本文
群馬県がん対策推進計画の策定について
平成20年3月に「第1期群馬県がん対策推進計画」(平成20年度~平成24年度)を策定しました。
平成25年3月には、国の「基本計画」が見直されたことから、「第2期群馬県がん対策推進計画」(平成25年度~平成29年度)を策定し、がん対策を推進してきました。
平成30年3月に、「第2期群馬県がん対策推進計画」の計画期間満了にあたり、「第2期群馬県がん対策推進計画」の進捗状況や、国の第3期「基本計画」を踏まえ、「第3期群馬県がん対策推進計画」を策定しました。
令和6年3月に、「第3期群馬県がん対策推進計画」の計画期間満了にあたり、「第3期群馬県がん対策推進計画」の進捗状況や、国の第4期「基本計画」を踏まえ、「第4期群馬県がん対策推進計画」を策定しました。
がん対策基本法第12条第1項に基づく「都道府県がん対策推進計画」です。
令和6年度から令和11年度まで(6か年)
がん対策の最大の目的は、がんによる死亡者の減少であり、そのために、がんの予防や早期発見・早期治療、がん医療の充実が必要です。
また、がんによる死亡者を減らすことだけではなく、がんにかかっても安心して、がんと共生していくことができる社会が求められます。
そして、これらを支える基盤の整備に向けては、行政や医療機関とともに、地域社会での取組が重要です。
群馬県は、「がん予防」、「がん医療」、「がんとの共生」の3つの分野において目標を掲げ、関係者と連携して、実効性のあるがん対策を総合的かつ計画的に推進します。また、がん患者やその家族、事業主など、すべての県民ががん対策に主体的かつ積極的に取り組めるようその活動を支援し、群馬県全体でがんに強い地域社会の構築を目指します。