本文
第1条 この要綱は、「入学者選抜制度検討委員会」の組織及び運営等に関し、必要な事項を定めるものとする。
第2条 入学者選抜制度の在り方等について検討するため、「入学者選抜制度検討委員会」(以下「委員会」という。)を設置する。
第3条 委員会は、次の事項について検討する。
一 入学者選抜制度の改善に関すること
二 その他、入学者選抜に関すること
第4条 委員会は、委員10名程度で組織する。
2 委員は、次の各号に掲げる者のうちから教育長が依頼する。
一 学識経験者
二 PTA関係者
三 小・中・高等学校長代表
四 その他委員として適当と認められる者
第5条 委員の任期は、1年以内とする。
2 欠員が生じた場合の補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
第6条 委員会は、委員の互選により、委員長及び副委員長を定める。
2 委員長は、委員会の会務を総理する。
3 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務を代理する。
第7条 委員会の会議は教育長が招集し、委員長がその会議の議長となる。
第8条 委員会に、委員長の指示を受けて調査研究を行うため、ワーキンググループを置く。
2 ワーキンググループの委員は、教育長が依頼する。
3 第5条の規定は、ワーキンググループについて準用する。
第9条 委員長は、必要があると認めるときは、委員以外の者を出席させ、意見を聞くことができる。
第10条 委員会の庶務は、教育委員会事務局高校教育課において処理する。
第11条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、教育長が別に定める。
附則
この要綱は、令和2年8月14日から施行する。
小林 清(前橋工科大学教職センター教授)
太田 千秋(群馬県立女子大学キャリア支援センター准教授)
飯野 眞幸(群馬県都市教育長協議会会長)
宮崎 一(群馬県町村教育長会会長)
柳澤 剛文(群馬県高等学校PTA連合会会長)
岩村 隆志(群馬県PTA連合会会長)
加藤 聡(群馬県高等学校長協会会長)
鈴木 雅浩(群馬県中学校長会会長)
小林 澄子(群馬県小学校長会副会長)
野口 秀樹(群馬県私立小・中・高等学校協会会長)
第1回入学者選抜制度検討委員会
第2回入学者選抜制度検討委員会
第3回入学者選抜制度検討委員会
入学者選抜検討委員会審議結果報告