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人口の減少が進む今、未来を担う子どもたちの育成がこれまで以上に重要となっています。
多くの子どもたちに、将来「ふるさと群馬」で活躍してもらえるようにするため、学校ではどのような取り組みが行われているのかを紹介します。
村の魅力を伝えるリーフレットを作成(南牧村立南牧小学校)
学校教育の中で行われている部活動が、生徒の健やかな成長にとってより望ましく、多様な学びの場となるよう、県では「適正な部活動の運営に関する方針」を策定しました。
各学校では、具体的な取り組みが始まっています。
部活動指導員から指導を受ける生徒(沼田市立白沢中学校)
楽しみながらテニスの技術を習得しています。
県教育委員会では、群馬の未来を担う人づくりを推進するため、「たくましく生きる力をはぐくむ~自ら学び、自ら考える力を~」を基本目標として、さまざまな取り組みを進めています。
今回は、新学習指導要領の導入に向けた取り組みをはじめとした県教育委員会の主要事業を紹介します。
作業学習に取り組む生徒〈県立高崎高等特別支援学校〉
将来の職業自立に向けた知識・技能を身につけます。