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令和7年度第14回群馬県環境影響評価技術審査会

更新日:2026年3月4日 印刷ページ表示

開催日時

令和8年2月24日(火曜日)10時00分~11時30分

開催場所

群馬県庁28階企業局第2会議室

出席者の状況

技術審査会委員:8名(永井会長、片野副会長、大塚委員、大和田委員、寺内委員、西田委員、森田委員、谷畑委員)

事務局(県):4名

環境影響評価実務担当連絡会:6名

事業者:6名

傍聴人:0名

審議の概要

1 開会

2 議題

「(仮称)強戸地区産業団地造成事業第2種事業環境影響評価方法書」について

  • 現在の手続状況について -事務局より説明-
  • 技術審査会からの意見に対する事業者見解 -事業者より説明-
  • 質疑

【委員の主な意見】

  • 方法書2ページ「2-2 対象事業の目的」について、計画地を開発する理由を客観的にしておくこと。
  • 方法書7ページ図2-6-1-1「土地利用計画図」の公園・緑地について、周辺住民がどのように利用するかが変わるため、公園の位置づけを明確にしておくこと。また、太田市の将来計画との整合が極めて重要であるため、確認しておくこと。
  • 方法書7ページ図2-6-1-1「土地利用計画図」について、緑地面積の割合が少なく、公園と緑地帯を造るのか区別が曖昧であるため、よく検討すること。
  • 方法書12ページ表2-6-3-1「工事工程表」について、埋蔵文化財調査を造成前に行う場合、準備書で「埋蔵文化財調査」の項目を追加し、調査時期を示すこと。
  • 方法書138ページ表4-2-1(4)「環境影響要素の抽出」の「地盤環境」について、地下水の汲み上げが決定している場合、簡易でよいので沈下計を設置すべきである。また、「誘致が確認された場合」とあるが、本論とニュアンスが違うため、方法書か【資料2】技術審査会意見の番号4の回答のどちらかを訂正すべきである。
  • 方法書168ページ図5-2-4-1「地下水位調査地点」及び方法書172ページ図5-3-1-1「土壌調査地点」について、東側の太田さくら工業団地は非常に古い地層であり、丘陵上になっているが、そこから数十メートルしか離れていない地点で地質を調査することは適切でないため、できるだけ西側の平坦面の地下を代表する地点でボーリング調査をすべきである。
  • 【資料2】技術審査会意見番号27について、埋蔵文化財調査に関わる調整に、盛土・切土・掘削の情報が不可欠であるため、早めに計画・概要を示すこと。
  • 【資料2】技術審査会意見番号28の「推定東山道」について、特にこの場所は現代の高速道路と古代の高速道路が同じ谷間を通っている可能性が高く、古代の道路跡がうまく公園内で保存できるととてもよい。道路跡が残っているか調査し、残っているならば、公園として残すと歴史学習の場となるため、検討をしてほしい。
  • 【資料2】技術審査会意見の番号38について、調整池の設置目的は洪水を起こさないためであるが、少し配慮するだけプラスの効果も生まれる。調整池を公園として利用できれば、生物がいることをPRできる可能性もある。旧態依然のコンクリートで調整池を造るという考え方を改めてほしい。
  • 地盤・地下水の状況を把握しておくと誘致企業の安心材料となるため、地質調査で軟弱かどうか確認し、計画に反映すべきである。
  • 田んぼはいろいろな生物が利用している。特に鳥類では水田地帯は渡り鳥の中継地となっており、8~9月の秋の渡りでは様々な鳥が観察されているため、調査を行うこと。
  • 調整池は降水量が増えた際の保水が目的であるが、湿地を保全するということであれば、必要量を超える容積を持っていないと成立しないため、そのような点も含めて計画をすること。
  • 公園と調整池の距離が近いため、調整池を利用できるようデザインできるとよい。付近に八瀬川もあり、冬でも水量があるため、水を活かした計画が可能であると思う。
  • 計画地は八王子公園から見た際にかなり大きく、目に入る工業団地となるため、いいものができたと近隣住民からも評価される工業団地としてほしい。
  • 近隣の八王子丘陵等を参考に緑地の割合を増やし、人と工業団地の共生ができるような設計をしてほしい。
  • 公園・緑地について、本地域は平地で高い木がなく、高木を植えない限り、日陰がない。緑地とするため、シバを植えることが想定されるが、芝地は生物にとっては「緑の砂漠」であるため、地域の状況を踏まえて検討を行うこと。
  • 計画地は太田強戸スマートインターチェンジからのアクセスがよいが、動線計画も業種により異なる。業種と計画はかなりリンクしてくるため、業種の想定もある程度必要であり、周辺道路交通への影響も検討が必要である。その上で広域の図面と現況写真も提示すること。
  • 鉄板塀が並べられたような景観は避けるべきであり、計画地東側は緑地・樹林帯で整えるべきである。
  • 八王子丘陵の山沿いに太田断層がある可能性が報告されており、古墳近くに10メートルの逆層の不整合もあるため、堆積層のボーリング調査を行い、影響を調べておくこと。

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