本文
産学官により構成される「GUNMAグローバル人材育成事業」運営協議会が主体となり、本県の高校生等に対し、産学官が連携して、諸外国及び諸地域への留学に必要な費用の一部を奨学金・留学準備金として支給することにより、生徒が、経済的理由から留学を諦めることなく、多くの人々との対話や交流を通して、自ら設定した地域探究に係る課題解決についての見聞を深め、群馬県にイノベーションを起こすことができる「エージェンシー(※注)」を発揮したグローバル人材の育成を目指します。
(※注) エージェンシー:自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力
地域独自の地域探究コースをはじめとした5つのコースを設定し、選考を経て派遣が決定した高校生等に対し、企業等からの寄附金及び国からの補助金等を原資として、諸外国及び諸地域への留学に必要な費用の一部を奨学金及び留学準備金として支給する予定です。留学出発前や留学終了後には、壮行会・事前オリエンテーションや成果発表会を開催し、派遣生徒が自らの探究活動計画や留学成果について考察を深められるようにする予定です。
本事業では、生徒等が自ら立案・作成した「探究活動(※注1)」を含む留学を支援します。また、生徒等は、留学先において日本や群馬県の良さを発信する「アンバサダー活動(※注2)」、留学中や帰国後には留学機運醸成に寄与すべく、留学の魅力や留学で得た体験を周りに伝える「エヴァンジェリスト活動(※注3)」にそれぞれ取り組みます。

(※注1)探究活動とは、自らの興味、関心に基づいて「問い」または課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく活動のことです。自ら「問い」や課題を設定し、試行錯誤しながら自ら答えを導き出すという「探究心」を大事にしながら行う学修活動です。探究活動とその他の学修の割合は生徒等が自由に立案することができ、探究活動のみの留学計画も支援の対象となります。
(※注2 )アンバサダー活動とは、留学先で日本や群馬県の地域の良さを発信する活動を指します。
例)日本文化紹介・出身地の魅力を発信する、和食をホストファミリーにふるまう
(※注3) エヴァンジェリスト活動とは、留学中・帰国後に留学機運醸成に寄与すべく、留学の魅力や留学で得た体験を周りに伝える活動を指します。場所や手段等については各自が実施可能な方法で行ってください。
例)活動報告会の開催やSNSでの情報発信
※ 募集人数:最大50名程度
(コース(1)については最大40名程度、コース(2)~(5)については計最大10名程度)
| 番号 | コース |
募集人数 |
支援する留学計画 |
|---|---|---|---|
| (1) | エージェンシーを発揮しよう!GUNMAグローバル人材育成コース (県独自の地域探究コース) |
最大40人程度 |
群馬県の特性である諸分野(多文化共生、ものづくり産業、地元資源、デジタル人材など)に関する課題を設定し、その課題解決に向けて取り組む探究活動が含まれた留学計画。 (以下のア~オから選択) |
| (2) | STEAM探究コース |
(2)~(5) 合計最大10人程度 |
STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)領域における問いを設定した探究活動を含む留学計画や、問いに対してAIやIoT、理科の見方・考え方や数学的な見方・考え方を活用しながら行う探究活動が含まれ、将来の進路選択に繋がる留学計画。 |
| (3) | スポーツ・芸術探究コース |
(2)~(5) 合計最大10人程度 |
実技経験や実績の有無にかかわらず、スポーツ・芸術分野における問いを設定し、当該分野の更なる発展に寄与することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。 |
| (4) | マイ好奇心探究コース |
(2)~(5) 合計最大10人程度 |
「知りたい」、「明らかにしたい」という自らの興味・関心に基づいた問いを設定し、「未知を既知」にすることや「疑問を解明」することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。 |
| (5) | 社会課題探究コース |
(2)~(5) 合計最大10人程度 |
世界・日本・地域が抱える社会課題を自分ごととして考えた問いを設定し、課題解決や活性化、SDGs、社会貢献に寄与することを目的に行う探究活動が含まれた留学計画。 |
| 分野 |
系統 |
ねらい |
|---|---|---|
| ア |
多文化共生・多様性 |
人種や国籍、性別、年齢、文化などの違いにかかわらず、多様な生き方や価値観を尊重し、すべての人が暮らしやすい地域社会づくりに寄与する人材を育成する。 |
| イ |
ものづくり |
自動車をはじめとした製造業などの群馬県の既存産業に、最先端技術を掛け合わせた産業の育成に寄与する人材を育成する。 |
| ウ |
自然・環境保全 |
豊かな自然や変化に富む地元の環境を未来へつなぐ持続可能な群馬県の在り方について学び考える人材を育成する。 |
| エ |
GUNMA魅力発展 |
地元の資源をはじめとした様々な分野(衣・食・住、観光、スポーツ、芸術、政治、行政、教育、メディア、ファッション、郷土文化、医療、栄養、言語、健康・福祉、防災等)において、群馬県の魅力発展につながるプランについて実践的に学び考える人材を育成する。 |
| オ |
GUNMA×デジタル |
群馬県の特色に関する様々な分野(地域固有の価値及び文化)とデジタル分野(デジタルクリエイティブ分野含む)を結び付けながら、デジタル技術を活用して主体的に課題を発見・解決し、群馬県の地域活性化のために新たな価値を創り出そうとする人材を育成する。 |
以下の(ア)又は(イ)に該当する生徒
(ア) 本県の高等学校、中等教育学校(後期課程)、特別支援学校高等部、高等専門学校(第3学年以下に限る。)、専修学校高等課程に在籍する日本人生徒等(※注)
(イ) 広域通信制高等学校に在籍し県内の通信教育連携協力施設において通信教育を受けている生徒のうち、県内に居住している日本人生徒等(※注)
(※注) 日本人生徒等:日本国籍を持つ生徒等、又は日本への永住が許可されている生徒等
令和8年7月10日から10月31日の間で、14日以上93日以内
個人応募(コース(1)に限り、最大4名までのチーム応募可能)
奨学金(月6万円、12万円、16万円のいずれか)+留学準備金(21万円又は35万円)
※ 支援金額によっては、派遣地域及び家計基準によって異なる。
例:アメリカ合衆国に1ヶ月間留学
→支援金 計51万円(奨学金16万円+留学準備金35万円)
※ 【拠点形成支援事業】GUNMAグローバル人材育成事業2026年度(第11期)派遣留学生募集要項 (PDF:1.4MB)
2月27日(金曜日) 募集開始(新高校2、3年相当生徒)
3月31日(火曜日) 募集締切(新高校2、3年相当生徒)※ 高校教育課必着
4月10日(金曜日) 募集開始(新高校1年相当生徒)
4月21日(火曜日) 募集締切(新高校1年相当生徒)※ 高校教育課必着
4月 書面審査(新高校2、3年相当生徒)
※ 新高校1年相当生徒については、面接審査時に書類審査も併せて実施予定
5月 1日(金曜日) 書面審査結果通知
5月 9日(土曜日) 面接審査(群馬県庁会議室)
5月下旬 採否結果通知
6月13日(土曜日)又は14日(日曜日) 壮行会・事前オリエンテーション(全国)
6月20日(土曜日)壮行会・事前オリエンテーション(県内)
7月10日から 海外派遣(第1回)
9月以降 事後オリエンテーション(全国)
1月下旬 事後オリエンテーション(県内)
3月上旬 成果報告会(県内)
GUNMAグローバル人材育成事業 【Be:GM】 - 群馬県ホームページ(高校教育課)

※QRコード(R)は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
群馬県教育委員会 高校教育課 教科指導係
電話番号:027-226-4647