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群馬県立小児医療センターの再整備について
更新日:2025年3月31日
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群馬県立小児医療センターは、北関東で初めての小児専門病院として昭和57年4月1日に開設しましたが、開設から40年以上が経過し、建物や医療機能の面で、様々な課題が顕在化しています。
建物の面では、頻発する雨漏りをはじめ、電気や給排水設備などの老朽化が深刻です。また、医療機能の面では、合併症を抱えた妊婦や、小児から成人への移行期の患者への対応が困難であるという課題があります。
こうした課題を解消するため、令和5年1月、センターを再整備する方針を決定しました。
このページでは、群馬県立小児医療センター再整備の進捗状況を、随時お知らせしていきます。
新着情報
令和7年3月28日 「群馬県立小児医療センター再整備マスタープラン」を策定しました
病床規模などの医療機能や建物立地等、新病院が目指す姿を明らかにする「群馬県立小児医療センター再整備マスタープラン」を策定しました。
群馬県立小児医療センター再整備マスタープラン (PDF:5.64MB)
取組経過
令和5年1月27日 知事定例記者会見
群馬県立小児医療センターの建替再整備を行う方針を決定しました。
(1)子ども医療費無料化の対象拡大について(第39回定例記者会見要旨(1月27日))
令和6年2月8日 知事定例記者会見
群馬県立小児医療センターを、前橋市にある群馬大学医学部附属病院の隣接地に移転する方針を決定しました。
2.小児医療センター移転再整備 令和5年度第36回定例記者会見要旨(2月8日)
令和6年4月26日 知事定例記者会見
群馬県立小児医療センターの具体的な移転先の候補地を決定しました。
3.県立小児医療センター移転候補地決定 令和6年度第4回定例記者会見要旨(4月26日)