知事の動き
令和2年度
12月の主な活動教育イノベーション会議
群馬の環境を生かした、群馬ならではの学びを確立し、「始動人」を育むため、関連分野における有識者の方々を集めた教育イノベーション会議が開催されました。
会議では「始動人」を生み出す新たな学びのあり方や、教育現場の業務改善に向けた指導体制、環境整備等について、活発な意見交換が行われました。

赤十字飛行隊との「災害時における物資の緊急輸送等に関する協定」締結式
災害発生時に物資の緊急輸送及び被害情報等に係る情報提供について協力するため、県と赤十字飛行隊群馬支隊が「災害時における物資の緊急輸送等に関する協定」を締結しました。

山本知事と塙支隊長は、以下の内容について協定書を取り交わしました。
■赤十字飛行隊群馬支隊による協力内容
・県からの要請により、「災害応急対策に必要な物資の航空機による緊急輸送」、「緊急輸送に係る物資の搬出入及び輸送」、「災害被害情報の提供」について協力する。
・県からの要請の有無にかかわらず、赤十字飛行隊群馬支隊が出動中に災害による被害と思われる事象を発見した場合、可能な範囲で災害被害情報を提供する。
「直滑降ストリーム」ライブ配信(安中総合学園高校ダンス部)
第31回目の配信となる今回は、安中総合学園高校ダンス部をゲストにお招きして、ダンス部の魅力・強みや指導方法について対談しました。

また、番組後半は新型コロナウイルス感染症の情報をお届けしました。

令和2年度政策プレゼン
県政の多分野にわたる課題解決策を提案するため、山本知事をはじめとする県庁幹部、外部有識者の方々の前で、若手職員による「政策プレゼン」が実施されました。


表敬訪問(館林市長:たてばやし5つのゼロ宣言)
須藤和臣館林市長が県庁を訪れ、「たてばやし5つのゼロ宣言」を表明しました。

群馬県では昨年12月に「2050年に向けたぐんま『5つのゼロ』」を宣言し、山本知事から県内の市町村長に対し、ともに行動するよう呼びかけてきました。館林市の宣言は、東毛地域では初めての宣言となります。
【5つのゼロ】
・自然災害による死者「ゼロ」
・温室効果ガス排出量「ゼロ」
・災害時の停電「ゼロ」
・プラスチックごみ「ゼロ」
・食品ロス「ゼロ」
「直滑降ストリーム」ライブ配信(緊急配信:新型コロナウイルス感染症に関する情報発信)
第30回の配信となる今回は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急配信を行い、県の対策などについて、山本知事、宇留賀副知事、武藤健康福祉部長が説明しました。

また、後半の時間では、新型コロナウイルス感染症に関する県民の皆さまからの質問に応えました。

表敬訪問(朝日航洋株式会社)
県防災ヘリコプター(12月中導入予定)運航管理業務を委託される朝日航洋株式会社の尾暮代表取締役社長が山本知事を表敬訪問しました。山本知事は安全運航をお願いしました。

第30回新型コロナウイルス感染症対策本部会議
第30回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、警戒度の引き上げ等について議論が交わされました。

会議終了後、臨時記者会見が行われました。
臨時記者会見(12月17日)の要旨はこちらから
ウッドスタート宣言調印式
県産材の利用を促進し、森林づくりや木材の利用にかかわる人づくりを推進するため、全国で「木育」の推進に取り組んでいる「認定NPO法人 芸術と遊び創造協会(東京おもちゃ美術館)」と「ウッドスタート宣言」を調印しました。

群馬県では、今回の宣言を契機に、県内における「木育」のさらなる推進や県産木材の利用拡大に積極的に取り組んで行きます。
表敬訪問(東京農業大学第二高等学校陸上競技部)
群馬県高校駅伝競走大会で2年連続29回目の優勝を果たし、第71回全国高等学校駅伝競走大会に群馬県代表として出場する東京農業大学第二高等学校陸上競技部の皆さまが県庁を訪れ、山本知事に大会出場を報告しました。

ものづくり未来トーク
県内ものづくり企業の中核を担う若手経営者と山本知事が、コロナ禍での取り組みやデジタル技術を活用した新たなものづくりのあり方などについて意見交換を行い、今後の施策に生かす場とすることを目的として、「ものづくり未来トーク~ものづくり企業若手経営者と知事の意見交換会~」が開催されました。

山本知事は冒頭で、「県では『バーチャル展示場』(オンラインでの展示会、商談会、セミナーを開催する場)を構築しているところです。ぜひ活用していただきたいと思います。また、県で打ち出している政策についても皆さんと協力しながら、ぜひそれぞれの分野で頑張っていただきたいと思います」と述べました。
「直滑降ストリーム」ライブ配信(ジャズピアニスト 山中千尋氏)
30回目の配信となる今回は、通常より時間を延長して、新型コロナウイルス感染状況や「警戒度3」に基づく要請の内容について説明し、県民に対して慎重な行動を呼びかけました。

その後、世界を舞台に活躍するジャズピアニストの山中千尋さんをゲストに迎え、ジャスの魅力や、群馬の魅力などについて対談しました。

番組後半の「一太の知らない県庁職員の世界」では、食品・生活衛生課の菊池主任が、「イラスト・デザイン、曲作り」の世界を紹介しました。

群馬県議会CSF(豚熱)対策本部会議提言提出
群馬県議会CSF(豚熱)対策本部会議において、CSF(豚熱)の今後の対応等に関する提言がとりまとめられ、対策本部長の萩原県議、副本部長の岸県議、対策本部委員長の泉沢県議から、山本知事に提言書が手渡されました。

湯けむりフォーラム トークセッション
県庁32階の動画・放送スタジオtsulunosにおいて、湯けむりフォーラム トークセッションが行われました。

山本知事がモデレーターを務め、「可能性を解き放つ、Withコロナ時代の地方論-目指す姿、必要な人材」をテーマに議論が行われました。
(ゲスト)
安宅和人(慶應義塾大学環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO)
太田直樹(株式会社New Stories代表、一般社団法人コード・フォー・ジャパン理事)
田中仁(株式会社ジンズホールディングス代表取締役CEO)
トークセッションの動画はこちらからご覧いただけます。
湯けむりフォーラムについてはこちらをご覧ください。
表敬訪問(ワタミ(株)代表取締役会長)
ワタミ株式会社の渡邉美樹会長が山本知事を表敬訪問しました。

ワタミ株式会社では、高崎市の倉渕地区にある「ワタミファーム倉渕農場」でキクイモを栽培しており、渡邉会長がキクイモの生産状況や商品化の取組について、山本知事に報告とPRを行いました。
山本知事はキクイモを使った料理を試食し、「とてもおいしいです。( キクイモが食物繊維を豊富に含み、整腸作用による免疫力の向上も期待できるとのことから)新型コロナウイルス感染症に対しては免疫力の向上も重要です。キクイモにも注目したいです」と述べました。

表敬訪問(前橋商業高校サッカー部)
全国高校サッカー選手権大会に16年ぶり12回目の出場を決めた前橋商業高校サッカー部の方々が県庁を訪れ、山本知事に大会出場を報告しました。

第29回新型コロナウイルス感染症対策本部会議
群馬交響楽団創立75周年記念プロジェクト 音楽の力で世界を「つなぐ」群響演奏会
群馬交響楽団創立75周年記念プロジェクト 音楽の力で世界を「つなぐ」群響演奏会が開催されました。

山本知事は開会セレモニーで挨拶し、「新型コロナウイルス拡大の影響で、群響によるベトナム海外公演は中止にせざるをえませんでしたが、このイベントを通じて、群馬県とベトナムの間に心のつながりを作る、群馬県とベトナムの交流を深めるという目的を、1歩でも前に進めることができたらと感じています」と述べました。


この演奏会は、群馬テレビで生放送されるとともに、WEBでライブ配信されました。
演奏会の模様はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=605Yxc5ZQNo
群馬イノベーションアワード2020 ファイナルステージ
群馬イノベーションアワード2020のファイナルステージが開催されました。

大賞を受賞されたオーツェイド株式会社の渡部 嘉之さんには、山本知事からトロフィーが授与されました。
※群馬イノベーションアワードは、次代を担う起業家や起業精神を持った人を発掘し、県内、国内のイノベーション機運を高めようというプロジェクトです。(上毛新聞社主催)
表敬訪問(全国食肉学校長)
公益社団法人全国食肉学校の皆さまが山本知事を表敬訪問しました。

重松学校長は、国連工業開発機関(UNIDO)と契約を締結し(同機関がパキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州とバルティスタン州の畜産業近代化支援を行うにあたり、同校がパキスタン獣医畜産大学と連携してパキスタン畜産職業訓練学校内に食肉学校をつくるためのカリキュラム作成に協力する)、国際貢献の一歩を踏み出したことを山本知事に報告しました。
「直滑降ストリーム」ライブ配信((株)エフエム群馬代表取締役社長 塚越正弘氏)
28回目の配信となる今回は、(株)エフエム群馬の塚越代表取締役社長をゲストにお招きして、メディアミックスや情報発信などについて対談しました。

番組後半の「一太の知らない県庁職員の世界」では、ぐんまブランド推進課の小野関主幹が「消防団の世界」を紹介しました。
