本文
(ネットいじめの例)
人の気持ちを考えずに、悪口や嫌がることを書き込む。
いたずら目的の動画や不適切な画像を投稿したり、送ったりする。
他の人になりすまして悪口を書く。
特定の子を仲間からはずす。
一度拡散した情報は消せない。子ども一人の力だけでは止められない。
家庭では…大人自身がネットに依存した生活になっていないか振り返りましょう。
学校では…授業や学校行事などを通して、よりよい人間関係づくりを進めましょう。
地域では…子どもが活躍する場面を増やし、地域の人と関わる喜びを味わわせましょう。
※県・市町村は、スポーツ・文化活動、社会・自然体験活動などを通して、人と人との触れ合いの機会を充実させていきます。
家庭では…正しい利用について子どもといっしょに考え、家庭のルールをつくりましょう。
学校では…友人関係や健康・学力面への影響について考え、子ども同士でルールをつくりましょう。
地域では…会議や研修会で話題にするなどして関心を深め、ルールづくりを支援しましょう。
※県・市町村は、リーフレットを作成するなどして、ネット利用の危険性や依存性の問題の啓発に努めたり、ネットトラブルの相談窓口を充実させたりします。