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いじめ防止に関するポスターの作成を通して、児童生徒にいじめを許さない意識と態度をはぐくみ、児童生徒自身の力によるいじめ防止に向けての関心と意欲を高めることを目的に作品を募集しました。
県内の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校の児童生徒
各学校が取り組んでいるいじめ未然防止活動、いじめ防止フォーラムなどを受けて、児童生徒が自分たちの力でいじめを防止していこうとする意識を高める。
小学1~3年生 作品総数 1,256点(参加学校数 161校)
小学4~6年生 作品総数 2,093点(参加学校数 194校)
中学生 作品総数 1,212点(参加学校数 103校)
高校生 作品総数 69点(参加学校数 9校)
高崎市立滝川小学校 2年 田口 結梨
(作品説明)
友だちのすてきなところをつたえると、うれしくなるし、友だちともっと仲良くなれると思いました。
高崎市立倉賀野小学校 6年 河野 栞
(作品説明)
この作品は、もしも自分がいじめられている人を見たときに、どうすれば救えるのかを考える意識を高めてほしいのと、もしも自分がいじめられてしまったときにどうすれば助けてもらえるのかを考える意識を高めてほしいという願いをこめてかきました。
高崎市立中尾中学校 1年 竹内 誠一
(作品説明)
最近多くなっているSNSなどでのいじめを防止するためにユーモアを交じえた絵をかきました。
高崎市立高崎経済大学附属高等学校 2年 小此木 玲奈
(作品説明)
実際いじめを見た時、あの子を助けたいと思ってもそれを行動に移せる人は少ないと思います。一線を引いて見ているだけではいじめの共犯者です。いじめを止めさせるのはとても勇気がいることだと思うので、勇気が出ない人に見てもらいたいと思って描きました。