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群馬の特産「ギンヒカリ」と「ハコスチ」は、どちらも長い時間をかけて県が開発したニジマスです。
上品な味が自慢の「ギンヒカリ」は、きめが細かく滑らかな舌触りと身の締まった歯応えの良さが特徴です。また低脂肪・高タンパク質で、人の体に必須の脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。
群馬のおもてなし料理として、ホテルや旅館などで提供され、好評を得ています。
一方「ハコスチ」は、釣り人が求める強い引きと美しい姿形を併せ持つ、遊漁用として日本で初めて開発されたニジマスです。
パワー、スピード、スタミナと三拍子そろった魚として、釣り人から高い評価を得ています。
28年1月に商標登録され、ますます注目度が高まっている中で、県では「ハコスチ」をブランド魚として定着させるため増産に取り組んでいます。
群馬が誇る「ギンヒカリ」と「ハコスチ」にぜひ注目してください。
問い合わせ先 県庁広報課(電話027-897-2695 ファクス 027-243-3600)