開催日時
令和7年1月31日(金曜日)14時45分~15時35分
開催場所
群馬県庁28階281-A会議室
出席者の状況
技術審査会委員:8名(永井会長、片野副会長、飯島委員、大和田委員、寺内委員、西田委員、森田委員、谷畑委員)
事務局(県):3名
環境影響評価実務担当連絡会:5名
事業者:14名
傍聴人:零名
審議の概要
1 開会
略
2 議題
「(仮称)大泉電池工場建設事業に係る環境影響評価方法書」について
- 現在の手続状況について -事務局より説明-
- 技術審査会からの意見に対する事業者見解 -事業者より説明-
- 質疑
【委員の主な意見】
- 準備書では建物の基礎の断面図や機械の断面図、掘削状況が分かる図面の添付を検討すること。
- 軟弱地盤の場合では、設備機器の振動による影響が懸念されることから、準備書では振動の発生源となる設備機器や位置を示すこと。
- 植樹計画について、適切なスパンで計画をすること。
- 水生植物について、ビオトープに移植することを検討すること。
- 建物供用後における従業員の通勤について、十分にコントロールをすること。
- 計画地北側について、景観や環境、地域に配慮したものとすること。
- ビオトープの設置について、面積を広げれば海外からも鳥が飛来するようになるため、その様な観点も踏まえて検討すること。
- 最悪のケースの降雨を想定した調整池を検討すること。
- 屋上に太陽光発電設備の設置を検討すること。
- 方法書23ページ表3.2-2「気象の状況(平成26年~令和5年:館林地域気象観測所)の最高気温、最低気温、最大風速について、最高気温、最低気温、最大風速は10年間の最大値、最低気温は最低値に修正する旨を注2)に明記すること。
- 方法書155ページ図5.1-1「現地調査地点(大気質)」の測定地点について、再度検討すること。
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