豚熱(CSF)発生を踏まえた緊急対策を実施するとともに、地域観光を支援するため国が新たに創設した補助制度を活用し、「愛郷ぐんまプロジェクト第2弾」を充実させるため、令和3年第2回臨時会に補正予算を提出する。
補正予算のフレーム(単位:百万円)
歳出 |
歳入 |
- 豚熱(CSF)発生を踏まえた緊急対策 89百万円
- 緊急捕獲エリアにおける集中捕獲 55百万円
- 養豚農家の多い地域などを緊急捕獲エリアとして設定し、通報システム付きくくりわなによる野生イノシシの捕獲を集中的に実施
- 有害捕獲奨励金の拡充 29百万円
- 野生イノシシの捕獲頭数の増加を図るため奨励金を増額
(4千円/頭→8千円/頭)
- 飼養衛生管理基準の自己点検のためのアプリ開発 5
- 愛郷ぐんまプロジェクト第2弾 627百万円
- 各市町村が発行する地域限定クーポンへの補助 600百万円
- 宿泊者を対象に地域限定クーポンを発行する市町村に対し1人1泊2千円を上限に補助
- 日帰り割引 27百万円
- 県内旅行会社が販売する県内日帰りツアーなどを対象に、料金1万円以上の場合に1人当たり5千円を割引
- 対象期間4月17日~5月31日
※新型コロナの感染状況によって期間変更の可能性あり
- 宿泊割引(1,100百万円)
- 4月1日以降の宿泊割引の財源として、国庫補助を活用
|
- 国庫支出金 627百万円
- 地域観光事業支援 1,727百万円
- 市町村クーポン分 600百万円
- 日帰り割引分 27百万円
- 宿泊割引への活用分 1,100百万円
- 地方創生臨時交付金 -1,100百万円
※宿泊割引分の財源を地方創生臨時交付金から地域観光事業支援に振替え
- 基金繰入金 89百万円
|
歳出計 716百万円 |
歳入計 716百万円 |
補正後予算額 767,042百万円(現計予算額 766,326百万円)