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文部科学省の調査<外部リンク>(PDF形式:70KB)によると、平成20年度の病気休職者のうち63%が精神疾患によるものでした。教職員は、児童生徒はもちろん同僚や上司、保護者、地域の方々といった多くの人を相手に仕事をしています。教職員はそれらの多くの人の感情を理解しながらの「感情労働」ともいわれ、ストレスがたまりやすい職種の一つといえます。
教職員の健康は教職員一人の問題だけにとどまらず、児童生徒への影響はもちろん、学校経営にも影響するものです。教職員一人一人がメンタルヘルスに対する認識を深めると同時に、職場全体でメンタルヘルス対策が推進されることが求められます。
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