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令和3年度第7回森林観察会を開催しました
更新日:2021年10月27日
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新型コロナウイルス感染症対策で8、9月も中止になりましたので3ヶ月ぶりの観察会となりました。今月は「カエデの仲間と秋の山野草」をテーマに、ぐんま森林インストラクター会の泉川斌(あきら)さんに講師をお願いし、カエデの仲間の見分け方や秋の山野草について詳しく解説していただきました。もうすぐ紅葉シーズン、それぞれのカエデがどんな色に染まっていくのか楽しみです。(令和3年10月9日)
観察会の様子
カエデ類(ムクロジ科カエデ属)の特徴や見分け方などを解説。
イタヤカエデ(ムクロジ科)の解説。カエデの名前は、葉の形がカエルの手(足)に似ているからといわれています。
イタヤカエデ
アサノハカエデ(ムクロジ科)の観察。名の由来は葉が麻の葉に似ていることから。
アサノハカエデ
イロハモミジ(ムクロジ科)の観察。葉の形は不揃いな重鋸歯。葉の裂片を「イロハニ…」と数えたことに由来します。
イロハモミジ
シラネセンリュウ(セリ科)
サラシナショウマ(キンポウゲ科)
マムシグサ(サトイモ科)
ツリバナ(ニシキギ科)
ノハラアザミ(キク科)とアサギマダラ(タテハチョウ科)