが多いことが挙げられる。
  • 平成27年7月に、県動物愛護センターを開設したが、猫に係る苦情・相談件数及び猫の引取り数の顕著な増加等が認められ、顕在化した「猫問題」への対策が喫緊の課題となっている。

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