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山本一太の知事コラム

更新日:2020年8月2日 印刷ページ表示

マスクなど物資の安定供給のために

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「マスクを着用する」ことが今後さらに重要になります。第1波の際には、深刻なマスク不足となりました。この教訓を生かし、県ではマスクを県内の供給で賄う体制の構築と、安心して入手できる仕組みづくりに取り組む方針です。「群馬県マスク地産地消推進プロジェクト」として、県内企業から高品質なマスクの増産と県民の皆さんへの先行販売について協力いただけることになりました。
 また災害時に不足する生活必需物資の販売や配布を安定的に行うことを可能にする全国初の「物資供給管理システム」の構築を進めています。緊急事態宣言下や自然災害発生時等での稼働を想定しており、外出しなくても物資を購入できる仕組みを検討しています。非常時における皆さんの安心の一助になればと考えています。

記者会見(7月9日)でプロジェクトを説明する山本一太知事の写真
記者会見(7月9日)でプロジェクトを説明する山本一太知事

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