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【7年9月7日発行】
tsulunosPLUS(ツルノスプラス)7年9月号一括ダウンロード (PDF:2.96MB)
中学校時代を前橋市で過ごした、世界的バイオリニストの成田達輝さん。
現在はまえばしPR大使として、音楽を通じて群馬の魅力を発信しています。
バイオリニスト 成田達輝さん
ぐんまグッドパーソン|バイオリニスト 成田達輝さん|メディアプロモーション課|群馬県<外部リンク>
「自然と人間の関わり」をテーマに、国内外の近現代美術作品を数多く展示。多々良沼(たたらぬま)の豊かな自然と調和するように設計された建築と、それを取り巻くランドスケープデザインも魅力です。館内では、フランスの彫刻家フランソワ・ポンポンの動物彫刻を常設展示する他、年間を通じて工夫を凝らした企画展を開催。またワークショップや鑑賞プログラムにも力を入れ、芸術と人々との出会いの場を創出しています。
案内人
県立館林美術館 学芸員
伊藤 香織(いとう かおり)さん
フランソワ・ポンポンの動物彫刻
滑らかなフォルムと動きを意識した造形で動物彫刻史に大きな革新をもたらしたポンポン。館林美術館ではポンポンの作品を約70点収蔵しています
館内は絵になるスポットがいっぱい
キラッとぐんまの宝物|県立館林美術館|メディアプロモーション課|群馬県<外部リンク>
豊かな自然に恵まれた群馬には、魅力的な山があり、多くの人が山登りに訪れます。
秋は山の斜面が赤や黄色に色づき、気候も安定しているので、山登りを始めるのにぴったり。
季節を感じ、健康も育む山登りをまずは低山から始めてみませんか。
太田市 金山
渋川市 水沢山
富岡市 神成山
神社仏閣に特化した日本の大工
屋根の傾斜やバランスが美しい、新築で手がけた伊勢崎市の雲晴院(うんせいいん)本堂
人
株式会社 生形工務店3代目
生形 雄一(うぶかた ゆういち)さん
「祖父の代から宮大工をしており、大学卒業後は現代の名工だった父親の元で修業し、建築を学びました。まずは大工の仕事を覚えて、その後さらに勉強して宮大工となりました」
時代が進み、道具が進化して便利になりましたが、昔ながらの宮大工道具にしかない良さもあります。
木に独特の風合いをもたらす槍鉋(やりかんな)などの伝統的な宮大工道具は、現代でも大切なアイテムです。
昔の技術を上手に組み合わせながら建立しています。
読者の皆さんが詠んだ俳句を紙面で紹介!
特選
「野分(のわき)だつ 榛名十峰 ゆるぎなし」田代さん(前橋市・70代)
特選
「画用紙が 足りない夏の 赤城山」すそ野は長しさん(東吾妻町・70代)
●皆さんが見つけた「ぐんまの魅力」を詠んだ俳句を募集しています!
詳しくは応募サイト<外部リンク>をご覧ください。
選者
木暮陶句郎(こぐれ とうくろう)氏
陶芸家・俳人。伊香保町生まれ。俳句結社「ひろそ火」主宰。県俳句作家協会会長
県内には数多くの名物料理があります。
その中でも思わず「○○すぎ!」と驚いてしまうようなメニューを、やりすぎぐんまの調査員が調べてきました。
伊勢崎市で古くから食べられている「伊勢崎もんじゃ」は、その独特な味が特徴です。
イチゴシロップを入れた「あま」や、カレー粉を入れた「から」。「あまから」にはその両方が使われています。
●東武伊勢崎線
明治初頭、浅草で生まれた「文字焼き」は、小麦粉を水で溶き文字を書きながら焼く軽食です。
伊勢崎の商人が織物の商談で東武伊勢崎線を使い、訪れた浅草から持ち帰ったことから広まったと言われています。
「伊勢崎もんじゃ(あまから)」
島田商店(伊勢崎市曲輪町30の2)
やりすぎ?ぐんま|伊勢崎もんじゃ|メディアプロモーション課|群馬県<外部リンク>
群馬で見られる動植物の特徴や生態を紹介します
ヤリタナゴは細く美しい体と繁殖期の体色が特徴で、産卵母貝であるマツカサガイがいなければ繁殖できない繊細な淡水魚です。
県内では藤岡市の笹川にのみ生息し、県レッドデータブックで「飼育下あるいは自然分布域の明らかに外側で野生化した状態でのみ存続している野生絶滅」に分類されています。
近年は、貝の大量死や水路改変により個体数が激減しており、保全活動と新たな生息地の整備が進められています。
ヤリタナゴ
tsulunos PLUS紙面で「スマホの学校」が開校中!実技、会話、時事情報など多彩な授業内容でお届けします。しっかり勉強して、皆さんの“スマホ力(りょく)”をアップしましょう。
1時限目 Chat(チャット)GPTの活用法
2時限目 スマホのパスワード管理
スマ川校長
スマ山先生
スマぼう