ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 補助金等の情報 > 【令和7年度事業受付中】地域振興調整費補助事業について(前橋行政県税事務所)

本文

【令和7年度事業受付中】地域振興調整費補助事業について(前橋行政県税事務所)

更新日:2025年4月7日 印刷ページ表示

中部振興局では、地域振興にご活用いただける補助金を用意しております。
年間を通じてご相談を承っておりますので、ぜひ、ご活用ください。

執行方針

 群馬県総合計画及びその中の前橋地域または佐波伊勢崎地域「地域の土壌と施策展望」も踏まえ、地域振興に資する事業。なお、事業内容は、地域の振興及び活性化、地域の課題解決、将来に向けた芽だし等を目的に執行することとする。官民共創の促進、デジタルトランスフォーメーションの促進を意識した取組に特に留意するものとする。

(1)補助対象事業者

  • 前橋市、伊勢崎市、玉村町
  • 自治会等の公共的な団体、地域づくり団体、NPO法人等の非営利団体など。

    ※例:○○(マルマル)自治会、○○(マルマル)活動推進協議会、○○(マルマル)ネットワーク、○○(マルマル)振興組合など。

(2)補助対象事業

 次のアからウのいずれかに該当するもの

 ア 地域の振興及び活性化、地域の課題解決、将来に向けた芽出し等のための事業に機動的・弾力的に対応するために要する事業
 イ 県政への県民参加を推進するために必要な事業
 ウ その他、地域の振興及び活性化に貢献が期待できる事業

なお、以下のものは対象外です。

  • 他の国庫補助、県費補助及び県関係団体の助成対象事業
  • 著しく規模が小さい事業(事業費がおおむね10万円以下)
  • 従来から慣例的に開催されているイベント

(3)補助支援期間

 原則1年(年度単位ですので、事業完了は令和8年3月末まででお願いします。)

(4)補助対象経費

  • イベント・シンポジウム等のソフト事業の実施に必要な経費
  • 地域の課題に対する対応策の調査研究費等(報償費、費弁旅費、消耗品費、会議費、印刷製本費、使用料、通信運搬費など。)
  • ただし、団体等の運営に係る恒常的経費、団体等構成員の人件費、団体等構成員等の飲食費、備品購入費(5万円以上)は、補助対象外です。

(5)補助金額及び補助率

  • 上限:50万円
  • 補助率:補助対象経費の1/2以下
  • 事業の実施に伴う収入(参加料、売上金等)がある場合の補助金の額は、収入額を事業費から控除した額の1/2以下

(6)おおまかな流れ

  1. 事前相談(事前相談を希望される場合には、このページ下部のお問い合わせまで連絡をお願いします。)
  2. 事業計画書・交付申請書の提出
  3. 交付決定(提出された計画書等の確認等により概ね2週間程度お時間いただきます。)
  4. 事業の実施・完了
  5. 実績報告書の提出(事業終了後、速やかにご提出願います。)
  6. 補助金額の確定(提出された計画書等の確認等により概ね2週間程度お時間いただきます。)
  7. 補助金の支払い(額の確定通知後概ね2週間程度で指定された口座に振り込みます。)

 ※事業の変更、中止等は速やかにご連絡願います。
 ※事業実施前の支払い(概算払い)の制度もあります。必要な場合にはご相談ください。

(7)補助金交付要綱・取扱要項

補助金交付要綱・取扱要項(PDFファイル:307KB)

(8)申請に必要な書類

【地域振興調整費】申請に必要な書類

(9)その他

予算に限りがあるほか、当地域(前橋、伊勢崎、玉村)の振興に貢献度が高い事業を優先的に採択する等の理由により、上記に記載の内容でも補助対象にならないこともあります。ご了承ください。

また、上記に記載の内容は、概要ですので、交付にあたっては(7)の補助金交付要綱のほか、群馬県財務規則等の関係規定によります。

参考:地域振興調整費を活用した補助事業一覧(昨年度)

令和6年度補助事業一覧
実施主体 事業名 事業概要
チーム前橋

MEDぐんま2024

MEDjapanの地方版として開催。
従来までの実施方法を見直し、誰でも参加できるインクルーシブな社会を目指すため、情報保証の観点から全プレゼンに同時手話通訳を付加した。
また、過去のプレゼンターの変化や進歩を提示し、チャレンジの継続の確認並びにプレゼンターの励みとすべく、過去の登壇者にも講演を依頼するなど実施方法の変更を行った。
【実施日】5月12日
Power!本町実行委員会 TWINKLE POWER FESTIVAL ~まちなか七夕イベント~ 近年の郊外大型ショッピングモールの進出に伴い、客足が遠のいてしまった伊勢崎商店街を盛り上げるため、コロナ禍で中止が続いていた七夕祭りを民間主導で装い新たに実施した。
また、伊勢崎神社と連携し、祈祷した笹の配布(福笹)を、巫女装束の伊勢崎市観光特使ひまわりから配布。(福笹は来年のイベント時に新しい福笹と交換を行うことで、イベントの継続性を担保。)なお、会場内には、ステージ、縁日ブース、キッチンカーブースを設け、大人から子供まで楽しめるように工夫されたものとなった。
【開催日】7月7日
一般社団法人群馬県eスポーツ連合 eスポーツの交流戦を通した地域企業と学生との接点創出事業

若者に人気のeスポーツを取り上げ、県内事業者と県内企業への就職を希望する高校生以上の学生との交流機会を提供した。
参加学生は、企業選考の場面とは一線を画した働く人との交流を図る機会を得られること、また、事業者にとっては、説明会の場面では把握するのが難しい学生の素や本音を知れる場として活用でき、学生、企業の良好なマッチングについて期待できる内容となった。

【開催日】7月28日

前橋市大利根町自治会 大利根町自治会ホームページ開設事業

大利根町は、高齢化率40%強となり独居高齢者をはじめ、多くの高齢者と最近の新設住宅の分譲に伴う若年層世帯の増加により、町全体の情報伝達や「町内情報等を知らせる活動」等が一過性で保存できない「回覧」では不十分であると自治会内で議になった。そのため、いつでも確認することのできる情報源としてホームページを開設することとし、高齢者等に対し、閲覧、活用できるよう講習会も併せて実施した。

  • ホームページオープン 令和6年10月
  • 講習会開始 令和6年7月から開始
特定非営利活動法人あめんぼ ​​インクルーシブアート体験会 ドラムサークル&ミュージカル

医療ケア児や障害者とその家族、地域在住の障害者とその家族に対し、音楽、表現等のアート体験の場を創ることで、豊かな情操を育んでもらう機会を提供しつつ、一般の方々にも医療的ケア児の存在、彼らを支える家族等との接点を作り、「とも」に何かを行う協働プロセス(ドラムサークル、交流会等)を実施することで、共生について気づき、考える機会を提供した。また、同じ会場内にて、障害のある人が制作した各種アート作品やアート製品の展示を通じて障害者アートの世界について知っていただく機会も提供した。

【開催日】9月29日

玉村町での移住体験事業 玉村町

玉村町への移住者を増やすため、移住者それぞれの興味関心に応えるべく、申込時に参加者の希望をヒアリングして1泊2日のツアー内容を決定するオーダーメイド型の移住体験事業を実施。(町内散策、農作物直売所案内、収穫体験、移住者との交流、町内施設の見学等)

【開催期間】9月から3月

群馬県醤油味噌工業協同組合 群馬発酵フェス

醤油の日(10月1日)にあわせ、群馬県産の醤油と味噌について消費者の皆さんに学んで、味わって、そして楽しんでいただくことを目的に開催。ワークショップ(しょうゆものしり博士の出前授業、味噌づくり教室)の開催のほか、利き醤油、試食販売会を開催し好評を博した。

【開催日】10月1日(醤油の日)

特定非営利活動法人群馬がんアカデミー |未来の医療を創る|高校生向け特別企画「最先端がん治療を体験しよう!」第2回がんアカデミー・サミット内 最新のがん情報や治療法、予防方法などについて正確な情報を提供するとともに、がんの早期発見や予防についての意識を高めることを目的に開催。その中で初の開催となる高校生向け特別企画を開催。
具体的には、重粒子線治療施設の見学や手術支援ロボットを用いた手術体験や、若手医師との交流を通じ、最先端のがん治療の現場を間近で体験する貴重な機会を提供した。
【開催日】10月5日
特定非営利活動法人成幸カウンセリング協会 ホームスタート(家庭訪問型子育て支援)の立ち上げオープニングイベント イギリスで1973年に始まり世界22カ国に広がった家庭訪問型の子育て支援の仕組み(ホームスタート)について、ここ前橋にて立ち上げるにあたり、広くホームスタートについて知ってもらいたいこと、活動の方向性を紹介するオープニングイベントを実施した。
【開催日】11月17日
玉村町魅力発信機構 たまむら魅力再発見スタンプラリー

玉村町内単体では初となる町内店舗に限定したスタンプラリーを企画。参加店舗は当初予想を大幅に上回る31店舗の参加・協力を得られ実施した。参加者も想定を上回り、スタンプラリーカードを増刷して対応するなど好評を博した。

【開催期間】2月1日から28日

富士見商工会 富士見商工会赤城山観光ツアー策定事業

富士見町の地域資源(自然・特産品・観光など)活用し、当町とつながりの深い台湾、特に台南市からの観光客を誘致するにあたり、同市の自主ツアーの開催が可能な旅行社を招聘し、独自のツアーの策定の可能性について調査・研究を行い、富士見町の魅力向上及び活性化を図ることを目的として開催した。

【開催期間】2月6日から9日

玉村町魅力発信機構 玉村町”肉のワンダーランド”モニターツアー

玉村町の知名度向上、地域経済の活性化、地元愛の造成を図ることを目的に、唯一無二の食肉施設(全国食肉学校)を活かした着地型ツアー商品化に向けたモニターツアーを実施し、貴重な意見をいただくことができ、今後のツアー造成に向けたサンプルデータを取得することができた。

【開催日】3月20日

答えのない教室 in ぐんま実行委員会 答えのない教室in ぐんま

多様な人種、ジェンダー、宗教などを包摂するためのインクルーシブな国づくりを進めているカナダのバンクーバーで生まれた教授法「答えのない教室」について知ってもらうべく企画。当日は、カナダで実践されている方からの講演を聞いてもらうことによる概要の理解、また参加者それぞれが興味のある分科会に分かれてのディスカッション、パネルディスカッション等を通じて、参加者一人一人が何ができるかを感じてもらえる機会になったと考えている。

【開催日】3月20日

前橋行政県税事務所へ戻る