ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 群馬県立文書館 > 文書館の概要

本文

文書館の概要

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示

詳細は『群馬県立文書館年報』を参照

組織

名称 群馬県立 文書館(もんじょかん)Gunma Prefectural Archives
目的 県の各機関から移管された特定歴史公文書等や郷土に関する歴史的価値ある行政資料・図書等、古文書・記録などを収集、整理、保存し、行政及び県民の利用に供するとともに、有効な活用を図るための調査、研究を行い、県民文化の向上、発展に寄与します。
設立 昭和57年(1982)4月1日設置、同年11月1日開館
所管 群馬県教育委員会 総務課
根拠 「群馬県立文書館の設置に関する条例」(昭和57年群馬県条例第9号、平成元年3月27日改正)
この条例は「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(昭和31年法律第162号)と「公文書館法」(昭和62年法律第115号)に依拠しています。
組織 昭和57年度 ~ 総務課、行政文書課、古文書課の3課
平成5年度 ~ 県史編さん資料を引き継ぎ、総務課を総務普及課に改称
平成15年度 ~ 総務普及課を総務普及グループ、行政文書課と古文書課を公文書・古文書グループに組織改正
平成20年度 ~総務普及係、公文書係、古文書係の3係
平成30年度 ~公文書係、古文書係の2係

収蔵文書

特定歴史公文書等、古文書・記録類、県史編さん資料、行政資料・図書等のほかに、絵地図、新聞、写真資料など、総数約90万点余

閲覧利用

資格 利用の資格制限はありません(閲覧室にて利用券を発行)
時間 開館時間 9時00分~17時00分(閲覧請求・複写の受付は16時30分まで、12時00分~13時00分の間は、資料出納しておりません)
休館日(月曜、月末日、国民の祝日、年末年始12月27日~1月5日、春秋の特別整理期間各10日以内)
検索 閲覧室に行政文書・古文書などの閲覧用目録を配架
既刊の文書目録は県内の図書館、国・都道府県の文書館・図書館、大学図書館などでも閲覧できます。また文書館ホームページから文書目録の検索もできます。

普及啓発

展示 展示室を中心にして常設展や企画展などを開催
講座 古文書講座(入門5回、長期11回)、ぐんま史料講座、公文書等保存専門講座、地域史料等保存活用研修会を開催するほか、文書館ホームページではインターネット古文書講座も開講しています。
刊行物 広報誌『文書館だより』、研究紀要『双文』、行政文書・古文書などの各文書目録、『ぐんま史料研究』、『授業で使えるぐんまの資料』を刊行するほか、『群馬県史』、『群馬県史研究』を頒布しています。
相談 古文書の解読などの相談(レファレンス)は、毎月第2・第4水曜日の午後、職員が応対します(事前に電話予約・メール受付)。

建物・施設

構造 鉄筋コンクリート造り、地上3階・地下2階
面積 建築面積1,437平方メートル、延べ床面積5,766平方メートル
書庫 書庫面積3,056平方メートル、書架延長26,669m
(温湿度管理設備、ハロゲン化合物・二酸化炭素消火設備を完備)
施設 閲覧室、特別閲覧室、研修室、展示室、撮影室、マイクロフィルム保管庫、燻蒸室、文書整理作業室、特殊作業室、荷解き室など
設備 真空殺虫殺菌装置、マイクロリーダー、ブックスキャナー、収蔵文書検索用パソコン、デジタル・アーカイブビューアー、総合警備システムなど

案内図