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令和2年度「群馬ふるさとづくり賞」受賞団体

更新日:2020年11月6日 印刷ページ表示

 群馬県地域づくり協議会では、「群馬ふるさとづくり賞」を設け、活力ある地域づくりに取り組んでいる、優れた団体等を顕彰しています。
 本年度は、県内で地域づくり活動を行う4団体から応募があり、群馬ふるさとづくり賞審査会において、「主体性」「地域性」「継続性」等を総合的に審査し、「群馬ふるさとづくり賞」1団体、「群馬ふるさとづくり奨励賞」1団体を決定しました。

群馬ふるさとづくり賞

リンカーズ(Linkers)

市町村

みなかみ町

団体の概要

会員:32名
発足:平成29年

活動内容

 町が主催する林業研修会への参加がきっかけで、2017年に活動開始。山林所有者のほか、農家や自営業者、観光業者や公務員など20~70歳代の32名が活動している。
 森林資源の利用が減少し、鳥獣害や景観の悪化、災害の危険性が生じている中で、所有者や地域住民自らが地域の森林整備や竹林整備、森林資源の利活用を行う「自伐型林業」に取り組んでいる。
 また、森林の整備だけでなく、伐採した木材や竹材を販売して資源の有効活用と活動財源の確保を図っているほか、木材の加工や木に触れる機会の創出など、子どもへの「木育(もくいく)」の推進にも取り組んでいる。

群馬ふるさとづくり奨励賞

野外活動グループ「稲含塾」

市町村

甘楽町

団体の概要

会員:約20名
発足:平成20年

活動内容

 2008年から活動開始。小学生や卒業生の保護者がスタッフとして参画し、約20名で運営している。
 団体名の由来となった地元の稲含山への登山、川遊び、廃校舎でのキャンプなど、年間を通して自然体験活動を行い、毎年延べ約400人の甘楽町内の小学生が体験活動に参加している。
 自然を身近に感じ、地域の豊かさを肌身に刻んでもらうことで、子どもたちの豊かな心とふるさとへの愛着を育んでいる。また、子どもだけではなく、保護者にとっても地元の魅力を発見することにつながっている。

募集期間

令和2年2月26日(水曜日)から令和2年5月7日(木曜日)

審査会

令和2年6月30日(火曜日)

表彰式

令和2年8月11日(火曜日)