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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

更新日:2025年4月25日 印刷ページ表示

群馬県内の流行状況

感染症発生動向調査では、新型コロナウイルス感染症は令和5年(2023年)5月8日から定点報告の対象となりました。
地域別・年齢別の詳しい患者報告数の情報はこちら:地域別・年齢別疾病発生状況

新型コロナウイルス感染症 患者報告数推移グラフ画像

《グラフの説明》

  • 縦軸(定点当たり報告数):1医療機関当たりの患者報告数。インフルエンザ/COVID-19定点医療機関からの1週間分の患者報告数を、その週に報告のあった定点医療機関数で割ったもの。
  • 横軸(週):週対応表(国立健康危機管理研究機構)<外部リンク>

 ※2023年第1週から2023年第18週までは厚生労働省が発表した定点医療機関合計報告数と定点当たり報告数(令和4年10月3日~令和5年5月7日の週次データ)から作図

群馬県内における新型コロナウイルス感染症集団発生報告状況

 集団発生事例は、新型コロナウイルス感染症患者が施設内で10名以上又は全利用者の半数以上発生した場合です。
 県内の保健所に報告された、施設等における新型コロナウイルス感染症集団発生事例は以下のとおりです。
 ※この情報は、ホームページ更新日までに報告されたデータを元に作成しています。データは速報値であり、その後修正されている場合もあります。

 

新型コロナウイルス感染症集団発生状況(2024年9月から)
発生月 合計 内訳
社会福祉施設 医療機関
施設数 施設数 施設数
2024年9月 44施設 36施設 8施設
2024年10月 27施設 21施設 6施設
2024年11月 37施設 25施設 12施設
2024年12月 74施設 54施設 20施設
2025年1月 86施設 65施設 21施設
2025年2月 53施設 36施設 17施設
2025年3月 34施設 25施設 9施設
合計 355施設 262施設 93施設

※2024年9月より月ごとの集計に変更となりました。

2023年(第19週から)の発生状況は以下をご覧ください。
新型コロナウイルス感染症集団発生状況(2023年第19週から) (PDF:245KB)

新型コロナウイルス感染症集団発生状況(2024年第1週~第13週) (PDF:71KB)

新型コロナウイルス感染症集団発生状況(2024年第14週~第35週) (PDF:76KB)

どんな病気?

 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。
 潜伏期間は1~10日(通常2~4日)で、主な症状は、発熱、咳、全身倦怠感等の感冒様症状であり、頭痛、下痢、結膜炎、嗅覚障害、味覚障害等を呈する場合もあります。高齢者及び基礎疾患がある人においては重症化するリスクが一定程度あると考えられており、注意が必要です。

予防方法は?

令和5年5月8日の5類感染症移行に伴い、​感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となりました。​
​引き続き、以下の感染対策は有効ですので、各々の判断により実施しましょう。

〈周囲に感染を広げないために〉

  • 医療機関を受診する時、高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設などへ訪問する時、通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する時はマスクを着用しましょう。
  • 症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、周囲の方に感染を広げないために、外出を控えることが推奨されます。

〈自身を感染から守るために〉

  • ​新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることは感染防止対策として有効です。避けられない場合にはマスクの着用も効果的です。
  • 手洗い等の手指衛生や換気は新型コロナウイルスの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効です。

リンク

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