過疎地域いきいき集落づくり支援事業【令和3年度の募集は終了しました】
1 目的
過疎地域では、人口減少・高齢化が進行し、特に小規模高齢化集落では、共同作業が困難となったり、耕作放棄地の増加や森林の荒廃、公共交通手段の喪失、災害への対応力の低下など様々な問題が発生しています。そこで、集落の維持・活性化のために、地域住民と市町村等が協働して、住民の生活を支える取組みや持続可能な地域づくりを支援します。
(1) 対象地域
過疎地域自立促進特別措置法に基づく過疎地域内の集落
【県内の過疎地域(14市町村)】
高崎市(旧倉渕村)、桐生市(旧黒保根村)、沼田市(旧利根村)、藤岡市(旧鬼石町)、みどり市(旧(勢)東村)、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、中之条町、嬬恋村、東吾妻町、片品村、みなかみ町
(2) 補助対象団体
市町村、住民自治組織(自治会、町内会等)、地域団体 等
(3) 対象事業
集落で取り組む、以下の要件を満たすソフト事業
【要件】
- 過疎地域内の集落の維持・活性化に資するソフト事業であること。
- 住民の自主的、主体的な活動を促す契機となること。
- 地域資源を活用した事業であること。
- 事業の継続性・発展性が見込まれること。
- 取組みの目標・目的が明確であること。
- 行政と住民、地域団体等が連携した取組みであること。
- 他の集落のモデルとなるような取組みであること。
(4) 補助率
一部過疎地域は1/2以内、全域過疎地域は3/4以内
(5) 補助上限額
1事業あたり80万円
(6) 県の役割
市町村と共に補助金以外でも、地域組織の立上げ、取組事例集の作成、話合いへの参加等の支援をニーズに応じて行います。
(7) スケジュール
- 募集通知 3月下旬
- 募集期間 3月下旬~4月17日(金)(地域政策課への提出期限)
- 審査・ヒアリング 4月下旬
- 交付内示 5月中旬
- 交付申請・交付決定 5月下旬
(8) その他
- 過疎地域内の集落の維持・活性化に資する事業を幅広く支援。
- 従来からの継続事業で単なる財源の振り替えを目的とするものは補助対象外。
- 「過疎地域いきいき集落づくり支援事業」の概要(PDF:713KB)
2 要綱・様式
- 過疎地域いきいき集落づくり支援事業補助金交付要綱(PDF:207KB)
- 過疎地域いきいき集落づくり支援事業補助金取扱要領(PDF:116KB)
- 過疎地域いきいき集落づくり支援事業補助金様式(ワード:31KB)
3 これまでの取組
令和元年度における主な実施事業


採択事業一覧(平成25年度~令和元年度)
市町村 | 地域 | 実施主体 | 事業名 | 事業概要 | 備考 |
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中之条町 | 四万地区 | 一般社団法人四万温泉協会 | 四万温泉夏祭り | 20年前まで実施されていた「四万温泉夏祭り」を復活させ、四万温泉特有の一山一家事業でつながっている従業員がお祭りに携わることで、地域のつながり強化、さらにお祭りに参加したお客さんが四万や中之条町と関わっていくきっかけを作る。 | 新規 |
嬬恋村 | 芦生田地区 | 芦生田地区活性化協議会 | ホタルの里整備及び地域資源の活用事業 | 嬬恋村芦生田地区で、ホタルの保護活動や水芭蕉・ザゼンソウを植栽し景観を楽しむことを目的としたホタルの里の再整備とともに周辺地域を整備する事業を行うことで、憩いの場づくりとともに、地域内の新住民との交流促進を目指す。 | 新規 |
片品村 | 摺渕地区 | NPO法人武尊根BASE | シニアと子どもで綴る歴史・文化継承プロジェクト | 地域のシニアが主体となって、当該地域の歴史・文化の継承、暮らしの経験等を次世代に伝える活動を通じ、交流や学びを促進させ、世代を超えてお互いを思いやる関係性を築く。そして地域自治のさらなる向上を図るために歴史・文化継承プログラムを構築し、実践する。 | 3年目 |
みなかみ町 | 湯宿地区 | ゆじゅくらぶ | 湯宿温泉シネマ2019 | かつて湯宿温泉街にあった映画館「新盛館」を一夜限りではあるが復活させることで、地域の活力を取り戻し、住民主体の地域活動につなげていく。本年は二部上映を行う予定であり、一部は新盛館跡地で開催し、二部は湯宿温泉地内の河川敷でミニシアター形式の上映を行う。 | 2年目 |
藤岡市 | 鬼石地区 | 十一屋マルシェの会 | 鬼ROCK | 地域の文化的資源である酒蔵後【十一屋】を使って音楽イベントを行う。地域の文化財を使い、地域の活動の発表の場を創出するとともに、他地域からの発表者もまねくことで、文化交流・関係人口創出のきっかけを作っていく。イベントを通じて地域の児童、高齢者の世代間交流を促していく。 | 新規 |
中之条町 | 沢渡地区 | 沢渡温泉組合 | 中之条町の沢渡温泉と山村活性化事業 | 沢渡温泉において地元と観光客が交流できる事業がなくなったが、地元だけでは事業実施出来ないため、町内関係団体や外部組織によるWSを立ち上げ、町民や都市住民が関わりたくなる企画を考える。企画立案から実施までのプロセスを町内で情報発信し、町内でも地域に興味を持てるように働きかける。 | 新規 |
みなかみ町 | 笠原地区 | 幸せユニット風の掲示板 | 初越風の掲示板を活用した地域活性化事業 | 初越のこみちにある初越風の掲示板には地域住民や観光客が自由に木札に思い(つぶやき)を書き込むことができる。この初越風の掲示板に書き込まれたつぶやきをきっかけにして、短歌を作るだけでなく、初越風の掲示板を多くの人が集える拠点にするための事業を実施する。 | 新規 |
中之条町 | 美野原地区 | 中之条花ブランド化協議会 | エディブルフラワープロジェクト | 2020年4月から行われる群馬デスティネーションキャンペーンを契機に、「花と湯の町」のコンセプトで進められている中之条町まちづくりの中で、花の生産者と町の商工業者で「花」を用いた商品開発について、検討する機会を設け、花を使った産業創出を目指す。 | 新規 |
市町村 | 地域 | 実施主体 | 事業名 | 事業概要 | 備考 |
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上野村 | 楢原地区 | 一般社団法人上野村産業情報センター | 上野村楢原地域ツアーによる地域活性化事業 | 森林セラピーに乗馬によるリラックス効果を併せた「ホースセラピー」と、明治大学地域活性化サークルと地域住民との交流事業として「明治大学学生ツアー」を実施することで、楢原地区住民の連帯感の強化と地域の活性化に繋げる。 | 新規 |
神流町 | 万場地区 | NPO法人かんなまちづくり衆・紙ふうせん | 「万場宿」の魅力発信による観光客誘致事業 | 商店街に残る資源を活かした魅力発信や交流イベントなどの企画を通し、「観光客の回遊を促すこと」や、「地域の人々が集まり交流できる場を作ること」に取り組み、商店街を中心とした地域コミュニティの活性化を目指す。 | 3年目 |
下仁田町 | 旭町地区 | 旭町親睦会 | 旭町七夕祭りまちなか賑わいプロジェクト | 古き良き七夕祭りを継承し、次世代に伝承する取組かつ継続性・先進性のある事業として、中央通り全体で七夕祭りを8月に開催。既存の昭和レトロな雰囲気のある建物、ネオン灯を活用し、飾り付けを設置する。 | 新規 |
中之条町 | 六合地区 | 中之条町 | 方言による伝統文化と発掘と継承事業 | 六合地域には豊かな自然や歴史ある伝統文化など地域内外に誇れる資源があるが、後継者不足や情報発信力の弱さなどの課題がある。今回、これらの課題解決のため、県内の大学と連携し、地域資源や伝統文化の活用方法を検討し、次世代へ継承するためのツールを開発する。 | 3年目 |
嬬恋村 | 浅間高原地区 | あさま高原オープンガーデン推進協議会 | あさま高原オープンガーデン推進事業 | 村外のガーデン愛好家の方々及び村内の方にも見に来て頂く季節のオープンガーデンツアーの企画、クラフトフェアの開催、各種団体との連携(ジオパーク、グリーンツーリズム、地域のお祭り)の輪を広げ、地域交流センターでのPRや交流活動も更に発展させる。 | 3年目 |
東吾妻町 | 坂上地区 | NPO法人さかうえ | 坂上地区活性化事業 | 地域住民と首都圏住民の交流を進め、地産品の販売増加と地域への交流人口の拡大を目指し、都内(東京都杉並区)での地産品の販売やプロモーション活動及び人的交流を促すための野外ベントを開催する。 | 3年目 |
片品村 | 摺渕地区 | NPO法人武尊根BASE | シニアと子どもの健康と教育連携プロジェクト事業 | 廃校となった小学校施設を活用し、「子育ての場」と「シニアの健康づくりの場」を融合させ、子どもとシニアの交流機会を提供する。イベントに限らず交流する場を作り、ボランティア養成を行う。 | 2年目 |
みなかみ町 | 湯宿地区 | ゆじゅくらぶ | 湯宿温泉シネマ2018 | 温泉街にかつてあった映画館の跡地で、野外映画イベントを開催することで、高齢化の進む集落の活力向上及び若年層との交流機会を創出し、さらに県内外にイベントを発信し、交流人口の増加へとつなげる。 | 新規 |
市町村 | 地域 | 実施主体 | 事業名 | 事業概要 | 備考 |
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みどり市 | 神戸地区 | みどり市東町第4地区 | 東町地域間交流活性化事業 | みどり市東町第4区の活性化のため、地域資源である「わたらせ渓谷鐵道(神戸駅)」のイルミネーション事業を行う。本事業を通じ、過疎地域の重要な交通手段である鉄道への理解や愛着を深める。 | 新規 |
上野村 | 新羽地区 | 一般社団法人上野村産業情報センター | 上野村集落イベントでイキイキ活性化事業 | 福寿草自生地域の復活を柱に移住者と地域住民との交流機会を創出し、地域の活性化、地域の連帯感の強化を図る。具体的には、福寿草の整備計画を住民が主体的に行い、最終目標として「福寿草祭り」の復活を目指す。 | 3年目 |
神流町 | 万場地区 | NPO法人かんなまちづくり衆・紙ふうせん | 「万場宿」の魅力発信による観光客誘致事業 | かつて全国屈指の山村の商店街だった万場商店街「万場宿」。現在は過疎化が進展し、消費者の減少や後継者不足、建物の老朽化などの課題があり、これらの改善のため、万場宿に残る資源の活用や魅力発信で、観光客の誘致による商店街の活性化を図る。 | 2年目 |
中之条町 | 六合地区 | 中之条町 | 方言による伝統文化と発掘と継承事業 | 六合地域には豊かな自然や歴史ある伝統文化など地域内外に誇れる資源があるが、後継者不足や情報発信力の弱さなどの課題がある。今回、これらの課題解決のため、県内の大学と連携し、地域資源や伝統文化の活用方法を検討し、次世代へ継承するためのツールを開発する。 | 2年目 |
嬬恋村 | 浅間高原地区 | あさま高原オープンガーデン推進協議会 | あさま高原オープンガーデン推進事業 | 高原の庭を気軽に鑑賞してもらう「オープンガーデン」を柱に地域住民と移住者との交流機会を創出し、地域の活性化を図る。具体的には、昨年度発足した「あさま高原オープンガーデン推進協議会」を中心にオープンガーデンツアーやジオパークとの連携企画を実施する。 | 2年目 |
東吾妻町 | 坂上地区 | NPO法人さかうえ | あがつま農産品PR及び地域活性化事業 | 地域住民と首都圏住民の交流を進め、地産品の販売増加と地域への交流人口の拡大を目指し、都内(東京都杉並区)での地産品の販売やプロモーション活動及び人的交流を促すための野外ベントを開催する。 | 2年目 |
片品村 | 摺渕地区 | NPO法人武尊根BASE | シニアと子どもの健康と教育連携プロジェクト事業 | 廃校となった小学校の施設を活用し、地域住民が課題を共有し、主体的に課題解決に取り組む場所として再生する。具体的には、従来から法人が実施している「森の幼稚園」と連携した高齢者と子どもとの交流プログラムの開発など、高齢者の生きがい創出を図る。 | 新規 |
市町村 | 地域 | 実施主体 | 事業名 | 事業概要 | 備考 |
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上野村 | 新羽地区 | 一般社団法人上野村産業情報センター | 上野村集落イベントでイキイキ活性化事業 | ノルディックウォーク大会などの地域資源を活用したイベントを開催する。地域住民がスタッフとしてイベント運営に携わることで、地域情報の発信や地域の活性化を図る。 | 2年目 |
神流町 | 万場地区 | NPO法人かんなまちづくり衆・紙ふうせん | 「万場宿」の魅力発信による観光客誘致事業 | 万場商店街には、「万場宿」として十石街道の宿場町として栄えたころの名残が商店街の至るところに残っているので、これらを観光資源として活用し、町歩きマップの作成や町歩きツアーの開催など、観光面でのPRを強化し、商店街の活性化を図る。 | 新規 |
中之条町 | 六合地区 | 中之条町 | 方言を活かした六合地域の魅力発信事業 | 県内の大学と連携し、地域資源の活用方法を検討する。地域の方言等に着目した情報発信ツールの作成や伝統技術のPR活動により、地域の魅力発信、伝統技術の継承を図る。 | 新規 |
嬬恋村 | 浅間高原地区 | あさま高原オープンガーデン推進協議会 | あさま高原オープンガーデン推進事業 | 別荘地域において、そこに居住する移住者と地域住民による協議会を設立し、オープンガーデン事業を行う。オープンガーデンを推進する取組として、見学ツアーなどを開催し、地域内外の交流人口の拡大を図る。 | 新規 |
東吾妻町 | 坂上地区 | NPOさかうえ | 坂上地区活性化事業 | 買い物支援バスの試験運行等を行う。買い物支援バスにより高齢者を支援するほか、地産品PRのための野外イベント等を開催し、地域住民の連携強化や交流人口の拡大を図る。 | 新規 |
みなかみ町 | 入須川地区 | 遊神館運営協力会 | 日帰り温泉施設を活用した地域住民の交流活性化支援事業 | 地域住民に愛される日帰り温泉施設を「核」に、伝統文化の学習会やスポーツイベントなどを開催し、若年層には「地域への愛着」、高齢層には「生きがい」の創出を図る。 | 新規 |
市町村 | 地域 | 実施主体 | 事業名 | 事業概要 | 備考 |
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藤岡市 | 鬼石地区 | かんな秋のアート祭り実行委員会 | かんな秋のアート祭り | アート祭りを開催し、近年増加している外国人アーティストや若手アーティストに発表と交流の場を提供する。地域住民や外部との交流機会をつくり、まちに活力を呼び戻す。 | 新規 |
みどり市 | 花輪地区 | みどり市東町第2区 | 東町地域間交流活性化事業 | 地元行政区、地域団体、地元中学生等が協力してわたらせ渓谷鐵道「中野駅」のイルミネーション飾り付けを行い、地域の世代間交流を促進する。 | 新規 |
上野村 | 新羽地区 | 一般社団法人上野村産業情報センター | 上野村集落イベントでイキイキ活性化事業 | ノルディックウォーク大会を開催し、大会の中心スタッフとして新羽地区の住民に参加してもらい、大会参加者へのおもてなしを通して地域の情報発信、地域活性化を目指す。 | 新規 |
神流町 | 平原地区 | へばぁらんど研究会 | 平原再生プロジェクト | 集落の過疎高齢化を食い止めるため、三島神社例大祭りの活性、夕涼みイベントの実施、景観整備作業、視察研修、耕作放棄地の開墾作業などに取り組み、集落の将来に向けたプランも作成する。 | 3年目 |
下仁田町 | 下仁田地区 | 下仁田まちづくり委員会 | まちなか資源を活用した周遊人口増加事業 | 町の地域資源情報を盛り込んだ駅周辺のマップを作成する。11月下旬の「いってんべえ祭」の開催に合わせて作成し、周遊人口の増加を図る。 | 新規 |
南牧村 | 六車地区 | 南牧村次世代担い手づくり支援協議会 | 地域資源の活用、保存による地域活性化事業 | 昨年度復活したカタクリ祭りの継続的な開催を目指し、花の維持管理体制を構築する。住民の自主的、主体的な活動による祭りの継続と集落の維持、活性化を図る。 | 2年目 |
嬬恋村 | 鎌原地区 | 鎌原地区活性化協議会 | 観光拠点周辺整備及び地域資源活用事業 | 鎌原観音堂を中心とした観光資源の磨き上げと新たな活用方策を検討するほか、「鎌原」の知名度を上げていくための特産物のブランド化事業、地区イベントでの農産物加工体験コーナーを新たに実施する。 | 3年目 |
片品村 | 花咲地区 | 花の駅農産物販売組合 | 都心部におけるミニアンテナショップ運営事業 | 片品村の農産物利活用を促進するため、東京都内にてミニアンテナショップを運営し、村の農産物や観光資源等のPRを通じて交流人口の増加を図る。 | 2年目 |
市町村 | 地域 | 実施主体 | 事業名 | 事業概要 | 備考 |
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藤岡市 | 鬼石地区 | 冬桜プロジェクト推進委員会 | 「おもてなしの味」地域活性化推進事業 | 地元高校生や地域の飲食店が協力して地元食材を使ったオリジナルスイーツを開発し、鬼石地区を訪れた人へのおもてなしを通して地域の魅力発信を行う。 | 2年目 |
みどり市 | 花輪地区 | みどり市東町第1区 | 東町地域間交流活性化事業 | 地元行政区、地域団体、地元中学生等が協力してわたらせ渓谷鐵道「花輪駅」のイルミネーション飾り付けを行い、地域の世代間交流を促進する。 | 新規 |
神流町 | 平原地区 | へばぁらんど研究会 | 平原再生プロジェクト | 集落の過疎高齢化を食い止めるため、空き家活用策の検討、例大祭の活性化、帰省家族と集落住民との交流イベントの開催、集落の景観整備作業等に取り組む。 | 2年目 |
神流町 | 万場地区 | 神流町商工会青年部 | 地域若者交流促進事業 | 大学生等の外部ボランティアを活用して地域資源「鯉のぼり」のイルミネーションを制作し、地域住民と外部との交流人口の拡大を目指す。 | 2年目 |
下仁田町 | 下蒔田地区 | 下蒔田農用地利用改善組合 | 下蒔田農用地利用改善組合集落活性化事業 | 特産品のこんにゃくや下仁田ねぎ、地場野菜を使用した加工食品の開発、生産を行い、地産地消の推進と地域の活性化を図る。 | 新規 |
南牧村 | 六車地区 | 南牧村次世代担い手づくり支援協議会 | 地域資源を生かすための情報発信事業 | 過疎高齢化の進展により開催が困難となった六車カタクリ祭りの再開を支援し、他の地区で開催が困難となった行事等も復活の可能性があることを実証する。 | 新規 |
嬬恋村 | 鎌原地区 | 鎌原地区活性化協議会 | 観光拠点周辺整備及び地域資源活用事業 | 鎌原観音堂及び周辺地域資源活用方策と地元で生産する米のブランド化を検討するほか、別荘住民と地元住民との交流事業を実施し、地域の連携を強化する。 | 2年目 |
片品村 | 花咲地区 | 花の駅農産物販売組合 | 小規模農家販路拡大応援事業 | 直売所での野菜販売に加えて、新たに宅配便を活用した通信販売を導入し、生産者のやる気を引き出すとともに、野菜の宅配を通じた都市住民との交流促進を目指す。 | 新規 |
市町村 | 地域 | 実施主体 | 取組名 | 取組概要 | 備考 |
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藤岡市 | 鬼石地区 | 冬桜プロジェクト推進委員会 | 「おもてなしの味」地域活性化推進事業 | 地元高校生や地域のお母さんによる商品開発を通して、鬼石地区を地区外にPRし、地域の活性化につなげる。 | |
上野村 | 白井地区 | 上野村 | 旧十石街道白井宿活性化支援事業 | 観光案内板及び散策誘導標識等の設置を行い、地区を訪れるハイカーの休憩所の運営を通した交流活動を活発化する。 | |
上野村 | 勝山地区 | 上野村 | 道の駅うえのエリア周遊促進対策事業 | 住民と協働で、散策マップ観光案内板及び散策誘導標識等の設置を行い、地区を訪れる観光客との交流活動を活発化する。 | |
神流町 | 平原地区 | へばぁらんど研究会 | 平原再生プロジェクト | 地区の現状を地域住民、大学生などの外部人材を活用し、調査するとともに、地区再生に向けたイベントを開催する。 | |
神流町 | 万場地区 | 神流町商工会青年部 | 地域若者交流促進事業 | イルミネーションを拡充し、冬の誘客を強化するとともに、地域住民の交流の場を創出することで、万場地区のにぎわい及び住民の連携強化を図る。 | |
嬬恋村 | 鎌原地区 | 鎌原地区活性化協議会 | 観光拠点周辺整備及び地域資源活用事業 | 鎌原観音堂を中心とした散策マップや案内看板の作成、周辺整備方針の検討、地場産品を使ったイベントを開催し、別荘地の新住民を含めた地域の絆を再構築する。 |