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平成30年2月教育委員会会議定例会の会議録

更新日:2019年1月4日 印刷ページ表示

1 期日

 平成30年2月19日(月曜日)

2 場所

 県庁24階 教育委員会会議室

3 出席者

 笠原寛教育長、小池啓一教育長職務代理者、藤原重紀委員、平田郁美委員、青木章子委員、武居朋子委員

4 事務局出席者

 北爪清教育次長、小笠原祐治教育次長(指導担当)、野村晃男総合教育センター所長、飯塚裕之総務課長、田谷昌也管理課長、津久井裕美福利課長、上原永次学校人事課長、鈴木佳子義務教育課長、村山義久高校教育課長、上原篤彦特別支援教育課長、船引忠雄生涯学習課長、古澤勝幸文化財保護課長、小林信二健康体育課長、阿部誠総務課次長、根岸政彦行政係長、宇津木牧子総務課副主幹

5 開会

 午後1時00分、笠原教育長、教育委員会会議の開会を宣す。

 傍聴人は2名、取材者は1名であることを報告。

6 会議録署名人の指名

 笠原教育長が、今回の会議録署名人に小池委員を指名。

7 議案審議の一部を非公開で行うことについて

 議案審議に先立ち、笠原教育長から第58号議案から第61号議案は議会に提出する案件、第62号議案は意思形成過程の案件であることから、審議は非公開で行いたい旨の発議があり、全員賛成で議決した。

8 教育委員会の行事日程

 教育委員会の主要行事日程及び次回定例会議の日程について、総務課長が説明。

9 教育長事務報告

(笠原教育長)

 まず、本県生徒の活躍について報告したい。
 「全国高等学校ビブリオバトル2017決勝大会」が1月28日に東京早稲田大学を会場に開催された。本県の代表は伊勢崎商業高校3年の渕本麻菜美さんである。御自身の選んだ本についてプレゼンテーションを行い、その結果として見事、全国優勝という素晴らしい成績を上げていただいた。渕本さんは、昨年も予選を勝ち抜き本県代表として2年連続で全国大会に出場しており、その際は予選敗退であったが、今年は優勝という素晴らしい成績となった。
 次に冬季国体の関係であるが、スケート・アイスホッケーの競技が1月28日から31日まで、山梨県の富士急ハイランドセイコーオーバルなどで開催された。スピードスケート少年男子200メートルリレーで嬬恋高校と渋川工業高校の生徒4人で構成された本県のチームが4位に入賞した。少年女子2000メートルリレーでは、渋川女子高校、嬬恋高校、吾妻高校の3校から4名の生徒が出場し、男子と同じく4位に入賞した。今、オリンピックが開催されているが、頑張っている生徒が今後、国際舞台でも活躍していただけるとよいと思う。
 また、高校総体スキー大会が2月4日から8日まで岐阜県高山市及び北海道名寄市などを会場に開催された。利根商業高校2年の星野選手がクロスカントリー男子10キロメートルフリーで5位、長野原高校2年の小林選手がノルディック・コンバインドというジャンプとクロスカントリーの複合競技で7位に入賞した。さらに、公開競技である女子スペシャルジャンプで長野原高校1年の重田選手が7位に入賞した。群馬県はかつてオリンピックの金メダリストも出ているので、本県生徒たちの活躍を期待したい。
 次に平成30年度の予算案と組織改正についてだが、新聞等で報道のあったとおり2月7日に知事が記者発表したところである。教育委員会関係では、桐生・みどり地区の新高校整備や、特別支援学校の高等部の開設を踏まえた整備について予算化されている。また、特別支援学校で重複障害の受け入れを加速するため事業や、教員の多忙化解消に向けたスクールサポートスタッフや部活動指導員の配置などに係る予算が盛り込まれている。
 組織改正の関係では、平成34年度に北関東4県が中心となって開催する全国高等学校総合体育大会、いわゆるインターハイ全国大会の開催に向けて、健康体育課内に全国高校総体推進室を設置することとなった。
 その他にも1月定例会の後、たくさんの行事があった。教育委員にも積極的に参加いただいたところである。
 2月4日にはぐんま教育フェスタが総合教育センターで開催された。私も出席したが、教員の先生方が学習指導要領の改訂に向けて研鑽を積み発表する機会でもあった。プログラミング教室の公開授業もあったが、これからの教育に大いに参考になるフェスタが開催されたと思う。
 また2月5日から6日に、全国都道府県教育委員会連合会が東京で開催された。小池委員には5日の連合会総会や教育委員協議会に出席いただいた。5日の教育委員・教育長協議会の合同研究協議会においては、「エビデンスに基づく教育活動の展開」と「外部人材の活用した学校運営」をテーマに分科会が開催され、全国の教育長や教育委員と活発に議論させていただいた。その他の連合会の総会では、最新の行政説明として文部科学省の丹羽副大臣からお話をいただいたところである。6日には教育長協議会が開かれ、私が出席してきた。平成30年度さらには平成31年度の教育長協議会における教育研究部会の構成が検討され、本県は引き続き学校教育を担当する第1部会に所属することになった。午後には研究協議会が開催され、校種間の連携について調査担当県から研究報告が行われたところである。
 委員の皆様にも、それぞれ出席された行事について報告願いたい。

(小池委員)

 私は、全国都道府県教育委員会連合会に出席した。総会のあと、エビデンスに基づく教育活動の参考にするためにアメリカに視察に行かれた方々から報告を受けた。それを足がかりに、その後の分科会で2つのテーマについて議論を行う流れだったが、時間の関係で、アメリカ視察の報告が肝心なところまでたどり着かないで終わってしまった。
 分科会では、先に「エビデンスに基づく教育活動の展開」について議論した。予測はしたがやはり最初は「エビデンスとは何か」という話になった。アメリカ視察に行かれた方から、エビデンスは教育に限らず政策立案の客観的な根拠・指標といったようなものであり、ただ数値を挙げればいいというものではなく、理解を求めたい相手に目的を説明する根拠になるものでなければいけないと説明を受けた。そう言われてしまうと、怒られるかもしれないが、各都道府県が事前に用意した資料はほとんど役に立たないものになってしまった。大目的となる根幹的な部分の議論は活発に行われたが、各都県の取り組みは現状では厳しいものがあり、議論がそれほど深まった雰囲気はなかった。
 最近、政府からも何か予算要求する際は、必ずエビデンスを出しなさいと言われる。それは数量的なデータという意味だけでなく、客観的に説得できるきちんとしたものでなければならない。
 我々も教育委員会の点検・評価を行っている。県の方針だと思うが、多くの項目で目標値を入れて指標化している。しかし重要なのはたくさん数値を挙げることではない。自分たちがやろうとしていることをきちんと説明し、事後評価まで受けられるような指標であるかどうか、もう一度考える必要がある。
 個人的な感想になるが、本来であれば知恵袋となる大学が有用な情報をいろいろ提供して議論を誘導することがあって然るべきと思う。私自身も大学に所属しているが、日本ではそのことが文化として定着していないことは大変残念である。
 もう一つのテーマである「外部人材を活用した学校運営」についてだが、こちらは予算措置と、都道府県で人材の豊富なところとそうでないところではかなりの差があり、根本的なところまで話が行かなかったのは残念なところである。
 エビデンスという言葉はこれからついて回ることになるが、これを本気で考えるよい機会になったと思う。

(藤原委員)

 ぐんま教育フェスタについて報告したい。県議にも興味を持ってもらっており、原県議をはじめ6人の方が出席されていた。最初に表彰式に参加し、その後、長期研究員の方々の研究成果の発表を見た。最初に「高校教育の改善」をテーマにした太田高校の先生の発表を、次に「特別支援教育」について二葉特別支援学校の先生の発表をみた。また(株)ミツバに長期社会体験研修に行かれている大間々高校の先生の発表も見てきた。他にもプログラミング教育の研修や読み聞かせワークショップ、特別支援学校の生徒による展示販売など、ひとつひとつ見させていただいた。先生方が研鑽を積んで素晴らしい成果を上げていることが分かり、素晴らしいものを見させてもらったと思う。
 ひとつ、保護者の方がどれくらい来場されているのかが気になった。保護者の方の姿は少ないように見えた。研究する先生方の姿をみていただければ今の教育の現状が理解できたのではないか。そういう内容だった。いろいろな領域があるが、自分の子どもに関係するところや興味のあるところを見るだけでも、学校が安心して子どもを預けられる取り組みをしていることが分かると思う。この1日を見るだけでも、保護者の方が先生を信頼し、尊敬する場にもなったのではないか。もう少し広く情報発信してよいのではないか。
 いろいろ見たが、「高校教育の改善」で、太田高校では数値目標を意識した授業チャレンジ習慣というものに全教員で取り組んでいるとパワーポイントの資料に基づいて説明があった。写真では各教員が顔を並べて学校のグランドデザインについて話し合っていたが、その写真を見て時間外にこういう研究をやっているのでは多忙化に繋がるのではと疑問に思った。同席していた塚越校長先生に伺ったところ、空いている時間を使うなど、超過勤務にならないようちゃんと考えているという話だった。
 また(株)ミツバに1年間の長期研修に行っていた大間々高校の先生の言葉が印象深かった。研修で時間管理が企業にとっては非常に重要であると知り、「これまで子どもたちに言っていた『遅刻はダメだよ』という言葉を極めて重く感じるようになった。キャリア教育についても、今まで授業で取り組んでいたことが、自分が企業を経験するによってキャリア教育の意味を実感した。商業高校で教える簿記が企業にとってどれほど重要かということを知り、大いに自信を持った。」とのことだった。
 こうした話を保護者の方に聞いていただければ、あの先生たちは色々な事を知った上で指導してくれていることを実感し、安心して子どもを預けてくれると思う。
 また「特別支援教育」では、重複障害の子どもたちに対して、先生方が言葉使い一つにも配慮している様子がわかった。また、話をしている先生方の目は自信に輝いており、その点も素晴らしいと感じた。
 もっと話したいが時間もあるのでここまでとするが、本当に素晴らしい取組だと思う。

(平田委員)

 私も教育フェスタに参加した。開会式に引き続き表彰式があったが、みやま未来賞の最優秀賞は子ども食堂を主催されている方、杉の子賞の最優秀賞は国語科の先生であった。他に若い学生も受賞されていたが、それぞれにとても興味深い研究をされていた。中でも子ども食堂の取組が最優秀賞を取ったことは、今の教育の姿を現していると思った。先生でも子ども食堂の専門家でもない一般の方が、思い立って子ども食堂を始め、子どもたちに居場所を提供した。その実践事例を論文にまとめ、そこには自分の意見だけでなく、子どもや保護者、支援者の意見も入れたという話だった。まさに地域に開かれた学校を象徴するような最高賞であると思う。
 また、研究発表では「英語教育カリキュラム開発」で小学校から英語の教科化が始まるなかで、中学1年の英語をどうするかという研究や、「算数・数学」では数学教育の中で表現力をどう付けていこうかという研究を見させていただいた。他にもプログラミングの公開授業では、実際に子どもたちが参加した授業や講師の先生の講演をお聞きした。先生方の研究はそれぞれに興味深いものであった。また自分が研究したことを他の先生にいかに還元しようかという思いがこもっていた。

(青木委員)

 教育フェスタについて保護者の立場から感想を述べたい。先ほど話があった保護者に対する情報発信が足りないのではないかという点について、恥ずかしい話だが自分も今まで教育フェスタというものを知らなかった。チラシなどが配られていたのかもしれないが記憶にない。教育に関して興味がある方なのに、知らなかったことを残念だと思った。子どもたちのために先生方が勉強されていることに、ありがたいという気持ちでいっぱいになった。
 ただ、全県から先生が参加している割には、参加者が少ないという感じがして少し残念だった。
 この取り組みを通じて、よりよい教育になっていくことを保護者として期待したい。

(武居委員)

 みやま未来賞の最優秀賞であったこども食堂の発表を聞いて思ったが、今の子どもたちは家庭にも学校にも居場所を無くしているのではないか。そういう子どもは私たちが想像している以上に多いのではないかと感じた。こども食堂の取り組みで、救われた不登校のお子さんも居ると聞き、教育は今まで以上に社会と連携していくことを意識して進めていくことが非常に大事なのではないかと思った。
 発表では、プログラミングの公開授業と道徳教育の発表をみさせていただいた。道徳は来年度から小学校が、翌年には中学校で教科化が始まる中で、評価などはどうなるとかと思い参加したが、結果的には小学校も中学校その先を行くような発表だった。道徳の時間は自己を見つめる時間だとよく言われるが、自分自身を見つめるためには、どう考え、どう議論するかというところが重要で、そのために何をするかということをすでに提案していた。小学校では自己の心の成長に自分で気づくために週末の時間の活動を専用のシートを使いながら行っていくという提案であった。来年度からの評価もそのシートに先生がコメントすることで自然とできていくというような提案だった。中学校になると本音で話すことがもう難しい。しかし本音で議論しなければ自己を見つめることにつながらない。いかにして本音を出させるか、心の問題を議論する方法を提案していた。最後に質疑の時間があったが、自分の授業を例に出して真剣に議論する先生もいた。この先生達がこれから推進教員となって各学校でリードしてくだされば、道徳教育が充実していくだろうと思う。勉強することの真の姿をみた気がして、群馬の教育について安心感を持てた。

(笠原教育長)

 多くの委員に教育フェスタについて報告いただいた。今まで教員を対象に取り組んできたと思うが、もっと保護者に向けてという点について総合教育センター所長から何かあるか。

(総合教育センター所長)

 教育フェスタは、関係者を中心に今後の教育について考えることが目的であったため、保護者への周知はほとんどしてこなかったのが現状である。藤原委員、青木委員の話を聞き、保護者に見てもらう貴重な機会であると感じたところである。今後の参考にしたい。

(笠原教育長)

 みやま未来賞の話があったが、昨日、中村こども未来部長とイベントで同席し話をする機会があった。子どもたちのいろいろな課題の解決には教育だけでなく他の部局との連携が必要だと私も就任以来ずっと話してきたところである。中村部長から、みやま未来賞について、県内でこども食堂のような子どものことを考えた活動が広がりを見せるなかで、非常に良いメッセージをいただけたという話があった。健康福祉部やこども未来部との連携が必要だと口で言うだけでなく、形として現れた姿をみていただけたと思った。選考は教育長ではなく専門の選考委員が行ったが、選考委員にも教育の問題をしっかりと捉えていただけたのだと思う。
 教育フェスタなどを通じて、学校の先生方が努力をしている姿を多くの保護者に知ってもらい、また、教育関係者だけでない力と連携していることを知ってもらうことで、保護者の安心にも繋がると思う。続いて、各所属長からの報告をお願いしたい。

(1)教職員の多忙化解消に向けた協議会について

 学校人事課長、教職員の多忙化解消に向けた協議会について、資料1により報告。

 健康体育課長、引き続き、部活動の負担軽減について、資料1により報告。

(笠原教育長)

 私から補足させていただく。
 教職員の多忙化解消に向けた協議会は、県教育委員会が設置したものである。教育長あてに協議会の提言をいただいている。これを実践していくためには、市町村教育委員会や学校現場の協力の下に進めていく必要がある。このため、明日2月14日に開催される県市町村教育長協議会でこれまでの審議内容も含め丁寧に説明し、出席の各市町村教育委員会の教育長らとしっかり議論したい。県と市町村が足並みをそろえて進めていけるようにしたいと考えている。

(2)平成30年度群馬県公立中等教育学校等入学者選抜結果について

 高校教育課長、平成30年度群馬県公立中等教育学校入学者選抜結果について、資料2により報告。

(3)平成29年度県立学校卒業式の期日について

 高校教育課長、平成29年度県立学校卒業式の期日について、資料3により報告。

(4)平成31年度県立学校入学者選抜日程等について

 高校教育課長、平成31年度県立学校入学者選抜日程等について、資料4により報告。

(5)群馬県立藤岡中央高等学校で発生したハンマー投げ事故に係る第三者検証委員会の設置と第1回委員会開催について

 健康体育課長、群馬県立藤岡中央高等学校で発生したハンマー投げ事故に係る第三者検証委員会の設置と第1回委員会の開催について、資料5により報告。

(笠原教育長)

 ただいま健康体育課長から説明があったように、検証委員会は純粋な第三者機関であり、県教育委員会の関係者は一切入っていない。調査にはもちろん全面的に協力する。委員の人選について、学校安全の第一人者の方、陸上競技のうち特に投てき種目の安全対策に詳しい方、部活動中の事故ということで高校における部活動指導の経験を有する方に委員を依頼した。遠方からであるが参加していただく予定になっている。医療や法律関係は県内から選出した。
 栃木県の雪崩事故は生徒7名・教師1名と非常に多くの方が亡くなり検証委員会も10名で組織しているが、今回はこの5名の体制でしっかりと検証していきたいと考えている。委員の人選については、亡くなられた生徒の保護者にも説明させていただき、御了承をいただいている。保護者には調査内容等を随時報告する予定である。補足は以上である。事務報告で委員から質問があるか。

(小池委員)

 教員の多忙化解消について、部活動の負担軽減は時間外勤務のことはもちろんだが、もう一つ、今の時代にあった部活動とは何かということを、教育委員会としてしっかりとモデルを示して、学校関係者や保護者の方によく理解していただいた上で、進めるようにしていただきたい。時間で制限するというだけでは、根本的な解決にならない。長時間労働が認められる状況ではないから、具体的な対応策を検討していただきたい。

(健康体育課長)

 保護者や現場の先生方に今回の提言を受けた対応がしっかりと伝わるように機会を捉えて説明していきたい。

(笠原教育長)

 保護者の理解は不可欠と思う。協議会にも保護者の代表として小中高それぞれのPTA連合会の会長にも加わっていただいている。保護者への周知等について各会長と相談しながら、保護者の理解が得られるような取り組みをしていきたい。
 教育長事務報告は以上とさせていただく。

10 議案審議

第56号議案 第2期群馬県特別支援教育推進計画について

特別支援教育課長、原案について説明

異議なく原案のとおり決定

第57号議案 群馬県指定文化財の指定について

文化財保護課長、原案について説明

異議なく原案のとおり決定

11議案審議(非公開)

ここで、笠原教育長から、これからの審議は非公開で行う旨の発言があり、傍聴人及び取材者は退室した。

第58号議案 臨時代理の承認について(平成29年度群馬県一般会計補正予算(教育委員会関係)について)

総務課長、原案について説明

異議なく原案のとおり承認

第59号議案 臨時代理の承認について(平成30年度群馬県一般会計補正予算(教育委員会関係)について)

総務課長、原案について説明

異議なく原案のとおり承認

第60号議案 臨時代理の承認について(第2次群馬県文化振興指針について)

総務課長、原案について説明

異議なく原案のとおり承認

第61号議案 臨時代理の承認について(群馬県立学校職員定数条例及び群馬県市町村立学校職員定数条例の一部を改正する条例について)

学校人事課長、原案について説明

異議なく原案のとおり承認

第62号議案 審査請求に対する処理方針について

総務課長、審査請求の制度及び主訴について説明

学校人事課長、審査請求の概要について説明

総務課長、審査請求に対する処理方針について、資料に記載された第1案または第2案のいずれとするか、協議の上、決定いただきたい旨を説明

全委員、処理方針について発言

教育長、処理方針を第1案とすることを附議

異議なく、第1案に決定

12 教育委員会記者会見資料について

教育委員会記者会見資料について、総務課長が説明

13 閉会

午後2時43分、笠原教育長、教育委員会会議の閉会を宣す。

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