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群馬県がん対策推進計画

更新日:2018年6月26日 印刷ページ表示

群馬県がん対策推進計画の策定について

1 計画策定の趣旨

平成20年3月に策定した「第1期群馬県がん対策推進計画」(平成20年度~平成24年度)を策定しました。
平成25年3月には、国の「基本計画」が見直されたことから、「第2期群馬県がん対策推進計画」(平成25年度~平成29年度)を策定し、がん対策を推進してきました。
平成30年3月に、「第2期群馬県がん対策推進計画」の計画期間満了にあたり、「第2期群馬県がん対策推進計画」の進捗状況や、国の第3期「基本計画」を踏まえ、「第3期群馬県がん対策推進計画」を策定しました。

2 計画の位置づけ

がん対策基本法第12条第1項に基づく「都道府県がん対策推進計画」です。

3 計画期間

平成30年度から平成35年度まで(6か年)

4 計画策定の基本理念と全体目標

基本理念

「がんに強い地域社会の構築を目指して」

 がんにならない地域社会の構築のため、患者本位のがん医療の充実のため、また、がんになっても安心して暮らせる地域社会の構築のため、がん患者や家族が必要な支援を受けることのできる環境の整備が必要です。
 そして、これらを支える基盤の整備に向けては、行政や医療機関とともに、地域社会の取組みが必要です。
 群馬県は、目的達成に向け、関係者と連携し、がん患者を含む県民や事業主ががん対策に主体的かつ積極的に取り組めるようその活動を支援し、実効性のあるがん対策を総合的に推進し、がんに強い地域社会の構築を目指します。

全体目標

  1. がんにならない地域社会の構築
  2. 患者本位のがん医療の充実
  3. がんになっても安心して暮らせる地域社会の構築

5 分野別施策

(1)がんにならない地域社会の構築

  1. がんの1次予防
  2. がんの早期発見・がん検診(2次予防)

(2)患者本位のがん医療の充実

  1. 手術療法・放射線療法・薬物療法の充実、免疫療法・がんゲノム医療・重粒子線治療の推進、骨髄移植の促進
  2. チーム医療の推進
  3. がんのリハビリテーション医療
  4. 支持療法の推進
  5. 希少がん医療・難治性がん医療
  6. 小児がん医療・AYA世代のがん医療・高齢者のがん医療
  7. 病理診断
  8. がん登録

(3)がんになっても安心して暮らせる地域社会の構築

  1. 地域社会におけるがん対策・がん患者支援
  2. がんと診断された時からの緩和ケアの推進
  3. 相談支援・情報提供
  4. がん患者の就労支援

(4)これらを支える基盤の整備

  1. がん研究
  2. 人材育成
  3. がん教育、がんに関する地至近

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