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第2回群馬県いじめ問題等対策委員会の会議録

更新日:2019年8月1日 印刷ページ表示

1 期日

 令和元年5月22日(水曜日) 午後7時05分から8時52分

2 場所

 県庁24階 教育委員会会議室

3 出席者

 小磯正康委員、吉田浩之委員、福田正人委員、横田正夫委員、大津豊美委員

4 事務局出席者

 笠原寛教育長、飯塚裕之教育次長、山口政夫教育次長(指導担当)、山崎浩通総務課長、村山義久高校教育課長、小林謙五総務課次長、羽鳥正総務課補佐(行政係長)、高橋章高校教育課補佐(生徒指導係長)、阿部憲和高校教育課指導主事、宇津木牧子総務課主幹

5 委嘱状の交付

 笠原教育長から、群馬県いじめ問題等対策委員会委員に対し委嘱状を交付した。

6 開会

 午後7時05分、委員会会議を開会した。

7 教育長あいさつ

(笠原教育長)

 本日は、お忙しい中、委員の皆様には御出席いただきありがとうございます。
 先ほど委嘱状をお渡しさせていただきましたが、小磯委員、福田委員、横田委員におかれては引き続き御就任いただきました。よろしくお願いいたします。また、吉田委員、大津委員におかれては新たに委員をお願いすることになりますが、よろしくお願いいたします。
 さて、委嘱早々になりますが、委員の皆様には、2月1日前橋市内の踏切において、県立高校2年の女子生徒が電車にはねられて死亡する事案が発生したことを受け、いじめの重大事態の調査をお願いすることとなります。前回の委員会では、詳細調査の実施について県教育委員会から貴委員会に諮問を行い、当該生徒に係るいじめの事実関係等の検証と再発防止策を御提言いただけるよう、お願いしたところであります。
 委員会を代表して、小磯委員からは、「御遺族の意向に配慮しつつ、慎重かつ迅速に、第三者機関としての立場から、中立・公正を維持して調査を行っていく。」とのコメントをいただきました。
 今後、委員の皆様におかれましては、それぞれの専門的立場から御協議いただき、調査を進めていただくことになりますが、県教育委員会としても、客観的で、信頼いただける調査を行っていただきたいと考え、委員会の調査審議が円滑に行われるよう、引き続き支援・協力してまいる所存です。
 委員の皆様には多大な御尽力をいただくこととなりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

8 委員及び事務局職員自己紹介

 委員及び事務局出席者が自己紹介を行った。

9 委員長の選任

 委員の互選により、小磯正康委員が委員長に選出された。

10 委員長あいさつ

(小磯委員長)

 ただいま委員長に選出されました小磯 正康と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
前回の委員会では、教育長から諮問書を受領し、委員の総意を代表して「生徒の命が失われたことは痛恨の極みであり、御遺族の思いを受け止めつつ、公平・中立の視点から先入観を持たずに、全力を挙げて事実関係の検証と再発防止に取り組んでいく。」と挨拶を申し上げましたところであります。今回、新たに就任された吉田委員、大津委員のお二人とも、こうした思いを共有して、調査に取り組んでまいりたいと考えております。
 本日は、2回目の委員会となります。前回の委員会では、今後の委員会で、学校で行われた基本調査の確認・検証を行い、更なる調査の要否等を検討し、調査計画を立てていくことなどを話し合いました。
本日の委員会では、各委員が基本調査資料に目を通した上での意見を持ち寄り、更なる情報の共有が図られると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

11 委員長職務代理者の指名

 小磯委員長が、委員長職務代理者に吉田浩之委員を指名した。

12 会議の非公開

 ここで、小磯委員長から、以降は重大事態について調査審議するため、会議は非公開で行う旨の発言があり、取材者は退室した。
また、教育長、教育次長、教育次長(指導担当)がここで退室した。

13 事務報告

 総務課長、前回委員会(平成31年度第1回いじめ問題等対策委員会)の審議事項について資料1により報告し、結果の確認を行った。

14 議事の審議

(1)平成31年2月1日県立高等学校生徒死亡事案について

 重大事態について審議を行った。

(2)その他

ア 次回開催日について

 日時:6月26日(水曜日)午後6時00分開始
 会場:県庁24階 教育委員会会議室

15 閉会

 午後8時52分、小磯委員長、いじめ問題等対策委員会会議の閉会を宣す。

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