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31年度は、県総合計画の最終年度となります。群馬をさらにはばたかせるため、計画の実現に向けて引き続き全力で取り組みます。
来春、高崎駅近くに開所を予定しているコンベンション施設「Gメッセ群馬」を活用することで、「人・モノ・情報」を群馬に呼び込み、新たな産業や魅力的な雇用を生み出していく取り組みをしっかりと行います。
また昨今の人手不足の中で、企業の人材確保を進めるため、女性や高齢者、障害者などの活躍を応援・支援する施策や、働き方改革の周知啓発・取り組みを支援していきます。
さらに、本年4月には外国人材の新たな受け入れ制度が始まります。外国人材の受け入れ拡大に対応し共生に向けた環境を整備するため、県庁内に新たな組織を設置し、関係部局で連携して施策を展開していきます。
県雇用戦略本部(2月18日)であいさつする大澤正明知事