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令和4年11月教育委員会会議定例会の会議録

更新日:2023年1月27日 印刷ページ表示

1 期日

 令和4年11月17日(木曜日)

2 場所

 県庁24階 教育委員会会議室

3 出席者

 平田郁美教育長、竹内健教育長職務代理者、代田秋子委員、沼田翔二朗委員、河添和子委員、日置英彰委員

4 事務局出席者

 新井徹教育次長、鈴木佳子教育次長(指導担当)、黒澤英樹総合教育センター所長、柿沼輝信総務課長、高林和彦管理課長、小林謙五福利課長、栗本郁夫学校人事課長、春田晋義務教育課長、天野正明高校教育課長、町田英之特別支援教育課長、鯉登基生涯学習課長、橋憲市健康体育課長、清水義博総務課デジタル教育推進室長、角田毅弘総務課次長、齊藤克博総務課補佐(行政係長)、佐俣瑞穂総務課主幹

5 開会

 午後1時00分、平田教育長、教育委員会会議の開会を宣す。

 傍聴人は1名、取材者は2名であることを報告。

6 会議議録署名人の指名

 平田教育長が今回の会議の会議録署名人に日置委員を指名。

7 議案審議等の一部を非公開で行うことについて

 議案審議に先立ち、平田教育長から、第40号議案及び第41号議案は議会に提出する案件であるため、第42号議案及び第44号議案は教育委員会の表彰に関する案件であるため、第43号議案は特定の個人に関する事案であり、個人情報保護に配慮する必要がある案件であるため、第45号議案は委員の人事に関する案件であるため、審議は非公開で行いたい旨の発議があり、全員賛成で議決した。

8 教育委員会の行事日程

 教育委員会の主要行事日程及び次回定例会議の日程について、総務課長が説明。

9 教育長事務報告

(平田教育長)

 始めに私から一言申し上げる。

 まず、11月10日~11日に本県で開催した、令和4年度市町村教育委員会研究協議会について報告する。10日には、昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)において東京学芸大学の高橋教授による講演やパネルディスカッションなどの全体会、11日には、群馬会館、前橋テルサの2会場に分かれて、3つの分科会が開催された。各委員にもお忙しい中、出席いただき、感謝する。お陰様で、初日の全体会におよそ350人、2日目の分科会も、いずれも100人を超える参加者が集まり、活発な研究協議の下、無事終えることができた。改めて御礼申し上げる。

 次に、新型コロナウイルス感染症に関する学校の対応状況等について報告する。11月10日に県の「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開催され、直近の病床使用率の状況等を踏まえ、警戒レベル等についての検討が行われた。その結果、11月12日から25日までの2週間、県ガイドラインに基づく警戒レベルが「1」から「2」に引き上げられた。これに伴う県立学校の対応については、現状の対応を継続することとした。学校でも感染が発生しているが、学校長をはじめとした先生方の対応により、感染の拡大には至っていない。

 次に、県市町村教育長協議会について報告する。県内市町村の教育長が出席する県市町村教育長協議会を、昨日11月16日に開催した。今回の開催は、今年度定例会の第2回目となる。会議では、「学び続けるぐんまの教職員サポートマニュアル」について協議いただいたほか、「SNSを活用した相談体制構築に向けた調査研究事業」や「群馬県における『休日の部活動の段階的な地域移行』に向けた対応」などについて報告し、情報共有を図った。

 次に、11月7日に開催された1都9県教育委員会教育長協議会について報告する。会議では、スポーツ庁から「部活動の地域移行と地域スポーツ・文化芸術環境の整備」について行政説明があった後、出席された各都県の教育長が「中学校における休日部活動の地域移行に向けた取組について」、具体的な取組やスケジュール、課題等に関して、状況説明を行い、その後協議がなされた。

 前回の教育委員会会議以降の主な行事については、先程の11月10日~11日に本県で開催した、令和4年度市町村教育委員会研究協議会の他、10月21日の尾瀬高校創立60周年記念式典に代田委員、11月1日の前橋西高校創立40周年記念式典に沼田委員、15日の太田東高校創立40周年記念式典に日置委員に、それぞれ出席いただいた。

 私からは以上である。続いて、教育委員から意見や報告をお願いする。

(竹内委員)

 市町村教育委員会研究協議会の第1分科会を傍聴した。パソコンを生徒に与えることで、それが重いのではないか、負担にならないかなど、いろいろなことを話していたが、パソコンが生徒に行き渡っていることは非常に良いことだと思う。しかし、パソコンは、知識を得るためには非常に便利で早いが、知恵が身につくのだろうかということを考えた。子どもたちが興味を持って伸び伸びとやっているということは、見た目にはいいが、ゲーム機に興味を持つのと同じように、取りかかっているのだろうと思う。したがって、取っ付きやすい機械という意味では良いが、使い方をうまく考えていかないと、知識を簡単に得るための道具になってしまい、考える力、想像する力が足りなくなると思う。一つの例を挙げると、漢字がわからない場合、ポンとボタンを押せば漢字が出てくるが、書き順がわからないと、つづけ字が読めなくなる。つづけ字には決まりがあって、「本」と「東」という字は、点が1つあるかないかで変わってくる。日本人として、日本の古文をきちんと読めるためには、文字を絵として覚えるのではなく、書き順を含めて、意味を持って覚えるということも必要ではないかと思う。

(代田委員)

 私は、10月21日の尾瀬高等学校創立60周年記念式典と、11月10日~11日の市町村教育委員会研究協議会に参加した。

 尾瀬高等学校は、「自然の中で学びたい」と希望する生徒がほとんどで、沼田高校武尊分校から始まり、利根沼田地区の熱い要望から武尊高等学校として独立したそうである。その後、尾瀬高等学校に校名が変更され、今に至っているという話があり、とても地域愛が深い学校だと感じた。

 市町村教育委員会研究協議会2日目の第3分科会「不登校児童生徒への支援における学校と関係諸機関との効果的な連携について」では、さいたま市教育委員会と玉村町教育委員会から事例発表があった。さいたま市では、人口が年々増加しており、子どもの数、また不登校児童生徒数も増えているということである。「誰一人取り残さない」ことを大事にし、不登校等児童生徒支援センターGrowth(グロース)を開設し、4人の先生がオンライン授業を行い、不登校児童生徒をサポートしているという話であった。玉村町では、「魅力ある学校づくり」を目指すことや、幼保から成長の様子を書き込む「にじいろファイル」を活用し、関係機関との連携を行っているということであった。

 必ずしも「登校する」ことだけではなく、どんな形でもよいので、生活のリズムを整えたり、学習や社会に参加したりできるよう、個々に合わせた支援を少しずつ進めることが大事だと思った。

(平田教育長)

 現在、不登校児童生徒が増えている状況であるが、必ずしも学校に来ることではなく、自分なりに生活のペースを作ることや、どのような形でも社会と繋がることができるような取組が必要であるという報告を伺ったが、本当にその通りだと思う。

(沼田委員)

 私は、前橋西高等学校創立40周年記念式典と市町村教育委員会研究協議会に参加した。

 前橋西高校は、尾瀬高校と同様、地域からの熱い要望を受け、子どもたちが激増している時代に創立された学校である。県内で初めて英語科(現在は国際科)が開設され、40年前からグローバル社会を見据えた形で、英語科あるいは国際科の教育活動を推進してきた学校だと理解した。

 記念式典では、歴代の校長先生はじめ来賓の皆さんが多数参加されており、また、記念講演会では、第19期卒業生の三遊亭ぐんまさんという落語家にお越しいただいた。なかなか噺家さんの話を聞く機会がないと思うが、子どもたちは想像力を働かせながら講演を聞いており、私自身も非常に楽しく聞かせていただいた。

 続いて、市町村教育委員会研究協議会では、第1分科会「教育現場における積極的なICT活用について」に参加した。埼玉県戸田市教育委員会、下仁田町教育委員会から事例発表があった。どちらも非常に先進的な話であり、私自身、本業で学校現場に関わっているが、その立場からしても衝撃を受けた。その中で、ポイントを4点紹介したい。

 1点目は、ICT活用というと、そのICTを「活用する」ことに主眼を置きがちであるが、最も重要なことは、子どもたちを主語にした学びの実現のために、ICTを活用するということである。この視点は、戸田市、下仁田町からも繰り返し言われたことである。

 2点目は、教育委員会としてICTやデジタルの活用を促進していくときに、事例を紹介するより、ICTやデジタルの利便性を先生たちに知らせていくことが重要であるという指摘があった。例えば、戸田市では、毎年、指導の重点や主な施策をまとめた資料を先生たちに配布しているが、その資料に、ICTの特性の例として、共同で編集ができたり、記録が容易にできたり、多様な表現ができたり、考え方の共有がしやすいなどのメリットを記載し、子どもたちを主語にした学びを実現するために、このメリットをどう活用していくのかということを示して、後押しをしているという話があった。

 3点目は、そういった取組をしていくと、先生たちのリソースだけでは、なかなか新しい授業改善ができないので、自前主義をやめるという話があった。これは、様々な研修メニューを、教育委員会自前で用意するだけではなく、民間の方々に入っていただき、外部の力を活用していくことも非常に大切だという指摘である。

 最後の4点目であるが、研究協議の中で、参加者から質疑や議題として挙がったことが5点ある。ICT活用を考えるときに、教育委員会として格差問題をどう捉えていくべきなのかという点、教科学習の中で、ICTをどう普段使いしていくべきかという点、ICT教育を充実させるために、教育委員会内部の組織体制をどのようにすべきかという点、財政面から、予算編成にあたって、文部科学省の補助制度はあるかという点、どのようにして保護者や地域の理解を求めていくのかという点が挙がった。答えがないような話もあるが、全国の教育委員会の皆さんが、とても大切に、また意識的に取り組んでいることがわかった。

(平田教育長)

 非常にポイントを突いた、かつ、様々な観点からの報告を賜り、感謝する。私も第1分科会に参加したが、ICTを使うことではなく、ICTを使って子どもたちを主語にした学びをどうやって作っていくかという「子どもたちを主語に」という言葉が改めて出たことや、利便性の発信が非常に有効であること、自前主義をやめて外部の力に頼ること、また、格差の問題、財政的な問題、保護者、地域の理解の問題など、ポイントを捉えて報告いただいた。

(河添委員)

 私も、市町村教育委員会研究協議会に2日間参加した。とても有意義な機会であった。この中で、2日目の第2分科会「教職員が心身ともに健康でよいコンディションで子供たちと向き合うために」について報告する。

 学校教育改革の中で、働き方改革は一丁目一番地ということで、皆が共通に感じ、真剣に取り組んでいる喫緊の課題であるが、学校単独では出し尽くした感がある。教員の多忙化解消、改善に繋がってきているが、解決までには至っていないというのが現状である。しかし、それを何とか打破したいという思いがある。それは、先生方の心身のゆとりが良いコンディションとなって、子どもたちの学びや成長に繋がるからだという思いを持ち、皆が協議会に参加していると感じた。分科会では、茨城県守谷市教育委員会と安中市教育委員会の取組が紹介され、時間が足りなくなる程の質問があった。

 特に私が紹介したいのは、「守谷型カリキュラム・マネジメント」である。これは、教育委員会がリーダーシップを持って改革ビジョンを示し、学校独自では地域や保護者の理解を得られづらい取組とその意義を、学校、地域、保護者に分け隔てなく示し続けていた。「学び方の改革」、「働き方改革」、「心の教育」、「学校生活改革」を4本柱として一体として進めていく改革プランを教育委員会が発信し続けているが、その中で、例として紹介したいのは「時間」についてである。担任の空き時間を作る、放課後のゆとりの時間を作るための改革プランは、本当に見事で、学ぶところが多かった。その考えの基礎となったのは、4時20分に児童を下校させ、退勤時間までの20分の間で何かしようとするのは無理があるということであり、守谷市ではここからスタートしたということである。どんなことを始めたかというと、市費で、理科、音楽、図工の専科教員を確保すること、それから、5時間授業で業務負担の標準化を図ることであった。週3日以上の5時間授業の日を設け、放課後の時間を小学校で2時間15分、中学校で3時間生み出した。これを、学校単独ではなく、全市で取り組み、その上で学校の働き方改革を推進する。空いた時間を作らずして、学校独自の工夫を求めることはしないと話されていたのが印象的であった。部活動についても、週7コマの授業と同様とし、放課後の空いた時間に組み込んでいくという、わかりやすい提示をされていた。先生方にも好評で、他に追随する市町村も出てきているとのことで、まさに、市が取り組んでいる「形を変えて、意識を変える」という守谷型の教育改革で、子供・先生・保護者の幸せを実現するという内容であった。

 また、文部科学省の専門官から、まとめとして、国や教育委員会が行うこととして、再度、学校が責任を担う領域を示し、地域、保護者の理解を促していくことが大切だという話があった。働き方改革を推進していく上で、学校独自では、地域や保護者に理解を得ることが難しい部分については、理解を得るために、行政からも発信をしていくことが大切であるという話である。私も以前から同じように感じており、学校単独ではやり尽くした感のある働き方改革をより大胆で実効性のある取組とし、あと一歩進めていくためには、部活動移行を含めて、働き方改革の方針の理解に向けて、行政としても発信を行っていくことで、地域や保護者の理解を得ながら、学校が進めやすい道筋を作っていけるのではないかと思う。さらに、今後教員を目指す皆さんに、教職の魅力とともに、前回教育長がおっしゃったように、県や市町村の働き方改革に向けた取組をセットで示すことが、非常に大切だと思う。この内容を日々ご尽力されている事務局の皆さんと共有していきたいと思い、報告した。

 初日のパネルディスカッションで、戸田市教育委員会教育長から話があった「90点でなくても60点でやってみて、みんなの意見を取り入れて進めていくことが大切である」という熱い思いを受けて、2日目も話題になっていた。行政としては、すべて決定してからでないと進めないところもあるのかもしれないが、途中でもいいので進めながらやっていくことで、加速していくものもあるのかもしれないと受け止めた。私も、皆さんと一緒に、どういうところから進めていったらいいのだろうと日々悩んでいたが、ゼロからでなくてもいい、というところが働き方改革の肝でもあるので、こうした研修会に参加して得たことを共有することで、良いところ、真似できるところを真似しながら、進めていけると良いと感じた。

(平田教育長)

 大変丁寧に報告賜り、感謝する。働き方改革については、全市で取り組む、教育委員会で時間の使い方についての形を整える、発信をし続ける、それをベースとして学校の取組があることや、60点からスタートし、そこから皆の意見を得ながら進めていくことについて報告いただき、心に凛と響いた。

(日置委員)

 私は、おととい11月15日に太田東高校40周年記念式典に参加した。一番印象に残ったのは、第15期生のNHKアナウンサーである越塚優さんによる記念講演「目標までのモチベーションの高め方」である。越塚さんは、高校時代、暗く、成績もあまり良くない生徒だったということである。ところが、ちょうどその時にサッカーワールドカップの「ジョホールバルの歓喜」を見て、「アナウンサーって格好いいな」と思い、そこから、どうやって自分がモチベーションを高め、夢を実現していったかという話であった。非常に話が上手で、夢を叶えていった話は、心に突き刺さるものがあり、生徒たちも大きな刺激を受けたと思う。

 また、「寝たきり社長」として知られている方、この方は特別支援学校を卒業後、会社を立ち上げた方であるが、この方と電話を繋ぎ、会場の生徒と話をした。「自分のことが好きか」という質問に対し、好きだという生徒は1割程だったが、まずは自分を好きになること、また、自分の体が動かなくなることよりも心配していることは、妬みだということ、人をうらやむことより、自分は何ができるかと考えることのほうが大事であることなどを話し、生徒たちも感動して聞いていた。

 その他にも、益子焼の陶芸家として活躍している卒業生から素晴らしい器が寄贈されたり、イラストレーターとして活躍している卒業生にイラストを書いてもらったクリアファイルを作成したりと、40年というと県内ではまだまだ伝統がないほうだと思うが、たくさんの先輩方の活躍が見える形の式典であったので、生徒たちが母校に対する誇りを感じられる非常に良い式典だったと感じた。

(平田教育長)

 自分たちの身近な学校の先輩が様々なところで活躍をしていることや、先輩や、その寝たきりの方との話を通して、夢を持つ大切さや、夢に向けてモチベーションを高め、どうなっていったかという話が聞けて、生徒たちは嬉しかったと思う。

 それでは、関係所属長から報告をお願いする。

(1)第28回群馬県特別支援学校児童生徒作品展「ハートフルアート展」について (PDF:147KB)

 資料1別添 ハートフルアート展リーフレット (PDF:944KB)

 特別支援教育課長、第28回群馬県特別支援学校児童生徒作品展「ハートフルアート展」の開催について、資料1により報告。

(平田教育長)

 次のページにポスターがあるが、これも生徒の作品である。カラフルで力強く、思いがストレートに伝わる絵だと思う。

 委員から質問等があるか。

(代田委員)

 ハートフルアート展では、特別支援学校の生徒さんの作品を見て、子どもたちの背景を感じ取ってもらいたい。作品を見ると、その子その子の個性が出ていることが良くわかる。そういうアピールの場でもあるので、私自身も見たいと思っているし、また、皆さんにも見てもらえたらと思う。

(平田教育長)

 背景が伝わってくるような作品だということである。皆さんも機会があれば、ご覧いただきたい。

 他に何かあるか。なければ、以上で教育長事務報告を終了する。

10 議案審議(非公開)

 ここで、平田教育長から、これからの審議は非公開で行う旨の発言があり、傍聴人及び取材者は退室した。

第40号議案 臨時代理の承認について(令和4年度群馬県一般会計補正予算(教育委員会関係)について)

 総務課長、原案について説明

 異議なく、原案のとおり承認

第41号議案 臨時代理の承認について(群馬県公立学校職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について)

 学校人事課長、原案について説明

 異議なく、原案のとおり承認

第42号議案 令和4年度優良PTA群馬県教育委員会表彰について

 生涯学習課長、原案について説明

 異議なく、原案のとおり決定

第43号議案 知事の権限に属する事務に係る補助執行の協議について

 生涯学習課長、原案について説明

 異議なく、原案のとおり決定

第44号議案 令和4年度群馬県教育委員会学校保健・学校安全及び学校給食優良学校並びに功労者(団体)表彰について

 健康体育課長、原案について説明

 異議なく、原案のとおり決定

 ここで、平田教育長から、ここからの審議は委員の人事等に関する案件である旨の発言があり、総務課長以外の課長は退室した。

 また、自己に関する議案に参与できないとする地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第6項の規定により、竹内委員が退室した。

第45号議案 群馬県教育委員会委員の辞職の同意について

 総務課長、原案について説明

 審議の後、委員の辞職に同意することを決定

 ここで、平田教育長から、審議を終えた旨の発言があり、竹内委員が入室した。

 続いて、平田教育長から、竹内委員に対し、第45号議案の審議結果を報告した。

11 教育委員会記者会見資料について

 教育委員会記者会見資料について、総務課長が説明。

12 閉会

 午後1時56分、平田教育長、教育委員会会議の閉会を宣す。


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