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令和5年度「ぐんま地域づくりAWARD」受賞団体

更新日:2023年7月6日 印刷ページ表示

令和5年度は13団体から応募があり、審査会において「ぐんま地域づくりAWARD大賞」1団体、「ぐんま地域づくりAWARD奨励賞」2団体を決定しました。

ぐんま地域づくりAWARD大賞

薄根地域ふるさと創生推進協議会

市町村

沼田市

活動内容

首都圏の都市住民を対象とした棚田のオーナー制度や、味噌づくり体験、野菜・果樹収穫体験事業など、都市住民との交流促進を目的した活動に取り組んでいます。また最近では、里山の自然環境の保全とホタルの復活を目指して、地元薄根小学校の児童に協力してもらい『カワニナ養殖事業』を手がけたり、地元住民やボランティア、地元の薄根中学校の生徒の協力により、棚田にソーラーライトを設置して、イルミネーション点灯イベントを開催したりと、精力的な活動を続けています。

審査員からの主なコメント

  • 地域の課題を的確に捉えて、解決に向かう地域づくりの活動として理想の形のひとつではないか。
  • ふるさとを誇りに思う地元の皆さんの熱意が、カワニナ養殖をはじめ、棚田の再生、ホタルの復活、味噌づくりなど、次々に形になってあらわれ、好評を博している。地域資源を丸ごと活用した取り組み。
  • 長期的に地元を再生していくビジョンがしっかりとしている。​

ぐんま地域づくりAWARD奨励賞

おむすびの会

市町村

桐生市

活動内容

3年先でなく、30年先の視点で子供達に今必要なものは何かを考えた活動を行っています。地域の人達の協力を得ながら、子供だけでなく親にとっても学びに繋がる催しを企画運営。孤立しがちな育児期の母親達が得意を活かし、子連れでも出店できるマルシェを2019年より開催。コロナ禍休校中は子供預かりを実施。毎日様々なジャンルの体験講座を開催し行き場を失った子供と親に居場所と学びを提供。その経験を元に大人達が自らの職業や特技を子供たちに伝える「まちの先生見本市」企画を昨年より開始。毎回多くの人で賑わいます。

審査員からの主なコメント

  • 「子育て世代のあったらいいな」「自分でできること」から始まり、地域の力の向上につながっている。企画力の高さ、実現まで時間をかけずスピーディに実施しているところが素晴らしい。
  • 人と地域をむすぶ実効的な子育て支援策。何よりも主催者はじめ親御さん自身が楽しく参加できるコンセプトに共感しました。
  • 育児中の母親は子供がいることを理由にやりたがらないネガティブ思考になりがち。こういったポジティブに転換できる希望は、これからの時代に必要。

一般社団法人ハレルワ

市町村

前橋市​

活動内容

 2015年からLGBTQ当事者の交流・居場所づくり・相談支援事業、講演やイベント実施等の啓発活動、行政組織・他団体と連携した活動を行っています。LGBTQは人口の約10%と言われ、子どもから大人、高齢者まで、あらゆる世代のLGBTQ当事者とその家族・学校・職場がサポートの対象です。
2021年7月、前橋市のオリオン通り商店街にコミュニティスペース「まちのほけんしつ」を開設しました。

審査員からの主なコメント

  • 当事者が集まりを地域でつくることで安心・安全が得られるものと思います。また、制度にも踏み込んで活動されていることにも希望を感じます。
  • ひとりひとりが自分らしくいる地域づくりのために大切な取り組みをされていると思いました。
  • 群馬を離れなくても、居場所があり相談窓口がある。そんな街づくりこそ、優先度の高い活動だと思います。

表彰式

開催日

令和5年8月1日(火曜日)14時00分から16時30分

場所

  • 県庁32階 NETSUGEN
  • Zoom

参加費

無料

定員

  • 会場 40名
  • Zoom 90名

申込方法

令和5年度地域づくり講演会 申込フォーム<外部リンク>からお申し込みください。

QRコード申込フォームの画像

注※申し込みフォームから申し込みができない方は、問い合わせ先までご連絡ください。
​※QRコード(R)は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。​

申込締切

令和4年7月26日(水曜日)

(参考)審査スケジュール

応募期間

 令和5年3月7日(火曜日)から令和5年5月12日(金曜日)

審査

  • 第一次審査(書類審査)
  • 第二次審査(プレゼンテーション)

表彰式

 令和5年8月1日(火曜日)