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令和6年1月19日(金曜日)
県庁24階 教育委員会会議室
平田郁美教育長、沼田翔二朗教育長職務代理者、代田秋子委員、河添和子委員、小島秀薫委員
柿沼輝信教育次長、栗本郁夫教育次長(指導担当)、古市功総合教育センター所長、田中俊行総務課長、高林和彦管理課長、下山裕子福利課長、西村琢巳学校人事課長、春田晋義務教育課長、天野正明高校教育課長、近藤千香子特別支援教育課長、松本佳祝生涯学習課長、橋憲市健康体育課長、角田毅弘総務課学びのイノベーション戦略室長、飯嶌幸義務教育課夜間中学準備室長、上原崇臣総務課次長、井澤悟志総務課行政係長、河内皐総務課主事
午後1時00分、平田教育長、教育委員会会議の開会を宣す。
傍聴人は2名、取材者は2名であることを報告。
平田教育長が日置委員から欠席の届出があったことを報告。
平田教育長が今回の会議の会議録署名人に小島委員を指名。
議案審議に先立ち、平田教育長から、第47号議案は教職員の人事に関する案件であるため、審議は非公開で行いたい旨の発議があり、全員賛成で議決した。
傍聴人に対し、以下の資料を配付。
教育委員会の主要行事日程及び次回定例会議の日程について、総務課長が説明。
(平田教育長)
初めに私から一言申し上げる。
最初に、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げる。元日の夕方に発生した地震では建物の倒壊など、本当に甚大な被害をもたらした。
教育現場においても、多くの学校で体育館などが避難所として使われているほか、校舎も被害が見られるなど、依然として学校再開の目処が立たない状況と伺っている。
被害の大きかった輪島市では、学校再開が見通せないことから、希望する中学生約250人が集団避難となった。
思春期の多感な時期に、しかも怖くてつらい思いをした中で、保護者から離れて生活することの身体的、精神的な負担を考えると、本当に大変なことだと思う。胸が締め付けられる思いだ。
教育機会確保のため、こうした大変な状況の中でもご尽力されている輪島市教育委員会のほか、被災された市町村教育委員会や石川県教育委員会の皆様には改めて敬意を表したい。
今回の地震で、災害は本当にいつ起こるかもわからないものだということを再認識した。県教育委員会としても、児童生徒の命を守るために、平時からどのような対策を講じておく必要があるか、現状と課題を整理し、早急に具体的な取り組みを検討する必要があると考えている。
続いて、前回教育委員会会議以降の主な出席行事について、ご報告させていただく。
1月15日にスクールカウンセラースーパーバイザー、スクールソーシャルワーカーとの懇談会を行い、中央児童相談所等へ訪問をさせていただいた。
まず、懇談会では、スクールカウンセラースーパーバイザーの齋藤史泰先生、また、スクールソーシャルワーカーの藤澤都茂子先生から、それぞれの取組についてご説明をいただいた。
齋藤先生のお話からは、相談支援体制について、個々ではなくチームで、いかに実行力のある体制を作っていくかということの大切さを学んだ。また、体制作りによって先生や保護者、子どもたちが、決して1人で抱え込むことのないようにするということの大切さを改めて実感した。
また、藤澤先生のお話では、スクールソーシャルワーカーが、ソーシャルワーカーではなく、「スクール」がつくことの意義を改めて教えていただいた。
スクールソーシャルワーカーの役目は、子どもたちの教育を受ける権利を守るということであり、すなわち、子どもたちの生きる力をつけていくことであるというお話が印象的であった。生きる力をつけることによって、それが子どもの希望となり、その子どもの将来が思う方向に進むことの第一歩になるということを学んだ。
次に、中央児童相談所への訪問では、子どもたちが職員の方や支援員の方に助けられ、安全安心な環境で、学ぶ喜びや人生を切り拓く力をつけていく様子を拝見した。
また、中央児童相談所の中にある、少年サポートセンターも訪問させていただいた。警察、教育、福祉の機能が1つとなった、とても意義深い施設であり、その様子を拝見させていただいた。
最後に、教育委員の出席行事について、1月10日の令和5年度優良PTA群馬県教育委員会表彰に、代田委員と小島委員にご出席いただいた。ご対応いただき、感謝申し上げる。
私からは以上となる。続いて、教育委員から意見や報告等があればお願いしたい。
(沼田委員)
私からは2つご報告をさせていただく。
1点目は1月10日に行われた、令和6年度群馬県高等学校校長協会の新年会に出席させていただいたことについて、ご報告する。
県立高校の校長先生が集まる会にお招きをいただき、多くの校長と意見交換をすることできた。
例えば、それぞれの学校における生徒の学びや成長の様子について、ありありと語ってくださったことや、教職員の方が普段どのような授業改善をされているのかということ、実業系の高校の現状や課題、総合的な探求の現状、地域協働でのカリキュラムマネジメントや教育活動改善の事例など、様々なテーマでお話を伺う機会となった。心より感謝を申し上げる。
特に、聾学校の校長と意見交換をさせていただいた中で、聴覚に障害のある子どもたちが日々、どのような生活を送って、日常のどのようなところに不自由さがあるのかということについて、学校の現状を踏まえ、たくさんのお話を聞かせていただいたことが印象に残っている。ぜひ今後、教育委員の活動において、聾学校に足を運んで現状を理解し、教育委員として何か貢献したいと思ったところである。
2点目は、1月15日に調査研究活動で、先ほど教育長からも報告のあった、スクールカウンセラースーパーバイザーとスクールソーシャルワーカーとの懇談会、並びに中央児童相談所と少年サポートセンターの訪問に参加した。たくさんのことを学ばせていただいた中から、かいつまんでご報告したい。
スクールカウンセラースーパーバイザーの方からは、子どもたちの困り感については、スクールカウンセラーとして大きく4つの観点から把握しているという話があった。
子どもたちは、愛着形成、発達特性、思春期特性、学力不振の大きく4つの困り感を何らか抱えながら過ごしているということに対し、それらを支えていくような取り組みをしているというお話であった。もちろん、カウンセリングを受ける子どもたちはこの4つの困り感を複合的に抱えていると思うが、おそらく、日常的にカウンセリングを活用していない子どもたちも、それぞれ程度は違いながらこの4つの困り感を抱えていると思う。先生方は日々、そういった困り感を把握しながら子どもたちを支援していると思うが、4つの困り感が複数重なってしまった場合などに、子どもたちの心身をサポートするスクールカウンセラーの存在は重要だということをとてもよく理解することができた。
スクールソーシャルワーカーの方からのお話で印象的だったことは、スクールソーシャルワーカーは、子どもたちやそのご家庭が抱えている問題を個人の責任という形でとらえるのではなく、子どもたちの抱える課題を、あるいは問題を俯瞰しながら、どのようにその構造を整理できるかという視点で支援に当たっているという内容である。
どうしても普段子どもたちに関わっていると、問題が起きたときは、当事者の子どもがそもそも抱えてしまっている課題が原因だというような認識でとらえることが多いと思う。
それを俯瞰的に見て、問題の構造を整理して支援にあたるというスクールソーシャルワーカーの視点は、日々の学校現場においても非常に参考になるのではないかと思った。
午後の中央児童相談所等への訪問で印象に残ったお話は、令和4年度に児童相談所が受理した相談のうち、1,977件が虐待の相談であったということである。
この虐待相談の件数のうち、小学生約700件、中学生が約250件、そして高校生が約100件ということで、半数以上が学齢期の子どもたちに関する相談とのことであった。
様々な事情を抱えている子どもたちやご家庭に対し、虐待などの相談を受け、様々な方法で支援している児童相談所のあり方について敬意を表したい。そのうえで、児童虐待そのものが起こらない社会をつくっていくことも必要であると思った。
最後になるが、今回の調査研究活動を全体的に通して、私が学ばせていただいたことは、子どもたちを教え導くというスタンスではなく、1人の大人が抱え込みすぎずに、子どもたちとともに歩んでいく、ともに解決策を模索していくというスタンスが、今日の教育においても非常に重要な役割を果たしていくということである。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの方がともに歩んで、ともに模索してくれているからこそ、学校の先生たちも安心して子どもたちに教育的な指導ができるのではないかと思うので、この考え方をますます浸透させていくことが重要だと感じる。
(代田委員)
私は令和5年度優良PTA群馬県教育委員会表彰式に出席させていただいた。
どこの学校もコロナ禍が終えてから、無理のないPTA活動を行うため、趣向を凝らしながら活動をされていると思う。
今回ご紹介いただいた活動の中には、誰もがPTA活動に参加しやすくするために、委員会の名称を変えたり、工夫してテーマを決めたりしていて、会員が同じ気持ちになって進めやすい環境で活動が行われていると感じた。地域にご理解をいただきながらの活動がとても印象に残っており、良い取組であると思う。
私は今でもPTA活動をしているので、これからの活動の参考にさせていただきたいと思う。
あと1点は、私も1月15日の調査研究活動に参加させていただいた。保護者の立場でお話を聞いていたところだが、全体を通して感じたことは、保護者が悩んだときには必ずどこか相談できる場所があるということだ。
私は自分の子どもが障害を持っていて、子どもが学校に入る前に、どこの学校に行けばよいのだろうという悩みについて児童相談所に相談をしたところ、教育委員会に話を繋いでくれたという経験がある。児童相談所は、私にとってはとても頼りになる場所であり、周りの保護者の方にも、困ったらまず児童相談所に相談すればよいのではないかと勧めているところである。
また、懇談会では、学校の先生たちも話は聞いてくれるけれども、さらに自分の悩みなどを話したいと思ったときには、必ずスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが話を聞いてくれて、その家庭を守るというスタイルをとっていただけるというお話を聞いた。
お話の中で、「子どもを守る」という共通の考え方、理解のもと、社会全体で子どもを育てていると感じ、とても嬉しく思っている。
(河添委員)
私は1月10日の県高等学校校長協会新年会と、1月15日の調査研究活動に参加させていただいた。
私からは1月15日のスクールカウンセラースーパーバイザー、スクールソーシャルワーカーとの懇談会、中央児童相談所等の訪問について報告させていただきたい。
特に私は長く学校に勤めていたことや、今も保育園に勤めていることから、現在進行形で、どちらの皆様にも大変お世話になっているところである。今回、より詳しいお話を伺うことができ、教育委員としても大変貴重な機会をいただいたことに感謝を申し上げる。
まず懇談会について、私は全てのお話に共感できた。各委員の報告と重複する部分もあるので、私からは特に、質疑において、多忙化の極まる学校の現状にも触れながら助言を伺ったことについてご報告したい。
学校の先生方は子どもたちの不調を自分のことのように親身になり、中には自分を責めるような先生もいる。その強い精神的な負担感を減らすためにも、学校の内外のいろいろな繋がりの中で、職員が1人で抱え込まないようにすることが重要だというお話をいただいた。
特に専門職の皆さんならではの助言として、学校はすべてを解決できるという考え方ではなく、むしろ、子どもたちに丁寧に寄り添い、1つでもその子の強みを生かした、スモールステップの目標を一緒に見つけ、トライしてみることなどが、学校でできる強みなのではないかというお話があった。
先ほど沼田委員からもお話があったように、一人一人の置かれた環境をすべて変えることはできないということ。逆にそれは高所からの目線にもなりかねないというお考えを伺うことができ、大変参考になった。
また、スクールカウンセラーに関しては、スーパーバイザーによる指導助言や研修など、横の繋がりがあるようだったが、同じく専門職としての強みが個々によって非常に様々であろうスクールソーシャルワーカーの皆さんにも横の繋がりを持っていただけると、よりよい取組になるように感じた。
次に、中央児童相談所等の訪問については、大変丁寧なご説明と、施設のご案内をしていただき、本当に参考になった。
日々、子どもたちの安心な居場所となれるよう、全職員が持てる力を発揮され、また同施設にある県警の少年サポートセンターの皆さんと連携した対応のお話も伺うことができ、群馬県の取組は大変工夫されて進んでいる、大変心強いものであるということを改めて感じた。
その中で、一時保護の考え方が、4年ほど前から新しい方向へ変わって、より家庭等を長期で支えられる環境を作っていくことを念頭に置いているというお話があった。
ただ、今も学校では、子どもたちの危機があるときに緊急避難として、児童相談所へ一時保護の相談を行っているということは変わらないと思う。児童相談所の中で一時保護の方針が変わっているとすれば、学校に情報共有をしていただくことが協働体制づくりには欠かせないと感じたため、その点については中央児童相談所の皆様にもお話をさせていただいた。
本当に素晴らしい機会をいただき、感謝したい。
(小島委員)
私は1月10日の県高等学校校長協会新年会、1月12日の優良PTA群馬県教育委員会表彰式、1月15日の調査研究活動に参加させていただいた。
まず、県高等学校校長協会新年会について、当日の挨拶でも申し上げたことだが、校長になることは教育の知識にプラスして、人事管理や組織管理についてのノウハウをある程度身につけておく必要があると感じる。そういった内容の研修等があれば、それなりに自分としての経験はお話できるので、ぜひ教育委員としてご協力できればと思っている。
次に、優良PTA群馬県教育委員会表彰式については、いただいた資料を見させていただいたなかで、随分と一生懸命に活動されていて、我が身に照らし合わせて尊敬の念を抱いた。もう25年程前になるが、私もPTA会長を2年務めていたことがある。自分の子どもの同級生の保護者の皆さんが社長室に来て、PTA会長になってほしいと言われ、そのときは丁重にお断りをしたが、叱咤激励をされ、結局会長を引き受けたという経緯があった。2年間務めて、当時は自分の仕事よりも、PTAの仕事の方が忙しいと感じるほどであった。ただ、25年前の話なので、今ではかなり改善はされているとは思う。
以前、働き方改革等の話をしているときに、昔PTA会長として大分忙しい思いをしたが、今はどうなっているのかという疑問が頭の隅をかすめたことがあった。今回表彰されたような、一生懸命活動をされているPTAの皆さんに尊敬の念を抱くとともに、そのほかのPTAはどのような活動実態であるか気になるという感想を持った。
最後に、調査研究活動について、自分の一般的な感覚で言うと、学校には先生がいて、生徒がいるという基本構造は理解しているが、その間にいるスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが一義的にどうして必要なのかという疑問を抱いていた。
そのような感覚があった中で、懇談会でお話を聞いていると、そういった役割の人がいること自体の意味がよくわかり、とても役に立っていると感じた。この点については、学校現場や教育に携わっていない様々な方にも理解していただく必要があるように感じる。
また、それは児童相談所も同じことが言える。当日にもお話ししたことだが、今回の訪問で、刑事事件になるかならないかの瀬戸際のような事案に、児童相談所が一生懸命対応していることがわかった。
そういった職員の皆さんの努力は、私は他県の事情をよく知らないため比較することはできないが、少なくとも県職員の働きとして素晴らしいと思った。
素晴らしい取組を、県のお金をかけて進めるわけだから、その必要性を県民にも正しく理解していただく必要があると強く思った。児童相談所の取組や成果について、大いに宣伝していただきたいという感想である。
(代田委員)
現在のPTA活動について、コロナ禍で1度活動が止まってしまったことを契機に、活動のスリム化に向けた勉強会であったり、会議であったり、検討を進めている団体が多いと思う。
PTAは先生と保護者の間に入るという存在意義があることから、先生の大変な部分を皆で共有し合えるよう、PTA役員の方々がどんどん発信していくことは大切であると感じている。
(平田教育長)
ほかに委員から意見等があるか。なければ、関係所属長から報告をお願いする。
学校人事課長、資料1により報告。
義務教育課長、資料2により報告。
義務教育課長、資料3により報告。
総合教育センター所長、資料4により報告。
(平田教育長)
ただいまの報告について、委員から質問等はあるか。
(河添委員)
富岡市の中学校が統廃合されるという報告について、富岡市にはまだ結構な数の生徒がいるという印象がある。ご説明の中で、広域からの通学となる点に対する工夫として、市のタクシーを活用するというお話があった。それなりに多くの台数を確保して稼働していく必要があると思うが、どれくらいの台数を確保しているのか。ほかの自治体等の参考になればとも思うので、可能な範囲で教えていただきたい。
(義務教育課長)
具体的な台数については市からの報告にはなかったため、後日調べてお示ししたい。
(沼田委員)
富岡市にはデマンド型タクシーという仕組みがあるため、市民の皆さんが普段使われているものを、中学校の通学にうまく活用していく仕組みではないかと理解している。
(河添委員)
各方面に400名ほど生徒がいることになるので、結構広い範囲に対してどのようにやりくりしていくのかという部分に興味があった。
(代田委員)
令和5年度いじめ防止ポスターコンクールについての感想になる。1つ1つの作品の言葉から、本当の気持ちがそこに表れていて、ポスターとして飾ってあれば、この言葉を読むだけでも勇気づけられると思える。
以前のスクールカウンセラースーパーバイザーやスクールソーシャルワーカーの方からのお話の中でも、予防も大事だが、何か問題が起きてしまったときのケアや、周りとの繋がりが大事だという内容であったところ、改めて、こういったポスターで、子どもたちも、大人も気持ちが落ち着くとよいと感じる。
(平田教育長)
受賞した子どもたちに話を聞くと、まずこの言葉を選ぶところにすごく知恵を絞って、力を入れて考え、そこに絵を描いていくという方法でポスターを作ったと言っていた。今、代田委員に言葉を褒めていただいたことは、作品を作った子どもたちも喜ぶと思う。
義務教育課長に確認したい。年間を通したいじめ防止活動の一環として、このポスターコンクールがあり、最優秀賞や優秀賞を取ったポスターの中から1枚を選んで、いじめ防止活動としてのポスターに採用すると同時に、ポスターの言葉から来年のテーマを決めるという流れでよろしいか。
(義務教育課)
今、教育長から説明があったとおりである。
本コンクールはいじめ防止のための一連の事業の中の1つとして取り組んでいる。
これらの作品の中からいじめ防止活動のポスターに採用し、また、作品を参考に来年度のいじめ防止フォーラムのテーマを決定する形となっている。それぞれの事業が繋がるよう、工夫をしている部分である。
(河添委員)
私も県庁1階に展示されている作品を生で見て、素晴らしいと思った。本当に心に訴えかけるような素晴らしい作品である。
傾向として、小学校低学年以外は女子児童・生徒の作品がとても多く展示されていた。
単純な質問にはなるが、これは受賞した作品が女子児童・生徒のものが多かったのか、募集した段階で多かったのかを教えていただきたい。
(義務教育課)
本コンクールは、夏休みの宿題や課題の1つとして取り組んでいる児童生徒が多いと考えている。
様々な種類の宿題・課題がある中で、絵やポスター作品を選んで応募するのは、具体的な数字を調べているわけではないが、女子児童・生徒が多い傾向にあると感じる。
(平田教育長)
ほかに質問等はあるか。なければ、教育長事務報告は以上とする。
ここで、平田教育長から、これからの審議は非公開で行う旨の発言があり、傍聴人及び取材者は退室した。
学校人事課長、原案について説明
異議なく、原案のとおり決定
教育委員会記者会見資料について、総務課長が説明。
午後1時51分、平田教育長、教育委員会会議の閉会を宣す。