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群馬県のがんに関するデータ

更新日:2024年2月29日 印刷ページ表示

このページでは、群馬県の取り組んでいるがん対策や、群馬県でがんにかかった人のデータ等について紹介しています。

1 がん検診受診率の推移

 がんは早期発見、早期治療により、治癒率も高くなります。しかし、本県のがん検診受診率は、多くの検診種別で全国平均を上回っているものの、下表のとおり、群馬県がん対策推進計画で定めた目標値である受診率50%を達成したのは「肺がん」のみでした。

国民生活基礎調査によるがん検診受診率

令和4年国民生活基礎調査によるがん検診受診率一覧
種別 胃がん 肺がん 大腸がん 子宮がん 乳がん
全国 41.9% 49.7% 45.9% 43.6% 47.4%
群馬県 42.6% 55.7% 46.3% 42.5% 47.9%
令和元年国民生活基礎調査によるがん検診受診率一覧
種別 胃がん 肺がん 大腸がん 子宮がん 乳がん
全国 42.4% 49.4% 44.2% 43.7% 47.4%
群馬県 43.7% 57.9% 45.8% 44.7% 48.3%
平成28年国民生活基礎調査によるがん検診受診率一覧
種別 胃がん 肺がん 大腸がん 子宮がん 乳がん
全国 40.9% 46.2% 41.4% 42.3% 44.9%
群馬県 41.3% 53.6% 40.3% 43.1% 43.3%

地域保健・健康増進事業報告によるがん検診受診率

令和元(平成31)・2・3年度 群馬県内市町村のがん検診受診率【40(20・50)歳~69歳】(PDF:127KB)

2 悪性新生物(がん)の75歳未満年齢調整死亡率の推移(人口10万対)

死亡率の推移一覧

西暦

2010

2011

2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021

全国

84.3

83.1

81.3

80.1

79.0

78.0

76.1

73.6

71.6

70.0

69.6 67.4

群馬県

83.2

81.4

78.7

77.8

78.3

75.4

69.8

71.3

72.2

68.8

64.9 65.1

※年齢調整死亡率:人口規模や年齢構成が異なる地域の死亡数を基準人口で補正し、それぞれの集団の死亡率がどのような特徴を持つかを指標として、比較分析する際に使用します。現在の基準人口は「昭和60年モデル人口」(昭和60年の国勢調査人口を基に補正した基準人口)を用いています。

3 死亡者数の推移(死因別)

 群馬県においては、1985年(昭和60年)以来、がんが死因の第1位となっており、近年では約6,000人ががんで亡くなっており、2021年(令和3年)では、総死亡者数24,304人のうちの約25%、5,993人ががんで亡くなっています。

死亡者数の推移(死因別)一覧
西暦 死亡者全数

悪性新生物
(がん)​

心疾患 肺炎 脳血管疾患
2010 20,385 5,670 3,089 2,359 2,257
2011 20,930 5,748 3,234 2,375 2,213
2012 21,169 5,671 3,250 2,438 2,181
2013 21,661 5,932 3,338 2,457 2,146
2014 21,441 5,844 3,483 2,302 1,968
2015 21,519 5,915 3,415 2,245 2,015
2016 22,125 5,831 3,617 2,188 2,086
2017 22,585 5,994 3,396 1,859 1,990
2018 22,937 6,088 3,472 1,811 1,981
2019 23,254 5,998 3,511 1,829 1,975
2020 23,286 5,950 3,614 1,480 1,791
2021 24,304 5,993 3,800 1,446 1,947
2022 26,589 6,075 4,003 1,513 1,925