令和6年度 ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)推進モデル事業
ZEB推進モデル事業は、県産木材を構造材に使用した「ZEB」の普及拡大につながるモデルとなる建築物に対して支援を行うことにより、2050年に向けた「ぐんま5つのゼロ宣言」及び林業・木材産業の自立化と成長産業化、ひいては脱炭素社会の実現に資することを目的としています。
事業概要
県産木材を使用したモデル的なZEBを群馬県内に新築する民間の建築主に、その木工事費の2分の1を上限に補助を行います。
1.補助概要
募集期間
令和6年4月1日から先着順で審査、決定します。
予算額に到達次第、受付を終了します。
補助対象経費と補助率
ZEB推進モデル事業補助金交付要綱(以下、「要綱」という。)別表により算出される、「木工事費」の2分の1以内かつ予算の範囲内。
(令和6年度事業の予算額は1,000万円です。)
補助対象者(いずれも満たすもの)
- 民間の個人または法人等
- 県税その他の租税の滞納のないもの
- 当該物件に関する管理権限を有しているもの
注 詳細については、必ず要綱を確認してください。
補助要件(いずれも満たすもの)
- 申請する建築物がZEB(ZEB、Nearly ZEB、ZEB Readyのいずれか)であること
- 申請する建築物の用途が要綱別表3に定める対象物件であること
- 主要構造が木造であり、申請建築物の床面積に応じて要綱別表2に定める量の県産木材を使うこと
- 申請時点で木材を発注する前の物件であること(交付決定後に木材発注を行うこと)
- 設計、積算に関する資料を提供すること
- 事業実施後5年間、エネルギーに関連するデータ等を提出すること
- 県が求めたとき、見学会や研修会の実施に協力をすること
- 事業情報の公開に同意できること
注 詳細については、必ず要綱を確認してください。
2.補助事業の流れについて(例)
事業フロー例(PDFファイル:420KB)
3.関係資料(要綱・様式)
4.その他
検査等の実施に関しては、詳細が決定次第掲載予定です。