ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 群馬県における環境アセスメント > 令和8年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会

本文

令和8年度第2回群馬県環境影響評価技術審査会

更新日:2026年5月8日 印刷ページ表示

開催日時

令和8年4月21日(火曜日)14時00分~16時20分

開催場所

群馬県昭和庁舎3階35会議室

出席者の状況

技術審査会委員:7名(永井会長、板橋委員、大塚委員、高橋委員、西田委員、森田委員、谷畑委員)

事務局(県):3名

環境影響評価実務担当連絡会:6名

事業者:7名

傍聴人:0名

審議の概要

1 開会

2 議題

「(仮称)群馬安中メガソーラー発電所建設事業に係る環境影響評価準備書」について

  • 現在の手続状況について -事務局より説明-
  •  準備書の概要説明 -事業者より説明-
  • 質疑

【委員の主な意見】

  • 準備書620ページ9.3「事後調査の実施方法等」表9−3(2)「事後調査計画(供用時)」について、低周波音に関し、低周波騒音苦情発生の事前対処のため、低周波騒音計のほかに低周波振動計を用い、変電施設外壁の共振振動数と振動型を把握しておくこと。
  • 準備書7ページ「2.6工事計画 2.62防災計画」について、近年多発する集中豪雨(100mm/時)が数時間発生した場合を想定し、雨水の地下浸透のみならず、雨水が施設外に流出する概算値を把握し、修景池を遊水池として再設計すること。
  • 基準値以下のため問題ではないが、準備書の271ページ表7.5.1-5(1)「水質汚濁物質濃度の現地調査結果(秋季)」について、霧積川だけ亜鉛濃度が高い理由を説明すること。
  • 準備書411~414ページ表7.9.1-18(1)~(4)「注目すべき種の確認状況及び生育状況(鳥類)」について、種類により「繁殖期」という表現と「産卵期」という表現があるため、表現を統一すること。
  • 準備書411~414ページ表7.9.1-18(1)~(4)「注目すべき種の確認状況及び生育状況(鳥類)」の餌動物の説明で、「スズメなどの小鳥」「小鳥」「中型の小鳥」など表現にばらつきが見られるが、特別な意味がなければ、表現を統一すること。
  • 準備書462ページ表7.9.2-1「注目すべき種への影響の程度(哺乳類)」の「カモシカ」について、工事関係者に対して文化財としての重要性について事前に説明するとともに、適切な保護を実施すること。
  • 国指定の重要文化財(旧碓氷峠鉄道施設【旧丸山変電所】)及び史跡(中山道【碓氷関所跡】)の近接地における、自営線設置と歴史的景観の保全について、準備書16〜18ページ「(2)自営線設置における基本方針」、表2-5「自営線の設置方法」により、歴史的景観の保全ができる自営線設置方法を安中市の文化財担当と協議すること。
  • 旧信越本線のバラスト部分は、下にアプト式時代の線路路線が残っている可能性があるため、できる限り手を加えない方法を検討すること。
  • 準備書164ページ表4.1-1(4)「知事意見及び事業者の見解」の「人と自然との関係」について、古代の東山道がこの付近を通っていた可能性があるため、安中市の文化財担当と協議の上、周辺の埋蔵文化財の保護に努めること。
  • 準備書16~18ページ「2.8自営線」について、当該施設は、安中市碓氷峠鉄道施設群の世界文化遺産登録の計画地に隣接する。施設並びに自営線が鉄道施設群に対し、改変による毀損が生じない様に、安中市並びに関連組織と十分に協議すること。
  • 太陽光パネル設置に伴い杭を打設する場合、どの程度の太さの部材を、どのくらいの深さ・間隔で打設するのかといった具体的な内容について、事前に安中市の文化財担当と協議すること。スクリューを打つのであれば、地質を調査し産業廃棄物等や文化財の有無を調査すること。
  • 当地域が積み重ねてきた歴史的文脈を尊重し、地域の価値を高めるような形で事業が地域づくりに寄与できる計画となることを検討いただきたい。例えば、「電気の道」というコンセプトを分かりやすく示す取組として、丸山変電所に灯をともすなど、地域への貢献や価値の拡張につながる要素が可能な範囲で事業計画の中に織り込まれることを期待する。
  • 準備書3ページ2.1「対象事業の立案の経緯、目的等」にある「事業の適地であると考えられる」という表現について、過去の火山災害の可能性や発生時の影響について、災害を意識した取り組みを検討すること。
  • 周辺が、過去に火山災害などが発生している地域であることを勘案し、災害発生時の太陽光パネルなどの撤去・処理などは最後まで責任をもって行う計画とすること。
  • 準備書3~4ページ「第2章 対象事業の目的及び内容 2.1対象事業の立案の経緯、目的等」について、「事業の適地」と説明し、「地球温暖化対策の一助」となることを目的と結論になっているが、周囲の森林を残すことや、ゴルフ場内の池を環境保全に留意して残すなどの「環境に配慮」という視点についても整理すること。
  • 準備書10ページ、 11ページ図2-3(1)(2)「計画地の地形断面図」によると、急斜面が存在しており土砂災害の危険性があるため、急斜面が盛土ではないことは確認すること。
  • この地域には過去に精錬所が存在していた経緯があり、住民の関心も非常に高いため、仮に掘削などを行った場合には有害物質について不安の声があがる可能性がある。そのため、掘り起こしを伴う行為や盛土切土をしない場合は、そのことを書き加えること。
  • 準備書29ページ表3.2-2(1) 「気象の状況(平成27 年~令和6 年):西野牧地域気象観測所)」について、気象庁が公表している日照時間は、令和3 年(2021 年)3 月2 日より従来の日照計による観測値から、気象衛星観測のデータを用いた「推計気象分布(日照時間)」から得る推計値に変更しており、日照計による観測値と気象衛星による推計値は性質が異なり比較できないため、日照時間の平均値が必要な場合は、令和3 年(令和3 年は資料不足値のため実質的に令和4 年)から令和6 年までの値を平均とするか、あるいは備考欄に説明を書き添えるなど表記方法を修正すること。
  • 準備書7~8ページ図2−3(1)(2)「計画地の地形断面図」について、横軸寸法を記入すること。
  • 準備書14ページと15ページで太陽光パネル設置角度が異なっているため、正しい値に修正すること。

群馬県環境影響評価技術審査会(過去の開催状況)へ戻る