ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 群馬県における環境アセスメント > 令和7年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会

本文

令和7年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会

更新日:2025年7月22日 印刷ページ表示

開催日時

令和7年6月20日(金曜日)10時00分~12時00分

開催場所

群馬県庁29階292会議室

出席者の状況

技術審査会委員:7名(永井会長、片野副会長、板橋委員、寺内委員、西田委員、森田委員、谷畑委員)

事務局(県):4名

環境影響評価実務担当連絡会:5名

事業者:8名

傍聴人:0名

審議の概要

1 開会

2 議題

「(仮称)auRE群馬県吾妻郡東吾妻町太陽光発電所G1の設置事業環境影響評価方法書」について

  • 現在の手続状況について -事務局より説明-
  • 技術審査会からの意見に対する事業者見解
  • 質疑

【委員の主な意見】

  • 方法書169ページ図5.3-2「水質調査地点」のナンバー.アについて、方法書172ページ図5.4-1「水生生物の現地調査地点」では水生生物の調査地点となっていないため、水質と合わせて、調査も行うこと。
  • 現地調査前に既存資料による確認種とそれに関わる注目すべき種をしっかりと整備した上で、調査を行うこと。
  • 方法書180ページ図5.7-1「動物(哺乳類、昆虫類)の現地調査」についてセンサーカメラやトラップの設置ポイントが草地側に多く、国道側にあまり設置されていないので、国道側林縁部にも設置を検討すること。
  • 事業地を単なる発電施設とするだけでなく、防犯の面からも従来の牧草地や農耕にも転用できるような多彩な設計をすること。
  • 調整池の設計について、県の安全基準は昨今の災害状況を踏まえていない可能性があるため、より安全性を考慮した設計とすること。
  • 事業を行う上で、環境に影響を及ぼす、地域の方々との協力、地域への貢献を意識すること。
  • 鳥類の現地調査を行った際に可能な限り、撮影した写真を掲載すること。
  • 調査結果はなるべく公開する等、県の担当者とうまくつながるような仕組みを構築すること。

群馬県環境影響評価技術審査会へ戻る