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山本一太の知事コラム

更新日:2020年3月1日 印刷ページ表示

心のバリアフリー

 1月21日に、DET研修(障害平等研修)を受講しました。障害のある人が進行役を務め、障害を理由とした差別や排除など、社会に存在するさまざまな障害(バリア)を見抜く力を身に付け、解決する行動(合理的配慮の提供)にもつなげていくプログラムです。知事が参加するのは全国で初めてとのこと。一緒に参加した県幹部職員と共に、車椅子で街に出掛けた人の絵を見て、障害について話し合ったり、障害のない人とある人の立場が逆転した世界を想定した映像を見たりしました。
 研修を受けて痛感したのは、相手(障害のある人)の立場に立ってものを考えることが最も大事だということです。皆が自然な形で障害のある人の存在を受け入れ、配慮ができる社会、心のバリアフリーを実現できる社会を目指していくことが大切だと教えられました。
 今回学んだことを、県の各事業を進めるに当たって、参考にしていきたいと考えています。

研修を受講する山本一太知事の写真
研修を受講する山本一太知事(中央左)

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