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令和2年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会議事録

更新日:2020年11月10日 印刷ページ表示

開催日時

令和2年10月20日(火曜日)

  • 現地調査 13時15分~13時45分
  • 審査会 14時30分~16時10分

開催場所

(仮称)バイオパワーおおた整備事業予定地及び太田合同庁舎303会議室

出席者の状況

  • 委員:10名(永井会長、片野副会長、飯島委員、大塚委員、金杉委員、清水委員、寺内委員、西田委員、谷畑委員、山田委員)
  • 事務局(県):4名
  • 事業者:4名
  • 傍聴人:なし

審議の概要

1 現地調査

 略

2 開会(太田合同庁舎に移動後)

 略

3 会長、副会長の選出

  • 会長、副会長の互選

4 「(仮称)バイオパワーおおた整備事業に係る環境影響評価方法書」について

(1)現在の手続状況等について

事務局より説明

(2)方法書の概要説明について

事業者より説明

(3)質疑

【委員の主な意見】

  • 気象について、調査時期・期間は、四季ごとに7日間(連続)で行うとされているが、八王子丘陵が近くにあるため、太田消防本部との観測データに相違が出る可能性がある。基礎データにもなるので、1年を通じて行うことを検討してほしい。
  • 地下水利用について、周辺住民に影響が出ないよう調査対象を検討してほしい。
  • 今回、動物や植物の調査を行わないのであれば、調査結果は、直近のデータとして前回調査のものを使い記載した方がよい。
  • 太田市の景観計画では、八王子丘陵の重要地域になっているので、当該計画と整合性を図り方法書に記載してほしい。
  • 文化財について、計画地と埋蔵文化財(遺跡)範囲が不明確であるため、縮尺を変更した遺跡地図を記載した方がよい。
  • バッファゾーンの設計は、在来のものを使用するのが基本である。八王子丘陵から連続した生態系をもっているというような提案があるとよい。
  • バグフィルターで処理された後の粒子は、微少粒子状物質(PM2.5)の占める割合が高くなるため、浮遊粒子状物質よりもむしろ環境への負荷が大きく、重要な評価項目だと思う。アセスの方法があるのであれば、検討した方がよいと思う。
  • 施設配置図をみると、住宅地に接近している。建屋等は敷地の奥(住宅地からできるだけ遠い場所)に設置した方が振動や騒音の問題を回避できるので、考慮してほしい。

(4)その他(今後の予定について)

事務局より説明

5 閉会

 略

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