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「ぐんま緑の県民税」を継続します

更新日:2022年8月1日 印刷ページ表示

 「ぐんま緑の県民税」は、平成30年度に第1期5年の最終年度を迎えることから、これまでの事業成果を評価・検証するとともに、税創設以降の本県の森林・林業を巡る状況の変化などを踏まえ、平成31年度以降の制度のあり方を検討してきました。
 この過程においては、外部有識者等で構成される「ぐんま緑の県民税評価検証委員会」(以下「評価検証委員会」という。)からの意見書や県民アンケートによる意見、県議会の提言などをいただきました。
 このような検討、意見を踏まえ、群馬県としては平成31年度以降も「ぐんま緑の県民税」制度を継続する必要があると考え、平成30年度第3回前期定例県議会に継続に関する条例案を提出し、県議会の議決を経て「ぐんま緑の県民税」を継続することにしました。
 平成31年度から第2期が始まりますが、引き続き、

  • 豊かな水を育み、災害に強い森林づくり
  • 里山・平地林等の森林環境を改善し、安全・安心な生活環境を創造

の二つの目標に向かって対策を進めます。

 皆様の御理解と御協力をお願いします。

検討経緯

「ぐんま緑の県民税」の継続要望

 群馬県町村会、群馬県町村議会議長会等から「ぐんま緑の県民税」の継続について要望がありました。

県議会発議条例等の検証に関する特別委員会による提言

 県議会の「発議条例等の検証に関する特別委員会」においてとりまとめられた「ぐんま緑の県民税」についての提言が、群馬県知事あて提出されました。

県民アンケート

 ぐんま緑の県民税に対する県民の意識を把握し、今後のあり方を検討するため、県民アンケート調査を実施しました。

ぐんま緑の県民税評価検証委員会

 学識経験者などからなる「ぐんま緑の県民税評価検証委員会」(委員長:西野寿章高崎経済大学教授)において、今後のあり方について議論いただきました。

評価検証委員会

第1回評価検証委員会(平成30年5月22日開催)
第2回評価検証委員会(平成30年6月14日開催)
第3回評価検証委員会(平成30年6月21日書面開催・平成30年6月25日承認)
第4回評価検証委員会(平成30年7月18日開催)

 ぐんま緑の県民税評価検証委員会から、平成30年6月28日、知事あてに「ぐんま緑の県民税 継続に関する意見書」が提出されました。

ぐんま緑の県民税 継続に関する意見書の提出(平成30年6月28日)

県民意見提出制度(パブリック・コメント)

意見募集 

「ぐんま緑の県民税」今後のあり方(素案)について、県民意見提出制度(パブリック・コメント)を実施しました。

意見募集期間

 平成30年8月1日(水)~平成30年8月30日(木)必着

意見提出対象者

 県内に在住、在勤又は在学する個人、県内に事務所又は事業所を有する法人や団体、及び県行政と関係を有する個人・法人や団体

「ぐんま緑の県民税」今後のあり方(素案)に関する意見募集について

募集結果

県民意見提出制度(パブリック・コメント)を実施した結果、以下のとおりとなりました。

意見の提出数

合計9通(反対なし)
(電子メール3通、ファクス4通、郵送1通、持参1通)
(意見の延べ総数19件(反対なし))

意見の内容別内訳
  • 制度全般に対する意見 3件
  • 制度案記載事項に対する意見 1件
  • 記載案に掲載されている使途に対する意見 10件
  • 制度案にない使途の提案 1件
  • 制度内容に対する意見 4件
意見の採択により改正する箇所の有・無

意見の採択により改正する箇所の一覧
意見内容(意見数) 制度案への反映
森林環境税及び森林環境譲与税との使い分けを明らかにすること(1件) 箇所 第7今後の「ぐんま緑の県民税」のあり方
4.国の「森林譲与税」との関係
内容 県の考え方を示す資料を追加します

「ぐんま緑の県民税」今後のあり方(素案)に関する意見の募集結果について
「ぐんま緑の県民税」今後のあり方(素案)に関する意見の募集結果の反映状況について

「ぐんま緑の県民税」今後のあり方

 「ぐんま緑の県民税」の今後のあり方について、パブリックコメントによる意見募集を経て、以下のとおりとなりました。

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