食環境整備
県民の皆様の健康づくりを推進するために、食環境の整備を推進しています。
健康づくり推進事業
健康づくりボランティアの中心的存在である食生活改善推進員と連携し、地域での調理講習会の実施や健康情報を提供しています。食生活改善推進員とは?(外部リンク)
- 元気県ぐんま21(第2次)調理講習会
- 健康情報ステーション整備事業
平成28年度、29年度事業「食文化普及・継承事業」
和食は日本人の伝統的な食文化として、ユネスコの無形文化遺産に登録され、保護・継承していく必要がありますが、家庭や地域において継承されてきた特色ある伝統料理・郷土料理などの食文化が失われつつあります。
この伝統的な食文化を継承していくため、地域へ普及・継承する事業の一環として、リーフレットを作成しました。


リーフレット「ぐんまの郷土料理」
35市町村の郷土料理を料理の由来や食材の地域的な背景などとあわせ写真付きで紹介しています。
リーフレット「和食や郷土料理の普及・継承」
和食についてやおっきりこみの作り方のほか、和食や郷土料理を普及・継承するための群馬県食生活改善推進員連絡協議会の取組みについて紹介しています。平成30年度事業「食塩摂取実態調査」

群馬県民の食塩摂取量は、全国と比較して高く推移していることから、県民の皆様の食塩摂取源となっている料理や食品の摂取状況を把握する調査を行いました。
この調査結果をまとめ、リーフレット「食塩を減らして健康家族」を作成しました。
食環境整備事業
公益社団法人群馬県栄養士会と連携し、研修会の開催やリーフレット等を作成しています。
平成25年度は、市町村や病院などで活用できるように野菜摂取と減塩を普及啓発するリーフレットを作成しました。
平成26年度は、群馬県青少年会館において「生活習慣病予防研修会」を開催しました。
平成27年度は、「時短 簡単 朝ごはん」献立集を作成しました。
平成29年度は、「災害時食支援人材育成研修会」を開催しました。
平成30年度は、「地域の栄養ケア拠点の整備に向けた研修会」を開催しました。
平成25年度作成リーフレット
平成26年度研修会
平成27年度作成媒体
平成29年度研修会
平成30年度研修会
令和元年度研修会
平成29年度災害時食支援人材育成研修会の様子



その他の関連事業
健康づくり協力店
県民の皆様の食生活を健康づくりの観点から支援するため、健康づくりメニューや健康サービスの提供を行う飲食店や施設(スーパー、コンビニエンスストア等)を登録しています。
健康情報ステーション
県民の皆様の健康づくりを支援するために、健康情報を発信する施設を登録し、健康づくりの環境整備を推進しています。
食生活改善推進員と連携し、県が作成したリーフレットの配布や各種教室の案内の配布を行っています。