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業種:医療・福祉
所在地:高崎市
従業員数:45名 うち外国人材8名〔在留資格:特定技能、定住者・永住者〕
〔国籍:フィリピン、インドネシア〕
ホームページ:社会福祉法人三山会<外部リンク>
群馬県で、介護サービス施設や障がい者支援施設などを運営しています。現在はフィリピン、インドネシアから来た人たちが日本人職員と一緒に介護の現場で活躍しています。
外国の人は、日本に入国して3年後から、介護福祉士の試験を受けられるようになります。試験に向けて、基本的な日本語を覚えるために、日本に来た最初の1年は「やさしい日本語」を使っています。そして、日本語が苦手な人でも職場で活躍できるように、仕事で使うものには、ひらがなで読み方がわかるようにしています。また、大事な情報は母国語で表現したり、図や絵を使用したりして、できる限りわかりやすいようにしています。そして、できる限り仕事で日本語を使う場面をつくるようにしています。特に、電話がかかってきたら外国人職員が対応するようにしています。
毎月、面談を行います。そこでは、今の外国人職員の状況を把握し、彼らに合わせた日本語学習を考えています。外国人職員はそれぞれで日本語のレベルがまったく違うため、一人一人に合わせて取り組んでいます。
生活については、会社がアパートをもっているため、外国人職員も日本人職員もそこを使うことができます。家具も会社が用意しています。また、ガスや水道、電気の準備も手伝っています。

日本語で電話に対応する外国人職員


仕事でよく使うものに、ひらがなで名前が書かれている
国際介護リーダーという役職は、入国してすぐの外国人職員と日本人職員をつなぐ役割をする人です。主に日本に住み始めて十年以上の人たち、外国のことをよく理解している人が担当しています。
今活躍しているのは、日本に三十年以上住んでいるフィリピン出身の職員です。国際介護リーダーが具体的にやることは、新入職員が入社して三ヶ月間はできる限り一緒に仕事をして業務を教えることと、月に一回面談をすることです。外国人職員が困っていることや悩んでいることを聞いて、解決するために取り組んでいます。

国際介護リーダーとして活躍する外国人職員(画像右側)
外国人職員は実際どんな仕事をしているんだろう?