本文
ホームヘルパー人材の定着を図るため、ハラスメント被害防止、ハラスメント対策の機会創出のために同行支援と実地での指導等の取組を実施する事業所に対し、その取組を支援することを目的として補助金を交付いたします。
1回の同行訪問につき2,500円を補助します。
※1事業所につき20回(50,000円)を補助上限とします。
ホームヘルパー人材の定着を図るため、訪問系介護サービスを提供する際、ハラスメント被害防止、ハラスメント対策の機会創出のために他のホームヘルパーを同行させた場合(以下、「同行訪問」という)に交付対象とします。
※実際にハラスメントがない、ハラスメントが起こりそうにない場合でも、将来的にハラスメントの防止につながるような指導をしていた場合は補助対象となります。
※同行するホームヘルパーは、他方のホームヘルパーと同一事業所の者かは問いません。
※今年度実施した訪問については、交付決定前に既に実施済みであっても交付対象とします。
上記4の補助対象であったとしても、以下に挙げるケースでは補助対象外といたします。
ホームヘルパー人材確保対策(ホームヘルパー同行支援)事業費補助金交付要綱 (PDF:92KB)
A.利用できます。この補助金はあくまでも1人での訪問に不安のあるホームヘルパーの方に経験豊富なホームヘルパーの方が同行し、ハラスメント被害を避けるためにはどうするか、もし万が一ハラスメントにあった場合はどう対応するか、その他サービス提供時に助けとなる知識を教えてあげる場合は補助対象としています。そのため、ハラスメントが起こりそうにない利用者の方を訪問するときでも、「将来別の利用者のところでハラスメントが起こりそうなときにどうやって回避するか、実際ハラスメントが起こったときはどうやって対応するか」ということにつながる学びの機会になっていれば補助対象となります。
A.指導については「将来別の利用者のところでハラスメントが起こりそうなときにどうやって回避するか、実際ハラスメントが起こったときはどうやって対応するか」などハラスメントに関する内容を含んでいることは必須ですが、その他にサービス提供時に役立つ知識を教えていただくのも問題ありません。つまり、ハラスメントに関する知識、経験とその他のノウハウを、同行するホームヘルパーの方と共有していただく「学びの場」となっていれば補助対象となります。
A.なります。既に申請時に実施済の同行訪問でも今年度(令和6年4月1日~)のものについては補助対象としています。
ホームヘルパー人材確保対策(ホームヘルパー同行支援)事業費補助金交付変更承認申請書 (Word:20KB)
申請期間:令和6年12月27日(金曜日)必着【厳守】
<令和6年4月1日から令和7年3月31日までに実施した同行訪問が対象>
※申請期間を過ぎた申請は原則受け付けませんので、ご注意ください。
※本事業は予算の範囲内で行います。あらかじめご承知おきください。
(参考)
令和6年度予算額:7,500,000円
メール、郵送または持参での提出となります。
群馬県健康福祉部福祉局介護高齢課
アドレス kourei-jigyo(アットマーク)pref.gunma.lg.jp
※「(アットマーク)」を@に置き換えてください。
※件名を必ず「ホームヘルパー同行支援事業費申請【(法人名・事業所名)】」としてください。
※受信確認できないものは、取扱いできませんので、ご注意ください。
郵便番号:371-8570
住所 :群馬県前橋市大手町1-1-1
宛先 :群馬県健康福祉部福祉局介護高齢課居宅サービス係
※封筒等に「ホームヘルパー同行支援事業費補助金申請書在中【法人名・事業所名】」と記載をお願いいたします。
担当:群馬県介護高齢課居宅サービス係
電話番号:027-226-2574