大学等で基礎資格と単位を修得し、栄養教諭免許状を取得したい方

免許状の種類

栄養教諭免許状（専修、1種、2種）

根拠規定

免許法別表第2の2

取得方法

大学等で基礎資格と単位を修得し、栄養教諭免許状を取得する方法

（注）

1. 表44の科目の単位は、栄養教諭の認定課程を有する大学の課程で修得しなければならない。
2. 基礎資格の修得単位のうち、日本国憲法2単位、体育2単位、外国語コミュニケーション2単位及び情報機器の操作2単位をそれぞれ修得していること。
3. 「修士の学位を有すること」には、大学（短期大学を除く。）の専攻科又は文部科学大臣の指定するこれに相当する課程に1年以上在学し、30単位以上修得した場合を含む。
4. 「学士の学位を有すること」には、文部科学大臣がこれと同等以上の資格を有すると認めた場合を含む。
5. 「短期大学士の学位を有する」には、大学に2年以上在学し、62単位以上を修得した場合を含む。
6. 種別「1種」の基礎資格には、栄養士法第5条の3第4項の規定により指定された管理栄養士養成施設の課程を修了し、栄養士の免許を受けている場合を含む。
7. 「栄養教育実習」の単位数には、教育実習に係る事前及び事後の指導（小学校以外の学校、専修学校、社会教育施設、社会福祉施設、児童自立支援施設及びボランティア団体における教育実習に準ずる経験を含む。）の1単位を含む。
8. 以下の(1)～(4)の科目については、幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の免許状取得のための単位を、栄養教諭免許状のそれぞれの単位にあてることができる。
   (1)「教職の意義等に関する科目」…2単位まで
   (2)「教育の基礎理論に関する科目」…4単位（2単位）まで
   (3)「生徒指導、教育相談に関する科目」…2単位まで
   ※（　）内は2種免許状授与を受ける場合の単位数
9. 以下の(1)～(5)の科目については、養護教諭の免許状取得のための単位を、栄養教諭免許状のそれぞれの単位にあてることができる。
   (1)「教職の意義等に関する科目」…2単位まで
   (2)「教育の基礎理論に関する科目」…4単位（2単位）まで
   (3)「教育課程に関する科目」…4単位（2単位）まで
   (4)「生徒指導及び教育相談に関する科目」…4単位（2単位）まで
   ※（　）内は2種免許状授与を受ける場合の単位数

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